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日本一長い滑り台 奥日立きららの里【料金・待ち時間】茨城の子供も大人もハマるスライダーは、本気でスピード出し過ぎに注意!

ふじたん(@shinjifujita)です。茨城県日立市に「日本一長い滑り台」がある。地元の友人からめっちゃワクワクする情報を聞いて、小学生の息子と親子で大興奮!

 

これは居ても立っても居られません。大子広域公園でキャンプの翌日にさっそく「奥日立きららの里」という目的地を訪れましたよ!

今回は「奥日立きららの里」で体験した、日本最長のすべり台をお届けします!GWやお盆休みには、何と最長90分待ちのときもあるそうです。

奥日立きららの里 日本一長いすべり台がある公園

奥日立きららの里 アクセスと施設情報

さっそく「日本一長い滑り台」を目指して出発~!目的地の「奥日立きららの里」は、茨城県北部の日立市内にあり、市街地から20分ほどの場所にある大型屋外施設。

 

東京ドーム10個分の広大な敷地に、オートキャンプ場、バーベキュー、アスレチック、ふれあい牧場、ほたるの里などがあり、四季折々に楽しめます。

そしてこの場所に、全長1188mの日本一長い滑り台「わくわくスライダー」があるんです。

  • 息子くん「全長1188mってどのくらい?」
  • ふじたん「家から駅ぐらいまでだよ〜」 ※我が家は最寄駅から徒歩10分強です

 

我が家から最寄り駅までは徒歩10分。それより長い距離を一気に降りる滑り台、いやーーー、考えただけでわくわくしますね〜!

日本一長い滑り台の料金と年齢制限、雨天時のルールは?

日本一長い滑り台、奥日立きららの里の「わくわくスライダー」には、いくつかルールがあります。

「わくわくスライダー」の料金、チケット種類、年齢制限

わくわくスライダーの料金やルール(年齢制限)は、以下です。

料金とルール

  • 4歳以上のみ可(3歳以下は同乗も不可)
  • 小学2年生までは、大人と2人乗りのみ(同乗の場合は、大人券1枚のみ)
  • 1回券と3回券の2種類(1回券=大人520円、子ども320円、3回券=大人1,250円、子ども730円)
    ※子ども=小学3年生~中学生

ふじたん

つまり、一人乗りができるのは小学生3年生からです!

お得なクーポン・割引情報

「奥日立きららの里」は入場料がかかります(大人320円、子供100円、65歳以上と未就学児は無料)。また「JAFカード」があると会員優待がつきます。

 

お得な割引情報

雨天時+路面が少しでも濡れていると中止

そして最高速度が30km出るため(すごいっ!)雨天時は中止になります。雨天時だけでなく、路面が少しでも濡れている間は中止です。

 

実は奥日立きららの里に行ってみたら・・・まさかの中止だったんです(涙)

次の目的地としていた、日立駅直結の全面ガラス張りの絶景カフェ「シーバーズカフェ」でランチして、雨が上がったのでダメ元でTELすると・・・

シーバーズカフェ│日立駅直結の絶景すぎるカフェ│太平洋の海が広がるお店は”ポークランチ”が激ウマ!

 

「先ほど再開しました!」とのことでした!!

明らかな雨天時は諦めざるを得ませんが、雨が上がった直後や、霧は出てるけど雨ではないときは、ぜひTELしてみてください。諦めたらそこで試合終了ですよ!(奥日立きららの里 TEL:0294-24-2424)

小学生以上なら絶対にハマる!一日券を出さない理由がわかった

ということで、再び雨が降る前に一期一会のチャンス。急いで「奥日立きららの里」に到着!

 

3回滑れるかも微妙な濃霧&強風だったので、滑り台の横にある小屋(ビジターセンター)で1回券を買い、ガイドさんの説明を受けたら、順々に滑ります。

 

ボブスレーのような特殊な滑り台で降ります。

 

そしてこれがとにかくすごかった!速い!!

約2分〜3分で、877mを一気に下ります!自分でブレーキを引いたり解除したりしながら、スピードをコントロール。

 

帰りはワイヤーで引き上げて、スタート地点まで戻ります。滑らず待機する方は、小屋の中でコースを見ながらゆったりしましょう。アイスクリームと飲み物の自動販売機があります。

 

一日券を出さない理由がよーーくわかりました。

だって・・・、一日中滑りたくなるんだもん!!今回は天候が怪しかったので2回だけ滑りましたが、息子くんはまだまだ物足りない様子。

 

ボランティアスタッフさんに聞いたところ、GWやお盆休みには、何と最長90分待ちのときもあるそうです!すごいぞ、日本一の滑り台!!

8月下旬の平日のこの日は、数名待ちですぐに乗れました。

ただ、これは偶然の雨上がりのラッキーですね(中止で諦めた方が多数いたと思うので)行列覚悟ですが、並ぶ価値がありすぎます!

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日本一の滑り台で、絶対に気をつけるべき3つのこと

この「日本一の滑り台」には、絶対に守るべき注意点が3つあります。しっかり守りましょう。

ふじたん

想像以上のスピードなので、しっかり守らないと怪我をしますからね

ヘアピンカーブは、必ずブレーキをかけること

途中で4箇所、急ブレーキの案内ボードがでます。

2回目に、ちょっと調子に乗って「ノンブレーキ」で滑降しようとしたら、急カーブで外に膨らんでコースから放り出されかけました・・・。マジでビビったーーー(というか、膝をすりむいてヒリヒリしました)

怪我したくない方は、必ずブレーキをかけましょう。

原則、携帯使用はNGです

すべり台で滑っている最中に、携帯電話を使用することは原則NGです。滑ってる最中に落下させて、後続の滑り台に踏まれる悲劇も過去に頻発・・・。

携帯を片手に写真や動画を撮影しながら滑るかは、自己責任で行いましょう(正式にはNGです)

 

じつは「コッソリ」と動画を撮ろうか迷ってたんですが、あまりに危険すぎて断念しました。徐行運転時に写真は撮れなくないけど、動画撮ったらぶれまくり必至でしたし。

友人の茨城県在住のブロガー「いばらじお」さんが、ヘルメットにアクションカメラを着用して動画撮影していたので紹介しますね。

 

約3分間の滑り台体験をどうぞ~(この動画でスピード感は伝わります。カーブを曲がるときの体感での怖さはこの動画以上!)

頂上は意外と寒い。長袖一枚持参がベター

滑り始めの頂上付近までは、公園内を車でかなり登ります。なにせ877mを一気に下りますからね。

地上からかなり上がるため冷えます。地上に比べて体感温度でも3〜5度は変わります(外が30度だとしても、25度くらい)

そして、滑り台の頂点付近は山頂で遮るものがないので、風が強いんですよ。真夏に行くとしても、念のため長袖が1枚あるとベターです。

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茨城県北部への子連れ旅行ならぜひ行きたい場所!

奥日立きららの里」のわくわくスライダーは、期待以上でした!

これは4才以上(できれば小学生以上)の子どもだけでなく大人もはしゃぎできて、普段都会では味わえない体験ができますよ!!

今度は丸一日かけて、日本一のすべり台をたっぷり何度も楽しみたいです!

 

今回の施設情報

  • 奥日立きららの里
  • 住所:茨城県日立市入四間町863-1
  • アクセス:常磐道日立中央ICから車10分、JR日立駅から車20分
  • TEL:0294-24-2424
  • 営業時間:9:00~17:00(11/16~3/15は16:00まで)
  • 休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と12/29~1/3。春休み・ゴールデンウィーク・7月・8月は無休。

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