横浜マラソンに向けて、最後の追い込み!
シューズのフィッティングに続いて、走り方も見直すことにしました。
仕事帰りに、楽RUNのナイトランに参加!
今回参加してみたのは、ランニングコーチの細野史晃さんのイベント。
マラソンは上半身が9割 という、何とまぁ刺激的なタイトルの著作も出している方です。
半年ほど前に、ライフセイバーであり、ビーチフラッグス世界一を目指している
和田賢一さんの講演会で知り合いになったんですね。
和田賢一さんのジャマイカ陸上チームへの留学壮行会、イベントレポはこちら
最近の悩みとして、25kmまでは順調に走れるんだけど
そこで一気に足が止まって、まったく動かなくなってしまうんです。
このままではいけない、何とかしないと!!
ということで参加してみることにしました。
原宿・表参道のランニングステーション NOHARA by MIZUNOを拠点にして
細野史晃さんが提唱する 楽RUN のフォーム獲得とランニングを行うイベント。
基本的には、毎週水曜日の夜に開催しています。
MIZUNOといえば、横浜マラソンのオフィシャルスポンサー
施設内のショップにも、横浜マラソンのPOPが陳列されていて
もう本番はすぐそこなんだなぁ~とドキドキしました(笑)
走り方の肝は上半身! マスターすれば脚の負担が減る!
原宿のNOHARAから、まずは2kmほどウォーミングアップを兼ねてランニング
そして、神宮球場の真向いにある公園を使って
楽RUNのフォームを身につけるための、ポイントを学んでいきます。
あまりに密度が濃いのと、言葉では説明しづらいのですが
特に印象に残ったことをまとめてみます。
自分の感覚も入るので、楽RUNと異なるところもあるかもしれませんが。
マラソンは下半身がなにより重要で
下半身の強化がすなわちタイム向上につながると思い込んでましたが
上半身と下半身の重さを比べると、6:4の割合で上半身の方が重いんですね
つまり、上半身の重さを活かして、前に進むフォームにする
みぞおちとおへその間の丹田から、上に重心をあげる意識を持ちつつ
背中から押されるように胸を前に突き出す(追い風のときのフォームに近いかも)
そして、重心を落とすのではなく、逆に重心を上げながら走ることで
一歩一歩の着地における脚の負担を減らす。
これが長い距離を走ることによって、ダメージの蓄積を軽減する。
わずか1時間ほどの間に、そんな感覚をつかみました!
数km走っただけですが、明らかに下半身の負担のかかり方が違う。
ゴルフや他のスポーツに限らず、マラソンにおいても
やっぱり 正しいフォーム って大事なんですね~。
改めて勉強になったし、もっと早く来ればよかった・・・(笑)
最後に、細野史晃コーチと一緒に。
早速、このフォームを活用して、長距離ランに励んでみます!
今までとどんな違いが出るか、とことん楽しみですね~。
ランニングコーチの細野史晃さんの著作はコチラ
後日書評もアップしますが、本+実際に走ってみることで
書いてある意味が非常によくわかります。
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