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親子で学ぶ!統計学はじめて図鑑 -渡辺 美智子監修 | 統計学に苦しむ大人も読みたい基本が詰まった良書!【2017書評20】

世界で将来の仕事を選ぶ上で有利な学問と言われている分野、それが「統計学」です。息子と楽しく学べればと思い、1冊の本を手に取ってみました!

 

親子で学ぶ!統計学はじめて図鑑

 

2017年20冊目の書評は、統計学の本。

 

仕事で統計学、データサイエンスを学ぶ必要性を感じたので、書籍を読んだり勉強会に参加したりしています。有名なところだと、統計学が最強の学問である とか。

 

ただ、超簡単にまとめたとしてベストセラーのこの本ですら少々難解で、1回読んだだけではスーーーっと深まらないところがあり。こういう時に、僕がどうするか・・・?

 

 

子ども向けの書籍を読みます!

 

 

子ども向けの書籍こそ、実は『基本のき』を学ぶ上で重要なことが詰まってます。

 

その本のメインテーマが本当にわかりやすく書かれていたり、キャラクターを登場させて読みやすくしたり、絵やイラストでビジュアルとして楽しかったり。

 

1つのカテゴリを集中して学びたい! 一気にまとめ読みしたい!

 

そんな時は子ども向けの本を1~2冊混ぜるだけで、一気に学びが深まります。応用ばかりやっても基本がないと身につかないのとおんなじ理屈ですね。

 

 

この本も、まさに親子で統計学を楽しむための一冊。以下のあらすじから始まります。

 

親子で楽しみながら統計学の考え方を学べるようこの本を作りました。ぱらぱらめくって、面白い!と思ったところを1つずつ理解していけば、統計学を使って自分の伝えたいこと(主張)のエビデンス(証拠)を作るコツがだんだんとわかってきます。

 

「統計学はじめて図鑑」で学べること

世界で将来の仕事を選ぶ上で有利な学問、それが統計学と言われています。

 

フォーチュン「世界で将来の仕事を選ぶ上で有利な学問上の資格」として博士のランキングを特集。その中でも、第1位は統計学!(ちなみに2位は生物統計学(遺伝子や薬剤の効果など人間に関するデータを分析する)、3位はコンピューターサイエンスの博士)

 

上の一部分を見てもわかるように、実に「カラフル」で「キャラクター」が出て、文字も大きくて読みやすいです。150ページほどの学校の教科書のような感じ。

 

本の中に登場してくる切り口も、やっぱり統計学の学術本にはないことが大半。

 

 

<この本が特にオススメの方>

◯統計学の本を読んでも、どうしても理解できない方

統計学でできること、それぞれのグラフの種類や特徴など、本当にわかりやすいです。

 

◯夏の自由研究の前に、息子/娘に統計学の興味を持ってもらいたい方

自宅で読んでいると息子から「これなぁ~に~」と聞いてきました。子どもたちって、父ちゃんが読む本に興味を持ちますよね。「読んでみたい?」と聞いてみると「うん!」だって。

 

 

<この本で知れること(一例)>

◯グラフの種類と目的・特徴

大小を比較するグラフ、内訳を見るグラフ、変化を見るグラフ、ばらつきや散らばりを見るグラフ、パターン(型)を見るグラフ、関係を見るグラフ、etc

 

実は、会社の定額制ビジネス研修(Biz Campus)にて、データ分析の基本を学んだ際に、9つのグラフの特徴、違いなどを学ぶ場面がありました。この研修で学んだ内容と、ほぼ一致していてビックリ!

 

◯中央値と平均値の違いってなに?

ちゃんと説明できますか? 息子/娘に聞かれたら、答えられますか?

 

◯3つの箱からどれか1つの豪華景品を当てるには?

もし途中で「1つだけハズレの箱」を教えてもらった場合、どうすれば当選確率がアップするか。実は統計的に証明できるんです。

 

 

そして「近代看護教育の母」こと、ナイチンゲールは著名な統計学者というのも、この本で知りました。

 

クリミア戦争に従軍していたとき、兵舎病院で死亡する兵士の多くが「戦争による負傷ではなく、ばい菌やウイルスによる感染症など、病院内の不衛生が原因で亡くなっている」ことに気づき、統計学で算出。これが国策を動かし、そのあとの死者が激減したというお話です。

 

こういうお話って、大人も子どもも興味を持ちますよね!

 

「統計グラフ全国コンクール」がすごい!!

 

もう一つスゴイのが「統計グラフ全国コンクール

 

全国の小中高生を対象にした、統計グラフの研究発表コンクールです。

 

データやグラフが好きな人なら、間違いなくこれを見ながらご飯のおかずになります!よく、こんな着眼点が思いつくなーーー、と感心するものばっかり!

 

 

「せかいのこっき あつまれ!!」(全194か国の国旗で使われている色、デザインの統計)

とか

「お話の中の動物たち」(イソップ童話、グリム童話、アンデルセン童話、日本童話を読み比べて、登場する動物を統計で考える) ← 間違いなく、世界各国の傾向が出ますよね。

とか。

 

仕事のアイデア探しにもつながりそうな、この着眼点! スマホゲームを楽しむよりも、こっちの方が間違いなく楽しめますよ。

 

 

7月30日が息子の誕生日なので、プレゼントする予定です(^^)

 

<今回学んだ本はコチラ>

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