フルマラソンでタイムを出すにあたって
なぜインターバル走って、必要な練習なんだろう・・・?
■インターバル走=最高速度を上げるための練習
先日、会社の上司とランチの最中に、ふと無意識に出た言葉がありました。
そうか、そういうことか!思わず自分で納得したのでまとめてみます。
インターバル走(400m~1000mの短い距離を速く走り、短い休憩を挟む)
今回の東京マラソン2017では、こちらを重点的に行ってます。
平日に週2回ずつ行うのが、当面の目標。
サブ3.5(3時間30分切り)を出すには、キロ5分より速いペースが必要。
そのためには、速いスピードで走れる能力が必要。
という至ってシンプルな考えから来ています。
で、これをわかりやすく表現するには・・・とふと閃いたのが
ランナーとしての自分を、自動車に例えることでした。
インターバル走=車でいう最高速度を上げる練習
距離走=燃費を上げる練習(≒ガソリンタンクの容量を増やす)
自動車で例えると、最高速度が高くないと速く走れません。
確かに、同じペースで長い距離を走り、脚力をつけることも必要なのですが
その練習だけだと、燃費は良くなるけど最高速度は出にくい
軽自動車のようなランナーになってしまうんですね。
軽自動車だと、高速道路を走るのはツライですよね。
そうではなく、時速100kmでも楽々走れるようになるには
そもそもの最高速度の能力が大事。
自分自身の最高速度を上げるためには、
インターバル走や短い距離のダッシュなどが必要だと判断しました。
最高速度を高めることで、後半に多少落ちても余力で逃げ切る作戦。
■1000m4分30秒×6セット、徐々に最高速度をアップ!
今回もいつも愛用の、東久留米市スポーツセンター
1回400円で使える便利さと、10台あるランニングマシンでとにかく重宝してます。
(なのに、すべて利用されてしまうことはまずないので、実にありがたい)
練習する時って、どうやって自分の「やる気」を上げるかが大事。
ランニングマシンでスピード設定をしたいのと、やっぱり寒い中の練習はイヤなのでw
インターバル走は、基本的にインドアでやってます。
今回は、1000mを4分40秒(時速12.8km)から。
1000m走る→200mジョグ→1000m走る→200mジョグ・・・
ランニングマシンを1回ごとに0.1kmずつ上げながら
毎kmで2~3秒ずつペースを上げて、ビルドアップしながら走ります。
これが実に効くんですよ。
毎回行うたびに、最高速度が1~2kmずつ上がってる感じ。
今回の6セットでは、先週よりも呼吸が乱れることなく、最後まで走り切ることができました!
ということは、確実に自分の心肺機能が上がってます(^^)
平日はインターバル走で徐々に最高速度をアップ
土日は、毎週少しずつ距離を伸ばしながら距離+寒さに慣れる(=寒さ対策も大事)
この積み重ねをあと50日続けて、東京マラソン2017に向けて準備します!
これらの記事でも、同じ内容が載っていました。
<参考記事>
走りのマンネリ打破、短い距離の練習で質高める (日経新聞)
忙しいサラリーマンでもできる!短時間の練習でサブ3.5を達成する方法 (わかったブログさん)
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