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【書評】騎士たちの一番ホール -夏坂健│数々の名言に触れながらゴルフが好きになる本

今の密かなマイブームは

『ゴルフの本をとことん読んで好きになろう』

 

まだまだゴルフの世界は、知らないことだらけ。

だからこそ、ゴルフの歴史、雑学、大会の名シーン、選手の伝記

とか、幅広く読むことにしています。

 

・・・というわけで、今日の一冊です。

 

「ゴルフの精神」「ゴルフの素顔」「ゴルフの機敏」「ゴルフの技術」

と4つのテーマに沿って、数々の名言集が載っています。

 

 

<この本で印象に残った名言>

● 単に興奮するのではなくて、ゴルフでは

脳がワクワク、心臓がドキドキ、関節がコチコチ、呼吸がパクパクする。

こんなゲームはほかにないだろう。

 

● 優柔不断な人物ほどプレーが遅い。

卑怯な人間ほど言い訳がうまい。

ゴルフを単なる遊びと考える教養のない人間ほど、平気でスコアをごまかす。

 

● 最初の3ホールは練習のつもりでプレーする。

もし調子が悪ければ練習ホールを一つか二つ、延長させればよいのである。

-ボビー・ジョーンズ

 

● もし進歩がお望みなら、打つべき目標として

ボールを睨みつけることだけはやめなさい。

ボールはスウィングの通過点を示す目印に過ぎないのだから。

-ハービー・ぺニック(トム・カイト、ベン・クレンショーの師匠)

 

● 自分のハンディも考えず、何がなんでもパーに挑戦しようと頑張る人がいる。

もしハンディ20の人が1番から連続5ホール、ボギーを連発しても、

まだアンダーパーで回っているとは気がつかない。

 

 

そして、これから一生かけて心がけたい、名言に出会いました。

 

● 人生の最後に、いくらの財産を得たかではない。

何人のゴルフ仲間を得たかである。

-ボビー・ジョーンズ

 

この気持ちを忘れずに、ゴルフ道を楽しく精進ですね。

 

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