とうとう冬将軍が到来し、外に出るのが億劫になってきました(苦笑)
それでも、練習をしないことには・・・
腕がサビてしまうのは、ゴルフにおいても起こりますよね。
なので、今できることは、
読書量を増やすことじゃないですか!?
ということで、今回取り上げる1冊はこちらです。
ゴルフ パットシングルになる! こんな本でした
プロゴルフコーチ、中井学さんによる著作。
18ホール合計で毎回36パット以内でラウンドする力が付いたら
立派なパットのシングルゴルファー。
そのときから、アプローチやアイアン、ドライバーなどの
ショットに対する考え方も180度変わり、
大きくレベルアップしているはずです。
つまり、まずパットシングルを目標にすることが、
シングル入りへの早道なのです。
そして特筆すべきところは、
内容がすごくわかりやすくて、イメージしやすい!!!
この本から考えを吸収して取り入れるだけで
平均パット数が、今すぐに数打は縮まる予感!?
こんな方におすすめ
● どんなときも36パット以内で上がりたい方
● とにかく3パット以上を減らす、打ち方+考え方を学びたい方
この本で印象に残った個所
● 3パットを招くパーオンショットは、決してグッドショットではない。
ならばグリーンをはずしても、
アプローチで寄せてパーを拾った方が、スコアがまとまりやすい。
●大半のゴルファーは、
手が動くからパットが上手くなれないと、断言してもいいくらい。
手を固定しておき、身体を使ってパターを振りましょう。
(ちなみに、書籍の中で2種類の打ち方を提唱しています)
●トム・ワトソンとベン・クレンショー。
あるとき、パットのストローク中に両手の圧力が
どのくらい変化するのかを実験するために、
ワトソンとクレンショーの両手に計測装置を装着し、何度かストローク。
結果は2人とも、アドレスからフィニッシュまで計測装置が何も反応を示さず、
両手の圧力がまったく変わっていないことが実証された。
● ほとんどの人は先にレンジに行き、次に練習グリーンに足を向けますが
できれば先にパットの練習をしてください。
練習グリーン上を歩くことで体がほぐれて、ウォーミングアップの効果があります。
● パッティングラインは細い線のイメージです。
しかし、カップの直径は10.8センチあります。
一升瓶がすっぽり入ってしまうのですから、カップは思った以上に大きい。
そしてこの一言が、パッティングの大切さを物語っています。
● パターほど様々な距離を打ち分けなくてはならないクラブは他にありません。
だから、プロや上級者たちは、パットの練習にもっとも時間をかけています。
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