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マラソン書籍6選 | 僕のサブ3.5達成に大きく貢献してくれた本をまとめて紹介します。頭で学ぶフルマラソン

サブ3.5ランナーの@ふじたんです(自己ベスト:3時間29分21秒@東京マラソン2017)

 

フルマラソンを3時間30分切りで走破できるようになりましたが、実は僕は走るのが嫌い。でも早く走れるようになりたい。なので、マラソン出走の直前でも、走行距離は月100km程度だし、トレーニングの頻度は週2回ぐらい。

逆に、トレーニングの「質」にはこだわることにしています。限られた時間だからこそ、できるだけのことを行う。そして「何をどのように」行えばいいかを考えるときに「マラソン書籍」を活用しています。

 

マラソンを早く走るには、理論が大事

マラソンを速く走るには「我流」では限界があります。経験上、サブ4(=4時間切り)までは、ひたすら距離を積んで練習をすれば達成できますが、そこから先は正しい練習が必要。

 

今回は、僕がサブ3.5を達成するにあたり、これは役立った!というマラソン書籍を紹介します。

 

ちなみに私の戦歴は

  • 初マラソン:4時間08分01秒@東京マラソン2012
  • 2回目:3時間37分42秒@横浜マラソン2015
  • 3回目:3時間29分21秒@東京マラソン2017

 

つまり2〜3年に1度、抽選で当たったらマラソンの練習を開始。3〜4ヶ月ほど走っては、ベストを更新している「効率重視」なランナーです(笑)ホントは定期的に有酸素運動の習慣を作りたいんだけど、これはまた別の課題。

 

フルマラソンの練習に役立つ書籍6選

大半のマラソン書籍が「マラソンの心構え」「トレーニング内容」「直前の調整」とレースまでの流れに沿って進みます。

今回紹介する本においては、大きく「トレーニング内容編」で3冊、「心構え編」で3冊に分けて、「特に印象に残った箇所」を抜粋しながら紹介します。

 

1、トレーニング内容編

1冊目です。

<こんな本です>

著者の松本翔さんは、自己ベスト2時間13分台の東大法学部卒の市民ランナー。平日は仕事が終わってから夜に練習、休日は走り込んだりレースに出場したりと、多くの市民ランナーと同じような生活をしています。

限られた時間の中でどのように練習を積み、早く走れるようになるのか。サブ3~サブ4を目指す方向けに想定タイムと合わせて紹介されています。

 

<この本がオススメな方>

◯効果的な「インターバル走」の練習メニューを知りたい方

◯基本理論を「自分なりに応用」してトレーニングを行いたい方

 

<詳しい書評は以下からどうぞ!>

<東大式>マラソン最速メソッド-松本翔。サブ3、サブ3.5を目指す人向けの練習メニューと本番での走り方、考え方を学べる一冊

 

2冊目はこちら。

1日30分練習でマラソンサブ3.5を達成する方法: 忙しいサラリーマンでもできる!

 

<こんな本です>

著者のかん吉さんは、ブロガーとしても著名な方(ブログ:わかったブログ)。自己ベスト3時間08分からサブ3を目指すランナーの方です。ブロガーとしてもランナーとしても一歩先を行く目標としたい方。

日頃の生活において、ジョギングをできる時間は1日30分程度という中で着実に早くなった方です。この本ではそのエッセンスを紹介。

 

<この本がオススメな方>

◯練習メニューも読破も30分で終わらせたい方(Kindleで90ページほどなので、一気に読めます)

◯ネガティブスプリット(=前半より後半の方が早い)で楽しく走りたい方

 

<詳しい書評は以下からどうぞ!>

1日30分練習でマラソンサブ3.5を達成する方法:忙しいサラリーマンでもできる!-かん吉。インターバル走が有効だと再確信

 

次に紹介する本は、トレーニングの「質」を上げる本です。

<こんな本です>

ランニングコーチの細野史晃さんの著作。最近はやりの「●●が9割シリーズ」の本なんですが、この本は「マラソン=下半身」ではなく「マラソン=上半身が大切」という、今までにない切り口。

上半身の方が重量が多い分、正しく使うことで脚の負担が減り長い距離を走れます。その楽RUNメソッドを紹介する本。

 

<この本がオススメな方>

◯楽RUNメソッドを頭で学びたい方

◯20km以上を走ると、一気に脚にダメージが出て走れなくなる方

 

<細野史晃さんの楽RUNイベント、参加しました>

首都圏の方であれば、ぜひ体験することをオススメします。楽RUNナイトランのスケジュールはコチラ

マラソンは上半身が9割、楽RUNのナイトランに参加! 上半身を使ってフォーム変えると、脚の負担が減った! 【横浜マラソンまで18日】

 

2、心構え編

次は「心構え編」です。まずは1冊目から。

<こんな本です>

中野ジェームズ修一さんは、箱根駅伝4連覇を達成した青山学院大学陸上部をはじめ、卓球の福原愛選手の個人トレーナーなどとしても有名な方。僕はこの方のレイヤートレーニングによって、一気に実力が上がりました。

初マラソンの方やマラソン初心者=レースの1~2か月前に読んで練習、何度も走ったことがある方=1~2週間前に読んで「あ、これ忘れてた!」を思い出すといいでしょう。

 

<この本がオススメな方>

◯初マラソン、とにかく何を準備すればいいかわからない!な方

◯マラソンにおける正しいストレッチを知りたい方(「動的ストレッチ」「静的ストレッチ」)

 

<詳しい書評は以下からどうぞ!>

マラソンで絶対にしてはいけない35のこと-中野ジェームズ修一。箱根駅伝「青学3連覇」を生んだ、マラソン前に読みたい一冊!

 

次はこちら。

<こんな本です>

初心者編(まずは歩くところから)、中級者編(サブ4への道)、上級者編(サブ3への道)と、それぞれのレベルに合わせて読み進めることができます。

小出監督=リクルートで監督を務める前に、教師を務めていた方。その「先生の優しさや温かいまなざし」が随所に表れて、心が落ち着きます。

 

<この本がオススメな方>

◯小出監督の考えに触れて、かけっこを大好きになりたい方

 

<詳しい書評は以下からどうぞ!>

小出ランニングアカデミー ― 小出義雄監督による、マラソンの魅力と元教師の温かさが詰まった一冊

 

根が一生懸命でマジメな方なら、コチラも参考になります。

<こんな本です>

バルセロナ五輪で銀メダル、アトランタ五輪で銅メダル、今でもオリンピックの陸上競技で複数メダルを獲得した唯一の日本人である、有森裕子さん。

その有森裕子さんの自伝(前半)→トレーニング内容(中盤)→メダル獲得に至った自身のトレーニング内容(終盤)と続く、とにかくストイックな本です。

 

<この本がオススメな方>

◯30km以降の「失速率」という概念を知り、ラスト10kmの落ち幅を抑えたい方

◯有森裕子さんの魅力とストイックさに触れたい方

 

<詳しい書評は以下からどうぞ!>

フルマラソンで4時間を切る! ―有森裕子著。「失速率」という概念と、日本陸上界で複数メダル獲得の唯一の選手なのが詰まった本

 

マラソン書籍を知ると、走るのが楽しくなる!

マラソンの魅力って、一体なんだろう・・・?

 

僕にとっては「身体一つで自らの限界に挑戦できること」なんです。

数ヶ月後の本番まで計画を練り、毎回の練習において少しずつベストを更新して(キロ1〜2秒くらい)、本番で最高の結果を出す。

この限界ギリギリを貫きながらの進化が、すぐに目に見えるので楽しいんですね。

 

人間には限界に挑戦したくなる本能がある -小出義雄監督(小出ランニングアカデミーからの一節)

 

僕もこの言葉が大好きだし、そして心から納得しています。だから、マラソン出走が決まったらベストを尽くそうとしているんですね

この記事を読まれた方にも、きっと心の隅にそんな気持ちがあるハズ。ぜひ気になる本があったらチェックしてください。

 

<今回紹介した本はコチラ>

1日30分練習でマラソンサブ3.5を達成する方法: 忙しいサラリーマンでもできる!

 

<マラソンを速く走りたい!オススメ人気記事集>

レイヤートレーニング【まとめ】箱根駅伝四連覇の青学陸上部も実践、マラソン用の時短トレーニング方法

サブ3.5を3か月の練習で達成! 東京マラソン2017当日までのトレーニング、全部公開&振り返り【東京マラソン振り返り】

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