父親の実家が新潟市内にあるふじたん(@shinjifujita)です。先日、週末ふらり旅で新潟に行ってきました。1泊2日を可能な限り満喫!
朝7:00すぎに新潟駅に到着。駅近くに「何かいいところないかなー」と散策したところ・・・
「そば処みゆきの里」という、何やら聞きなれないお店を発見しました。よし、ここにしてみよう。
もくじ
新潟駅前の朝ごはん事情
新幹線改札前の飲食店は、朝9時営業開始が多いんですねー。
出張のビジネスパーソン向けでも、ホテルで朝食をとる観光客向けでもありません。駅弁屋で駅弁も考えましたが、ちょっと味気ないかなー。
今回は、朝早くから車で移動。朝7時半に新潟駅に着いて、駅周辺を散歩することに。すると、どんどんお客さんが吸い寄せられるお店が!
そば処みゆきの里 アクセス・基本情報
そば処みゆきの里 お店へのアクセス
今回訪れた「そば処みゆきの里」は、新潟駅北口を出たら見える「朝日山」の看板が目印。朝7:00から営業している立ち食い蕎麦屋さんです。
カウンター8席、4名テーブル×3卓。地元の 新潟みゆき堂本舗 という、お煎餅・あられ・おかきなどの米菓を製造販売しているブランドの外食部門が、2015年にオープンさせたお店。
メニューはそばやうどん中心
期間限定で全時間帯で販売開始したという、珍しい「かけちゅうか」をオーダーします。付け合わせの小鉢は、冷ややっこの上に「かぐら南蛮」というトッピング。
最初「かぐら南蛮」を単品でオーダーするつもりでしたが、冷ややっこに「かぐら南蛮」「塩辛」「大葉」のいずれかをトッピングできるんです。というか、メニューが分かりづらい・・・(笑)
出張族や仕事終わりの方には、ハムカツと小鉢がついた「ちょい飲みセット」もあります。米どころの新潟ならでは、日本酒のオーダーも可能!
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ワンオペなおばちゃん、とにかく応援したくなる
おそらく普段は土日よりも平日朝の仕事前やランチタイムに、局部的に混むんだろうなぁという印象なお店でした。
日曜日の朝、店内のスタッフはおばちゃん一人。このおばちゃんが感動するくらいバタバタ動くんです。
立ち食い蕎麦屋さんでありながら、頼んだものが出てくるまで、15分ほど。
それでも全く文句を言う気も起きません。むしろ「何かお手伝いできませんか・・・?」って言いたくなっちゃうぐらい。
ということで、オーダーしたものができあがりました。おばちゃんありがとう。
「かけちゅうか」が着丼!
かけ蕎麦のつゆ+中華麺のコラボした、期間限定メニュー。なんと260円!牛丼チェーンよりも、そこいらの立ち食いそば屋さんよりも安い!
甘めのそばつゆで麺をすするんですが、実は「かき揚げそば」とは異なるつゆの味。この「かけちゅうか」仕様になってます。
▽冷ややっこ(かぐら南蛮のせ)
かぐら南蛮とは、ピーマンより一回り小さいコロッとした唐辛子で、長岡市や中越地方で栽培されている野菜。
酒のアテっぽいしてっきり激辛なのかなーと予想してたら、まったく辛みがない!これは食べやすく身体もポカポカしそう。
いやー、それにしても安い。立ち食いそば屋さんの中でも安いのは、地元企業が運営しているからならではですね。新潟駅前でサクッとご当地グルメを味わいたい方にとって、知ってて損はないお店でした!
<今回食べに行ったお店>
- そば処みゆきの里
- 住所:新潟県新潟市中央区東大通1-1-1 第5マルカビル 1F
- アクセス:新潟駅徒歩2分
- TEL:025-248-8377(予約不可)
- 営業時間:7:00~22:00(朝食営業、ランチ営業、日曜営業)、無休
- ホームページ:https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15016014/
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この後、新潟県の村上市・笹川流れ方面に行ってきました~。


