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【書評】中部銀次郎ゴルフの神髄 もっと深く、もっと楽しく│伝説のアマチュアゴルファーによる「頭がシャキッとする」一冊

 正月の毎年恒例といえば、箱根駅伝のTV観戦。

我が母校、法政大学がなんと・・・

 

往路5位と大・大・大健闘

 (ある意味、日体大の往路優勝以上に奇跡だと思います)

 

というわけで、非常に幸せな正月を過ごしている、ふじたんです^^

 

 

・・・話はゴルフに戻って

 

今回は、2013年最初に読むゴルフの本として

頭がシャキっとするものをご紹介します

 

<あらすじ>

この「もっと深く、もっと楽しく」は

1984年1月~1987年4月号まで3年余りにわたって

「ゴルフクラシック」に連載されたものをまとめた一冊

 

日本アマを6回制した

伝説のアマチュアゴルファー中部銀次郎さんの著作です。

 

 

<この本で印象に残った部分>

● どんなときでも、絶対にノータッチでプレーすること。

これだけは守ってください。

あえて断言するが、いつもボールをライのよい場所に移して打ってる人で、

上級ゴルファーになれた例はない。

のみならず、人に敬愛されるゴルファーになれた例もない。

 

● 確率が70%以上あると思えないかぎり無理はしない 

というのが私のゴルフ

 

● ボールの位置の間違いは、ほとんど例外なく左へ寄りすぎている。

そのため、アドレスですでに右肩が前に出ていきやすい。

その分、バックスイングで左肩が十分回りにくいし、

ダウンスイングに入ると、

ボールにクラブフェースを合わせるために体全体が左へ流れる結果になる。

頭が動き、軸がぶれてはいいショットは望めないのも、当然だろう。

 

● わたしはフェードボールを打ちたい時には、

ボールのいちばん手前-つまり、体に最も近い点に視点を注ぐ。

反対に、ドローボールを打とうという際には、

ボールの向こう側をじっと見ることにしている。

それで、こういうボールを打つぞ ― と自分に言い聞かせ

ストレートボールを打つのと同じスイングをするだけなのである。

 

● スイングを矯正するには、

徹底的に素振りをやるのがいちばんである。

イメージどおりの体の動きを繰り返して、体に覚えさせてしまうのである。

体の動きと呼吸とリズムを、筋肉に教え込むのである。

ボールを打ちたがるかぎり、スイングはなかなか直らないものだ。

ボールを打つのは、体が新しいスイングの動きを覚えてからのことである。

 

 

<こんな方にオススメ>

● 中部銀次郎さんをトコトン知りたい方

● 伝説のトップアマから、スコアを出すための考え方を学びたい方

 

 

ちなみに、中部銀次郎さんの書籍で、もう1冊オススメの本がこちら

 

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