インドアでの練習がオーバーワークだったためか
右手首を負傷しました・・・><
インパクトの瞬間に痛みが走るんです。
しかも、ナイスショットじゃないほど痛い(苦笑)
年内にあと1回ラウンド予定なので
練習を控えめにして、年末年始にゆっくり静養ですかね~。
手首に負担のかからない、パターのお勉強中
パターだったら手首への負担も少ない!
ゴルフ パットシングルになる! (中井学さん著)
に続いて、これを機会にパターを再見直ししています。
というわけで、今回の一冊はこちら!
芹澤信雄さんといえば、「パーパットは世界一」
ジャンボ尾崎選手に
「パーパットは世界一」
と言わしめた選手、それが芹澤信雄選手です。
藤田寛之選手、宮本勝昌選手の師匠でもある
そんなパターの名手が書いたのが、こちらの本。
書籍自体は2003年に発行のものなので
本のデザインは一昔前の印象がありますが
昔も今も、ゴルフにおける本質は変わらないですよね!?
芹澤信雄 パッティングの真髄
というタイトルの通りに、パットにおける原則が学べる一冊。
しかも何よりも特筆すべきは
芹澤信雄選手という
ツアーで長い間活躍しているプロが書いていること。
一打を争うツアープロだからこそ書ける
パッティングの本質が満載で、この本を読むだけで
練習法もラウンド時のルーティンも変わる、そんな1冊ですよ!
こんな方におすすめ
● 「パーパットは世界一」と言われる名手
芹澤信雄選手のパッティング術を学びたい方
● 1mのショートパット、OKパットなど
「短いけど絶対に外してはいけない」パットを決めたい方
この本で印象に残った個所
● ストロークが終わるまでグリップエンドの位置を水平に保つ
● 長いカーブも思い描いたライン上の
1m先の地点をねらってボールを転がす
● グリーンが速いときは「パターをつる」感じでソールを浮かしてみる
遅いと感じたときは「パターをやや芝に押しつける」
ソールが芝に触れるほどにすれば厚めに打てる
● 100円玉を利用して正確なインパクトの感覚をつかむ
インパクトでパターの芯がボールをとらえたときは
芝面とソールの間は3mmほど
100円硬貨の厚さは約1.5mmですから
正しくヒットするためには、硬貨に触れないように打たなくてはなりません。
「お先に」パットを打つ場合/打たない場合
絶対に外したくない「お先に」パットについても
打つ場合と打たない場合を明確にしています。
● 最初のパットが自分のイメージと違うミスパットだったときは
マークして気分を一新し、ラインを読み直す。
先に打つのはできるだけ避けたい。
● 最初のパットがショートしたときは、
その地点からのラインがはっきりしていないので
「お先に」はやめて、マークする
● オーバーしたときは、
ラインがだいたいわかっているので、先に打っても失敗が少ない
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