ふじたん(@shinjifujita)です。有楽町にて安く美味い魚ランチを食べたい!築地の「もったいない魚」にフォーカスした、魚料理の名店に行ってきました。
今回訪れたのは「築地もったいないプロジェクト 魚治」(うおはる)というお店。
有楽町国際フォーラムの向かい、丸の内三丁目交差点の角にある「新東京ビル」の地下1Fの飲食街にお店がにあります。
この界隈での海鮮料理といえば「さわら」が定番なんですが、今回はちょっと探検してきました!

もくじ
築地もったいないプロジェクト 魚治 の基本情報
今回訪れたのは「築地もったいないプロジェクト 魚治」(うおはる)というお店。
築地市場にて「サイズが規格外」「何枚かウロコが剥がれただけ」「旬の魚ではない」「セリで売れ残ってしまった」・・・など、そのままでは廃棄されてしまう「もったいない」新鮮な魚を使ったお店です。
その名も「築地もったいないプロジェクト」
魚治という言葉にも、もったいない魚を「治療する」「治す」という意味を込めているそうです。そこまで言うなら、一体どんなもんだろう?? 早めのランチに行くタイミングができたので、立ち寄ってみました。
魚治で早めのランチ、11時45分からバッタバタ
有楽町のようなオフィス街は12時になった瞬間に一気に行列になります。
だからこそ時間をズラして入るのが、人気店を満喫するマストポイント。今回は11時40分ごろに到着。
日替わりのランチメニュー
今回訪れた日のランチメニュー(その日の魚により変わります)
この日のメニューは以下でした。
この日のメニュー
- 究極の海鮮丼
- 魚治定食
- 秋刀魚のタタキ定食
- どんこのから揚げ定食 ※「どんこ」とは深海魚の一種
- 本鮪テールの煮つけ定食
- あじフライ定食
基本的には、ビル内や近隣のビジネスパーソンが数名で行くお店です。入店時にメニューを頼んて前会計なんですが、その際に座る場所を指定されます。
1名だとカウンターの端の方、2名以上だとカウンターの横並びやテーブル席とか。
店内全体を見渡す場所に座りたかったので「席を変えられないですか?」と確認するも、変えられず・・・。
かなりムッとしたんですが・・・、11時45分には店内のホールスタッフがばったばたとメチャクチャ大忙しな状態!仕方ないので指定された席に座りましたよー。
限定30食の「究極の海鮮丼」をオーダー
初めてなので、限定30食の「究極の海鮮丼」をオーダーしました。おいしいお召し上がり方を見つつ、ココロを落ち着かせます。
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究極の海鮮丼は、実によく考えられた一品!
究極の海鮮丼が着丼!
究極の海鮮丼が出てきました。
魚をのっけ盛りにした海鮮丼、小鉢(この日はひじきの煮物)、白菜の漬物、鯛の刺身醤油漬けがセットです。ご飯は大盛りお代わり無料で、味噌汁は+50円。
二度ならぬ三度楽しめる海鮮丼!
この海鮮丼が、実によく考えられていました!
具材は、マグロ、白身、いくら、数の子、きゅうりなど。海鮮丼で数の子って珍しい。数の子のプチプチ、きゅうりのサクサク感とか、まず口の中の食感で楽しめます!
最後の締めは、鯛の刺身と鯛ダシたっぷりなだし汁を入れてお茶漬けに。
鯛の香りが実に芳醇な、このダシが美味い!(夜の席の〆に、お茶の代わりに渡されたらすっごく嬉しい)そして、最初は「漬物多すぎない?」と思ってたんですが、お茶漬け用も兼ねてるんですね。
ご飯3杯食べちゃいました。これはおいしい!
ご飯は「お代わり無料」です。そして明らかに海鮮の量に対してご飯が少ないので
- 海鮮丼をご飯中心に食べる
- ご飯を大盛りでお代わり
- 鯛茶漬けを食べるときにお代わり
と合計3杯食べちゃいましたよ!
一度でも二度でもなく、三度楽しめる海鮮丼。ご飯は「たくさん盛ってください」と伝えれば、しっかり盛ってくれました♪
ただ、お店の方がめちゃくちゃ忙しそうで、ご飯のお代わりを気軽に頼みづらい状況。
「ご飯特盛バージョン」 ※ありえないボリュームもOKだけど、お代わりNG
があるとストレスなくお腹いっぱい食べられて、お店の方のオペレーションも若干ラクになる気がしましたねー。お茶漬けにするので、ご飯が多少冷めても問題ないですし。
魚治(うおはる)で海鮮丼狙いなら、間違いなく11時30分の開店直後が一番オススメです。確かにこれで1,000円はお得だったー!1~2か月に1回は有楽町に行く機会があるので、他の日替わりメニューも試してみたいです!
ショップ情報
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