息子と二人で3泊5日の鳥取・島根への山陰旅行に行ってきた、ふじたん(@shinjifujita)です。
今回は東京から夜行バスで鳥取市内に入り、鳥取砂丘で遊んだ後にどんどん西へ移動。
2日目は皆生温泉の「三井別館」から出発して、鬼太郎列車に乗車→金持神社に参拝→米子市内の「寿司みなと」で回転寿司→松江に移動というスケジュールでした。
↓ここまでの詳細スケジュールは以下↓

2日目は松江に宿泊。
明日は石見銀山→出雲大社とこれまた移動距離が多いので「旅の宿 松江ゲストハウス」でサクッと一泊することにしました。
本記事は「松江ゲストハウス」の宿泊レポート(口コミ・評価)です。
旅好きのオーナーによる、旅行客が求める”痒いところ”に手が届いているサービスがたくさんで、快適に休めました!
もくじ
松江ゲストハウスの基本情報
まずは「松江ゲストハウス」について。アクセス・駐車場・料金などの基本情報から紹介します。
アクセス
住所:島根県松江市寺町203-1
JR松江駅からは徒歩5分ほどです。
はじめて行くときは、ちょっと迷うかもしれません。
JR松江駅北口を出て、左側に高架の線路を見ながら横道を進みます(※下の写真は逆側から撮影しています)
3分ほどして大通りにでたら「JAPANESQUE」(ジャパネスク)という赤い建物のあいだの道をはいります。
車がすれ違えないほどの小道なので、大型車の場合は要注意。
駐車場
専用駐車場はありませんが、施設の真横にコインパーキングがあります(60分100円、1日最大1,000円)
また、同じ道路沿いに数か所のコインパーキングがあるので、探せば24時間500円~のところもあります。
宿泊料金
今回は、中学生の息子くんと2人で宿泊(大人2名分)
「素泊まりプラン」「ツイン~トリプルルーム(dgj)×1部屋」という「楽天トラベル」でのプランで、税込6,000円でした(安い!)
松江ゲストハウスの館内や部屋の設備
「松江ゲストハウス」に到着しました。館内設備・レンタル品や、部屋の設備について紹介しますね。
館内の設備
松江ゲストハウスの玄関です。靴を脱いでおうちに入る形式。
簡単に言うと、1F=受付・共用スペース・シャワールーム、2F=個室・共用洗面所という構成です。
共用利用ができるキッチンがあり、冷蔵庫の他に食器、電子レンジなども使用可能(使った人が洗ったり元に戻すのがルールです)
食器もかなり充実しているので、共用スペースでの夜食にも嬉しいです(簡単な調味料もあり)
そして、コーヒー紅茶は何杯でも無料サービス!
2Fの中央部には、共用の洗面所があります(ドライヤー付)
シャワールームは2室あり「シャンプー、ボディソープ、コンディショナー」はすべて用意されています。
洗濯機があるので、長期滞在をする人にも嬉しいです!
困ったときのレンタル品も用意(バスタオル100円、歯ブラシ50円、トラベルアダプター500円、洗濯セット(洗濯機+乾燥機+洗剤)500円)
部屋の設備
部屋は鍵付きの個室や共用ドミトリー(相部屋)があります。
今回は、6畳1間(2〜3名用)の鍵付き個室を利用しました。入口でダイヤル式のボタンを押して入ります。
主な部屋の設備は「布団/ブランケット/コンセント4つ/ハンガー2つ/エアコン」
必要最低限のものは揃っており、Wi-Fiも完備されています。
館内は22:00~翌8:00は静かに過ごすように案内されています。快適に爆睡することができました!
正直なところ値段相応で「とりあえず寝られればいいかなぁ」と思っていましたが、滞在中にまったく不満も感じませんでしたよ。
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松江ゲストハウスは、旅好きオーナーの”痒いところに手が届くサービス”がいい
「松江ゲストハウス」は、旅好きオーナーだからこそのこだわりが詰まっているゲストハウスでした。
わたしが「特によかったなぁ」と感じたところを紹介しますね。
ゲストハウスに必要なものをすべてそろえている
オーナーさんは、全国6カ所(函館・神戸・松江・高松・別府・那覇)でゲストハウスを運営しています。
運営施設
- 函館(北海道):函館山ゲストハウス
- 神戸(兵庫):神戸三宮 R2 HOSTEL
- 松江(島根):旅の宿 松江ゲストハウス
- 高松(香川):高松ゲストハウス BJ STATION
- 別府(大分):別府ゲストハウス
- 那覇(沖縄):ゲストハウス BASE OKINAWA
たくさんのゲストハウスを運営しており自らも旅好きだからこそ、痒いところにも手が届く設
共用スペースが充実しているので、寝どころを確保しながら安く長期滞在したい人ほど、このゲストハウスがありがたい施設です。
異文化交流をしたい人にもいい
海外からの観光客とも交流できるかも!?
松江ゲストハウスにおいては、新型コロナウイルスの影響前のときには、日本人:外国人は「6:4」ぐらいで約半々だったそうです。
ちなみに、函館山ゲストハウスの場合は、9割が外国人観光客とのこと!
1Fの共用キッチンの横には、約10畳の共用スペースがあります。
テーブルや座椅子、リクライニングソファが置かれており、ふだんはここで見知らぬ旅人同士での出会いもありそう!
ネコがいます
こちらの松江ゲストハウスには、愛猫「タマ」がいます。
ふだんは1Fの管理人さんの部屋にいるのですが、たまに共用スペースに飛び出してくることも。かわいくてほっこり癒されます。
逆に、ネコアレルギーの方は要注意。
松江しんじ湖温泉駅を利用する人には向かない
この松江ゲストハウスには限らないのですが、欠点としては「松江しんじ湖温泉駅」を利用する人には、あまり向きません。
「松江しんじ湖温泉駅」に行くには、JR松江駅まで移動して、路線バスorタクシーで向かうのが最短ルートです(ドアドアで20分ぐらい)
どうしても「一畑電車」に乗ってみたくて、松江から出雲への移動に「松江しんじ湖温泉駅」を利用してみたところ、松江駅から松江しんじ湖温泉駅までのタクシー代は1,100円でした。
これらの行き方や、周辺のグルメ情報とかも、管理人さんが色々と教えてくれました(感謝!)
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松江ゲストハウトの宿泊レポート【まとめ】
本記事は、島根県松江市のJR松江駅近くにある「旅の宿 松江ゲストハウス」の宿泊レポート(口コミ・評価)でした。
今回の息子くんとの親子旅行では、宿は寝られれば充分。その代わりに移動と観光にお金を惜しまないというスタンスでした。
親子2人で1泊6,000円(1人3,000円)で泊まることができて、この値段でこのクオリティはすごくありがたかったです!
はじめて行くときはじゃっかん迷いますが(実際、車で通りすぎましたw)、一度行けば迷うこともありません。
学生旅行や格安の宿泊先を探したい人の定宿にもオススメです!
3泊5日の山陰旅行の旅行スケジュールや各施設の体験レポートは、以下にまとめています。
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