9月4日のスピードゴルフオープン2017まで、いよいよ後9日。
どんな大会なのかワクワクしているふじたん(@shinjifujita)です。
スピードゴルフオープン2017とは
スピードゴルフとは、簡単にいうと
- ゴルフのスコア
- 18ホールを走ったタイム
という2つの合計で争う新しい競技です。
球を打つ→バッグごと手で持って走る→打つ→走る→パター→次のホールへ走る→打つ・・・のような感じ。
<体験レポ>

そして2017年9月4日に、スピードゴルフオープン2017 という本大会があるんですね。
ココで勝利すると、日本一の称号が得られます。
ノルディック複合(スキーのジャンプ+クロスカントリー、荻原健司選手が有名ですね)が「キングオブスキー」と言われるのであれば、スピードゴルフは「キングオブゴルフ」・・・?
心肺機能を上げるインターバル走でラン練習
スピードゴルフは「ラン×ゴルフ」ということで、ランニングの能力も重要です。
トップ選手の場合、タイムに占める割合は「ラン40:スコア60」ぐらい(例:18ホールの走破タイム50分、スコア80→合計スコア130、ランの割合は38.5%)
そして、短時間である程度までレベルアップしやすいのも、ランニングの方です。
ゴルフが短時間で一気にレベルアップするなら苦労しません(例:3か月でスコア80台・・・夢のような話ですねw)
なので、ランニングの追い込みを進めています。
長距離を走る場合、必要なのは「心肺機能」と「筋持久力」の二つが非常に大きいんですが、スピードゴルフにおいては「心肺機能」が特に重要。
こういうときは「インターバル走」を活用します。
短い距離を速くラン→ゆっくりジョギング→また走る→ジョギング・・・と、走るスピードや距離に応じて7~10セットぐらい行う内容。
ランニングは、よりスピードを高めたい場合は400m、スピードを維持したい場合は1000mを使いわけます。
今回は「400mラン→200mジョグ」×9セット。ランはキロ4分15秒~キロ3分58秒。
合計の距離にすると、6キロをキロ5分弱なんです。ただ、この中身が実に濃いんですよ。
キロ4分前後の速いペースでラン→キロ6~7分の超ゆっくりジョギングを繰り返すことで、同じ6キロでも、キロ5分の同じペースで走るよりも格段に心肺機能を鍛えられるわけ。
<マラソンのトレーニング方法は、この本がオススメです>
<書評はコチラ>

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組合せも正式発表されました!
そして、スピードゴルフオープン2017の組合せ(スタート順)もリリースされました。
私は42番目(10:33)のスタートです。
5~7分ごとに順々にスタートしていくんですね。そして早く走り短い打数で打つことを目指し、前の人を抜きながら(後ろの人に優先権があります)、最速タイムと最短スコアを目指すわけです。
ちなみに、俳優の鶴見辰吾さんも参戦します。
ということで、頑張るとちょこっとだけスポットライトを浴びれるかも・・・!?
今回のテーマは「ゴルフはそこそこに、ランは本気で頑張る」。どんな結果になるか、今からワクワクしています!