ミニサイトをつくって儲ける法 – 和田亜希子 | ブログ=スーパー、ミニサイト=専門店に置き換えると目指す道がみえた!【2017書評26】 | ふじたんの「Golfun (ゴルファン) 」

ミニサイトをつくって儲ける法 – 和田亜希子 | ブログ=スーパー、ミニサイト=専門店に置き換えると目指す道がみえた!【2017書評26】

2017年26冊目の書評は「ミニサイトをつくって儲ける法」という本。ちょっと悩み始めたブロガーさんにこそ、手に取ってほしい本でした。

 

ミニサイトをつくって儲ける法

ミニサイトをつくって儲ける法」というタイトルですが、そもそも「ミニサイト」ってなに?ブログとは何が違うの?そこから学んでみましょう。

 

<ミニサイトの特徴>

1、絞り込んだニッチテーマ(テーマを絞ることで専門性を高める)

2、コンパクトサイズ(5記事~多くても数十記事程度)

3、全体構成やレイアウト、導線をきっちり

 

このような特徴をもった「まとめ情報サイト」です。例えば本書では、旅行ガイド(=ミニサイト)と旅行記(=ブログ)を違いとして紹介しています。この写真/サイトを見ていただくと、イメージがわきやすいかな。

 

運営者目線でいうと

 

ミニサイトは、比較的短期間(1~2か月ぐらい)で、空いた時間にせっせと完成させて手離れできる。それがブログとは異なるところですね。

 

それにしても、サブタイトルがすごい。

 

「ほったらかしでも月10万円!」いやいやいや、本当に稼げるのでしょうか。

 

本当にほったらかしで月10万円稼げる!?

ミニサイトをつくって儲ける法」この本を一通り読んで、実感したこと。

 

テーマ設定/自分の強みを考えるキッカケになる

この本でも紹介していますが、ミニサイト作成の最大のポイントは「テーマ設定」なんです。「競合が少ない」でも「検索数が一定以上」ある、そんな「オンリーワン」なテーマを見いだせるかどうか。

 

このミニサイトからアクセスが一定数あれば、googleアドセンスなどの広告収入、アフェリエイト、夢が広がります。ただ絶対的な検索数が少ないと、それも非現実的。

 

ミニサイト構築の「プチ企画書」がすごい

なにより、この紹介が実に参考になります。サイト名、簡単な説明文、コンセプト、想定訪問者、主なコンテンツ、アピールできる強み・・・など、書き始める前に骨子をつくるための企画書の紹介があります!(本の中で、具体的に紹介しています)

 

その道のプチ専門家になり、派生して稼ぐチャンスは広がる

実は「◯◯のプチ専門家」として取り上げられるのが嬉しい! そんな憧れや目標があるのならぜひ挑戦してみるのも面白い。僕が可能性を感じたのはコッチの方ですね。

 

プチ専門家になる→記事掲載や出演の依頼が来る→その実績をネタに他の仕事に派生させる・・・という流れで、ブログ単体ではなくブログをきっかけにブランドや仕事をつくる形ですね。

 

いずれにせよ、月10万PVブロガーになるのと同じくらいかそれ以上に、月10万円稼げるようになるのも時間がかかる印象ですね。可能性はありますが、1つミニサイト完成させたからすぐに反応が出る、というものではありません。

 

じゃあこの本意味ないじゃん・・・、いうと実は違うんです。ブログや記事を書くことを趣味にしている人(特に雑記ブロガー)にこそ、読んでほしい内容が詰まってます。

 

ブログを「ミニサイト化」できたら、実は最強!?

自分のブログ自体を「ミニサイト化」させよう!それが、読破後に抱いた感想です。

 

「プチ専門家」になれそうなテーマ、あなたはいくつ持っていますか?

 

仮に「100人に1人の希少性」のテーマが3つあれば、1,000,000万人に一人の特別な人になれます(100×100×100=1,000,000)。1つだけではプロではないかもしれないでも、3つプチ専門なことが集まれば、他の方にはない独自の価値が届けられます(※これって、ブログに限らずビジネス界でも同様ですね)

 

つまり、自分のブログ自体をミニサイト化して、このブログの人=◯◯のプチ専門家なんだ!すげーな!と認められる環境が出来るほうが、楽しく継続的に続けられるんですよね。

 

ミニサイト=専門店、ブログ=総合スーパー

あるいは、このように置き換えるとわかりやすいかも。

 

ミニサイト=◯◯の専門店をつくる。一気に完結させやすいですよね。アクセスする方も「●●を見にいこう」という目的を持ってこられます。

↑↓

ブログ=総合スーパー。このスーパーの中で「野菜」「お肉」「日用品」etcとなります。専門性を特化したミニサイトに比べて、来店のきっかけは様々。たまたま検索したお店(=検索してアクセスしたブログ)の書いている人が「あ、この人追いかけたい」って思ってもらえれば、ファンになります。この来店動機はブログの方がつくりやすい。

 

ブログをもとに、なりたい自分を考えるキッカケになる

自分自身に置き換えて、考えなおしてみました。

 

  • シミュレーションゴルフに詳しすぎる人(日本国内でもTOP10には入るでしょう)
  • 日本有数の親子ゴルフを楽しむ人(実力ではなく楽しむココロで)
  • 食べるのが大好きでグルメに詳しい人
  • ハワイやホノルルマラソン大好きで詳しい人

 

そして

 

  • 人生を楽しく超充実させている人!

・・・

 

それぞれのメインテーマをもとに関連テーマを設けて、そこから体験記や参考になるニュース記事を更新する。今のGolfunに足りないのは「この見やすさ」だなぁと痛感した次第です。過去の記事も含めてテーマを細かく設定しすぎたので、ちょっと見直します。

 

ブログの欠点として「ユーザーに目的コンテンツに迷わず行ってもらう」ためには、意図して設計しないと作れません。サイト制作の基本だという、「必ず3クリック以内で目的ページにたどり着けるようにする」という「3クリックルール」があります。僕が書いている内容自体が「ミニサイト」に近いので、TOPページおよび各カテゴリTOPから見やすくします。

 

ミニサイトという着眼点から、目指すブログへのいい気づきを得られた一冊でした。

 

<今回紹介した本はコチラ>