横浜マラソン2017、ご存知の方も多いですが残念ながら台風のために中止になりました。
大会が終わってちょっと気持ちも落ち着いたころ・・・、新たな動きが。
もくじ
大会から3週間後に届いた手紙
大会終了から3週間後、1通の手紙が届きました。
あ・・・そういえば11月に郵送物があるって案内があったな~。もはや、大会が中止だったことも忘れかけてたりw
手紙の内容&到着したものを紹介します
同封物:全部で2通の手紙+封筒(計測チップを返却する用)
「ランナーの皆様」へという案内と
ホームページにリリースされた案内と同一の資料
そして「出走記念タオル」
残念ながら・・・メルカリがすごいことになってます。
横浜マラソンで試しに調べてみたら、出走記念タオルの相場は1,500円らしい。需要より供給過多な雰囲気がプンプンするので、さすがに出品はしません。
トラブルの後対応にこそ、想いを込めよう
今回手紙を受け取って、率直に思ったことをまとめると「確かに中止は残念だったけど、もう少し真心を込めてもいいじゃないかなぁ~」
28,000人のランナーに対して滞りなく中止の案内を届けるって、想像しただけでも大変・・・。そして、大会が終わって数週間で実施するのも。
とはいえ「定型どおりにきっちり案内しました。あとは計測チップ返してね」という、杓子定規な感覚が否めなくって、ちょっと悲しい気分になりましたね。
どうしたら、もう少しスッキリ晴れやかになったんだろう・・・? ちょっと遊びながら妄想してみました。
こうだったら嬉しかった!横浜マラソンからの手紙
できるかどうかはさておき、せっかくならアイデアを膨らませてみて。
横浜市のプロスポーツチーム4チーム マスコットの合同記念写真
横浜DeNAベイスターズ、横浜F・マリノス、横浜FC、横浜ビー・コルセアーズの市内のプロスポーツチーム4チーム、実は今回の公式アンバサダーなんですね。
4チームのマスコットが集まったレアな記念写真と「また来てね!」のメッセージが同封されてたら、ちょっとホッコリしたはず。
手紙に大会会長の手書きサイン入り
今回の手紙を見て「手書きのサイン」って実は重要なんだ・・・!
そんな事実に気づかされたり。誰がタイピングしたかわからない氏名よりも、本人直筆のサインがあってそれがコピーされるだけで、全然印象が違うんですね。
横浜市営地下鉄1day切符(地域限定かな?)
「ぜひ横浜に遊びに来てくださいね」という案内とともに、ちょっと行きやすくなる仕掛けがあると「あぁ、横浜市全体でおもてなししてくれる大会なんだな」という想いにも。
ここ2年、国内外のマラソン大会に仕事や出走で行きましたが(東京マラソン、ホノルルマラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン、神戸マラソン、おかやまマラソン、福岡マラソン、熊本城マラソン、鹿児島マラソンetc)
相対的にみて、今回の横浜マラソン2017は「地元のおもてなし感」が足りなかったなぁと。横浜という街自体のパワーはもちろんすごいんですが、それをもっと活かしてほしいところ。
計測チップを返したら豪華クルーズが当たる!
もしくは、計測チップを返した場合のロイヤリティとかね。
計測チップ・・・実はコストがしっかりかかるんです。だからこそ1人でも多くの方に返却してほしいはずなんだけど「絶対返すもんか」という人も一定数いそうですからねー(特に、初マラソンの方だと、計測チップの「主催者にとっての金銭価値」がわからないので)
計測チップを返したらロイヤルウイングが当たる!なんだか「わらしべ長者」みたいで楽しくないですか!?当たった人がSNS上にアップしたりして「ありがとう横浜マラソン」という広がり方もするし。
ちなみに私的に一番恐れているし、ちょっとあり得そうなのが・・・
横浜マラソン2018の優先出走権自体を有料販売すること。ただでさえ、他のフルマラソンよりも高いエントリー費用(15,000円)なのに、そこに有料での優先出走権が加わったら、それこそSNS上が大荒れしそうな予感・・・><
・・・追記。有料販売はありませんでした。ありがとう。
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まとめ:トラブルは発生後の初動が大事
トラブルが発生したときって、その事態に対応することは当然大事で、その後の対応が印象を残すうえでもっと大事。
今回の横浜マラソン2017の中止を受けて、自分のビジネスにおいても普段忘れがちで抜けがちな、とっても大切なことを教わりました。
クレーム対応の王道って何なんだろう?学んでみたい方に
次回はどこを走るか、未だ悩んでますw