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才能を伸ばすシンプルな本 ダニエル・コイル著|ゴルフの上達に間違いなくつながる、ゴルファーも手に取りたい一冊!

ストイックに頑張るよねーと言われることの多い、ふじたん(@shinjifujita)です。

自分の大好きなことで上達したいけど、才能がない・・・。そんな方にこそ読んでいただきたい1冊に出会いました!

 

今回紹介するのは「才能を伸ばすシンプルな本」というダニエル・コイルさんの一冊です。ゴルフに通ずる考え方とは?という着眼点のもとに書評で読み進めていきます。

 

才能を伸ばすシンプルな本

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今回紹介するのは「才能を伸ばすシンプルな本」という一冊。著者はアメリカのジャーナリストである、ダニエル・コイル氏。

 

雑誌の取材で世界各地の「才能開発所」として、スポーツや芸術、音楽、ビジネス、数学などさまざまな分野で世界的な逸材をたくさん養成している地味な場所を訪問。

そしてここで学んだ秘訣を一冊の本にまとめて出来あがった本です。

 

  • 3年間で世界のトップ20の女子選手をアメリカ全土よりも多く輩出した、モスクワの「スパルタクラブ」というテニスクラブ
  • 40年間で50人のオリンピック選手を輩出した、定員わずか100人のバーモンド州のスキーアカデミー

のような実績を上げている幾つもの場所が、本の骨子になっています。なのでとにかく理解しやすいんです!

 

才能は「遺伝」ではなく「行動」で決定される

才能の開発とは「脳を成長させること」

インパクトのある冒頭から、ストーリーは始まります。

才能は「遺伝」ではなく「行動」で決定される

 

そして、ここでいう行動とは

 

脳の成長をうながす徹底的な練習とモチベーションの組合せ。つまり、才能の開発とは「脳を成長させること」だと言っています。

 

一度読んでみて、「なるほど~」と思い、もう一度読み返してみて、確信に変わりました。

「この本って、ゴルフの上達にめちゃくちゃ役立つじゃん!」

 

ハードスキルかソフトスキルかを見極める

いくつか、面白かったところを取り上げましょう。

 

ハードスキルかソフトスキルかを見極める

ハードスキルとソフトスキルとは何なのかというと

ハードスキル=いつもできるだけ正確におこなわれる行為。理想的な結果を得るための唯一のスキルで、まるで正確なロボットのように行うこと。

 

一方でソフトスキルとは

ソフトスキル=理想的な結果を得るためにさまざまなやり方があるスキル。いつも同じことを完璧にするのではなく、状況に柔軟に対処するスキルを指します。これらにすぐに的確な判断をくだし、懸命な選択をタイミングよく行うことである。

 

ゴルフに置き換えるとふじたん的な解釈としては、ハードスキル=「スイング」、ソフトスキル=「コースマネジメント」

そしてそれぞれに、上達のポイントがあります。

 

安定したハードスキルを身につけるためには「脳の中に正しい神経回路」をつくる。注意深く、ゆっくりと、ていねいにミスを修正するのがポイント。

ソフトスキルを練習するときは「変化に富んだ繰り返し」を何度も行い「明確なフィードバックを得る」ことが重要。大切なのは未経験のものを試してみること。たいていの場合ソフトスキルはハードスキルより楽しい。

 

練習が終わるたびに「どこがよくて、どこがよくないか。そして、その理由は何か?」と自問しよう。

ハードスキル=練習、ソフトスキル=ラウンドを繰り返すことで身につくという捉え方もできますね。そして、この二つを一挙両得で行えるのが、シミュレーションゴルフだということも再確信しました!

golfzon

 

日ごろのゴルフの練習にも役立つエッセンス満載!

普段のラウンドにも役立つキーワードもたくさん。本のフレーズから取り上げてみましょう。

 

「局所的な完璧さ」を毎日めざす。

ひとつの小さな部分を選び、それを単に改善するのではなく完璧にするのだ。完璧いうのは、つねに100パーセント正しくできるまでスキルを磨き上げるという意味。

 

目を閉じる。感性と精度を高めるために。

目を閉じることは、能力の限界に近づいてスイートスポットに到達するのに効果的。

目を閉じると、集中力を妨げる要因がなくなり、五感のなかの視覚を除く4つの感覚が研ぎ澄まされて、新しいフィードバックが可能になる。

→ パターの練習から、目を閉じて行おうと閃きました!

 

うまくできたら、その瞬間を脳に焼き付ける。

動作を止めて心のテープを巻き戻し、それを心の中でリプレーしよう → 自分の中の快心のショットを、とにかく映像として焼き付けよう!

 

実戦の直後に練習する

ジャック・ニクラウス選手の言葉が紹介されていました。

「私にとってもっとも効果的な練習は、いつも実践の直後に行われる。実戦の直後ならミスが記憶に鮮明に残っているので、練習場に戻るとすぐにそのミスに焦点を合わせて改善に取り組むことができる」

 

そうだよね~、そうだよね~と、何度も唸ってしまいました。

 

モー・ノーマン:史上もっとも正確なショットをもつ男

そして実はこの本で一番衝撃的だった内容。それが、カナダの伝説的なゴルファー「モー・ノーマン選手」の話なんです。

 

タイガー・ウッズ選手によると、ベン・ホーガン選手(4大メジャーのキャリアグランドスラム達成。モダン・ゴルフという、ゴルフ界のバイブルと呼ばれる本の著者)と並んで「自分のフォームを確立している」2人のゴルファーの1人という方です。

 

1995年の実演で(この時で66歳です)1500球のロングショットを打ち、どのボールもすべて15ヤード以内の場所に着地したとか、とにかくありえない伝説だらけの人なんです!

MEMO

モー・ノーマン選手の数々のエピソードはコチラ

ーナチュラル・ゴルフさんの記事より

 

ゴルフの上達のためにもレッスン誌やDVDだけではありません。こういう本からも学べるのが、やっぱり奥深いスポーツですよね!

 

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