「第40回サロマ湖100kmウルトラマラソン」(サロマ湖100kmウルトラマラソン2025)を完走してきた、ふじたん(shinjifujita)です。
今回は、3月の東京マラソンを出走後、少し脚を休めて3月下旬から3か月ほどトレーニングを積んできました。
でも実は・・・サロマ湖を走りたい人とっては、もっと早い段階からの戦いがあります。
それは、レースに向けた移動や宿の準備です。
早く準備すればするほどお得になりますし、予算を抑えるほど家族の同意も得やすくなりますよね!?
本記事では「サロマ湖を走ってみたい!」「でも、費用はできるだけ抑えたい・・・」
という「ラン&トリップ」を楽しみたいランナーさん向けに、実際にかかった費用や節約方法をくわしく解説します。
エントリー代金や宿泊代金、現地での滞在費用などは、2025年出走時の情報をもとにしています。
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サロマ湖100kmウルトラマラソンの総額はいくらかかった?(二人で行く場合)
本州在住の人の場合、サロマ湖100kmウルトラマラソンを走るにはいくらかかるの?
結論としては、二人で行く場合は「2泊3日なら10万円前後~」「3泊4日なら15万円前後~」かかります(エントリー代金を含む)
実際にかかった費用
わたしが「第40回サロマ湖ウルトラマラソン」(サロマ湖100kmウルトラマラソン2025)を走ったときの費用は、総額で155,000円ほどでした。
なお、今回は「息子と2人で」「レース後に2日間の道東旅行」をしています(=レースを走ったのはわたしだけ)
もし2人とも出走していた場合は、総額で185,000円くらいでした(+30,000円くらい。エントリー代、レース当日の移動など)
ちなみに、レース後に2日間滞在すると、どのぐらい観光できるの?
今回は「北見→網走→ウトロで1泊→羅臼→根室中標津空港」と、ざっとドライブしながら巡ってきましたよ!(レース後2日間で、下道を250kmほどドライブ)

知床五湖ツアーも参加してみました!(北見から車で2.5時間ほど)
くわしい「サロマ湖の出走&観光レポート」は、以下からどうぞ!
【出走レポ】第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンを完走しました!初ウルトラの挑戦記と道東観光レポートまとめ
ざっくり費用内訳
実際にかかった、おおよその費用内訳は以下です。
妻や大切なパートナーとのペア旅行としても、参考になると思います。
<実際にかかった費用の内訳>
内容 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
エントリー代金 | 23,210円 | ランネットの手数料を含む |
レース当日の移動 | 3,500円 | 送迎バス(フィニッシュ→スタート) |
航空券代(2名分) | 1,480円 | ANA特典航空券(羽田ー根室中標津) |
ホテル(ツイン3泊) | 57,491円 | 北見で2泊(朝食2回) ウトロで1泊(夕朝食1回) |
レンタカー+ガソリン代 | 26,040円 | コンパクトカー 根室中標津空港を発着 |
現地での食事代 | 10,000円くらい | 昼食2・夕食1・間食など |
現地での観光代 | 15,000円 | 知床五湖ツアーなど |
お土産 | 4,000円くらい | |
その他 | 4,000円くらい | |
息子くんお小遣い | 10,000円 | レース当日の自由行動用。笑 |
上記を「高い」と考えるか「安い」と考えるかは、人それぞれです。
ただ、改めて冷静に見ると、家庭内稟議を出すにはちょっと勇気がいる・・・かも?笑
サロマ湖100kmウルトラマラソンの総額はいくらかかる?(一人で走る場合)
ランナーさんによっては、一人でサロマ湖を走りに行く人も多いと思います。
経験則も踏まえていうと、一人で行く場合は「3泊4日なら10~12万円」で「2泊3日なら8~9万円」が目安ラインです(レース当日夜に戻る「弾丸ツアー」の場合、総額6~7万円前後~)
ビジネスホテル(ルートインとか)に泊まる前提です。
レース後に「豪華なリゾートホテルに泊まる!」とかの場合は、少々異なります。
3泊4日の場合の予算目安(=レース後に2日間滞在)
レース後に2日間滞在して道東旅行を楽しむ場合、おおよそ「10~12万円」くらいの予算感です。
内訳としては、最低でも以下はかかると考えておくといいでしょう。
<予算内訳>
内容 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
エントリー代金 | 23,210円 | ランネットの手数料を含む |
レース当日の移動 | 3,500円 | 送迎バス(フィニッシュ→スタート) |
航空券代(1名分) | 740円 | 特典航空券往復 |
ホテル(シングル3泊) | 30,000~40,000円 | 北見で2泊 北見or他で1泊 |
レンタカー+ガソリン代 | 25,000円 | コンパクトカー想定 |
現地での食事代 | 10,000円~15,000円 | 気分による。笑 |
現地での観光代 | 5,000円~10,000円 | |
お土産 | 3,000円 | |
その他 | 3,000円 | |
合計 | 103,450円~123,450円 | おおよその目安 |
もちろん「ホテル代、現地での食事や観光」によって、大きく変動します。
ふじたん
モチベUPのために、ご褒美を用意することも大事ですよね!
2泊3日の場合の予算目安(=レース翌日に移動)
レース翌日に移動する場合は、「8~9万円」くらいの予算が目安です。
肉体的にもほとんど観光の余裕はないと思うので、まさに走りに行く感じですね。笑
<予算内訳>
内容 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
エントリー代金 | 23,210円 | ランネットの手数料を含む |
レース当日の移動 | 3,500円 | 送迎バス(フィニッシュ→スタート) |
航空券代(1名分) | 740円 | 特典航空券往復 |
ホテル(シングル2泊) | 25,000~30,000円 | 北見で2泊 |
レンタカー+ガソリン代 | 20,000円 | コンパクトカー想定 |
現地での食事代 | 5,000円~10,000円 | 気分による。笑 |
現地での観光代 | 3,000円~5,000円 | サクッと少し |
お土産 | 3,000円 | |
その他 | 3,000円 | |
合計 | 86,450円~98,450円 | おおよその目安 |
レース翌日の「月曜日」だけ有給を取って、走りに行くようなガッツがある人なら、総額10万円切りも可能ですね!
ふじたん
この金額感なら、家族の同意も得られそう・・・?
1泊2日の場合の予算目安(=レース当日に移動)
レース当日夜に「女満別空港 → 羽田 or 新千歳」に移動するプランです。
理論上は、フィニッシュ地点を18時(=スタートから13時間)までに出発すれば、間に合うのだとか・・・
同じようにシミュレーションすると、レース当日に帰路に移動する場合は「6~7万円」が目安予算です。
前提として、このプランの場合は「女満別空港発」の復路便(夜便)を取る必要があります。
便数/走力のいずれにおいても、けっこう難易度が高いです。
<予算内訳>
内容 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
エントリー代金 | 23,210円 | ランネットの手数料を含む |
レース当日の移動 | 3,500円 | 送迎バス(フィニッシュ→スタート) |
航空券代(1名分) | 740円 | 特典航空券往復 |
ホテル(シングル1泊) | 10,000~15,000円 | 北見で1泊 |
レンタカー+ガソリン代 | 15,000円 | コンパクトカー想定 |
現地での食事代 | 3,000円~5,000円 | 前日の夜ご飯など |
現地での観光代 | 1,000円~2,000円 | たぶん余裕なしw |
お土産 | 3,000円 | |
その他 | 2,000円 | |
合計 | 61,450円~68,450円 | おおよその目安 |
おぉ、7万円を下回った・・・!
ふじたん
この金額感なら、秋~冬に全国各地で開催されるマラソン大会とあんまり差がないですね。
大会公式ツアー利用の予算目安
サロマ湖ウルトラマラソンでは、「大会公式のオフィシャルツアー」からの予約もできます。
ツアーの場合は、基本的には「1泊2日」「2泊3日」のいずれかで、10万円前後~です(エントリー代は別途)
2025年は「東武トップツアーズ」「近畿日本ツーリスト」で用意していました。
職場の同僚が「羽田発着の2泊3日」のツアーで参加しており、総額で116,000円でした(エントリー代や現地滞在費は別途)
別料金の内容を含めると、ツアー手配では実質150,000円くらいです。
つまり「ツアー利用:1人、2泊3日」と「わたし手配:2人、3泊4日」で、実際にかかった費用がトントンだったんですね。
しゅん
相変わらず、こういう旅の準備はまじで上手だよね・・・!
ふっふっふ。
どうやって実現したか、せっかくだからシェアするよ。
ふじたん
しっかり計画を持って準備すれば、個人手配のほうが費用を抑えられます
ただし、それなりに面倒なのと、いくつか準備が必要です・・・笑(なので、記事にまとめました)
オフィシャルツアーと個人手配の違いは、以下に詳しくまとめています。
【どっちがお得?】サロマ湖100kmウルトラマラソンの「オフィシャルツアー」「個人手配」の違いやメリット・デメリットを解説
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サロマ湖100kmウルトラマラソンの費用を節約する方法
以下では、わたしが実践した「節約方法」と「次回はここも抑えたい!」をまとめて紹介します。
一つひとつを実行することで、総額で3~10万円は抑えられます。
具体的には以下のポイントです。
ショートカット
※クリックすると該当の箇所に進みます
以下では、一つずつ解説しますね。
ホテル代
とにかく早い者勝ち!!
レース前日・当日のホテルは、早く手配すればするほど選択肢が広がります。
タイミングがあえば、レース前日・当日の「2泊で20,000円以内」も見つかります!
今回は息子くんと2人想定だったので、半年以上前に「ホテルルートインGrand北見駅前」のツインを予約しました。
ツイン2泊・朝食付で、31,400円でしたよ(駐車代500円/日を含む)
レースを優先するとなかなか地元グルメが味わえない中で、朝食ビュッフェで食べた「北見名物のたまねぎ」入りのサラダがとくに美味しかったです!
ホテルチェーンや予約サイトによりますが、おおよそ半年前までには手配しましょう。
いち早く予約したいときは、国内大手のホテル予約サイトの他に「エクスペディア」(Expedia)もおすすめです。
わたしも国内外を問わず、しょっちゅう見積もり時に併用しています。
CHECK NOW
運試しで「ゲストハウス」を狙うのも一つですが、こちらはめっちゃ激戦です・・・。
「サロマ湖ゲストハウス さろまにあん」などが抽選申し込みを行うので、ダメ元で申し込むのも一案です。
参考
サロマ湖100キロウルトラマラソン時のご宿泊をご検討の皆さまへさろまにあん公式
航空券代
ホテルと並んで金額がかかるものとして、航空券代があります。
マイルを貯めて「特典航空券」の利用を推奨します。
サロマ湖ウルトラマラソンにおいては、周辺の空港の発着便数は以下です(2025年7月時点)
本州から道内に入る場合、羽田発着以外の直行便はほとんどありません・・・!
<道東エリアの各空港の発着本数>
北見からの 目安時間 |
東京(羽田) | 大阪(伊丹) | 名古屋(中部) | 札幌(新千歳) | 札幌(丘珠) | |
---|---|---|---|---|---|---|
女満別空港 | 約40分 | 1日5往復 (ANA3、JAL2) |
1日1往復 (JAL) |
1日1往復 (ANA) |
1日6往復 (ANA3、JAL3) |
1日2往復 (JAL) |
オホーツク紋別空港 | 約90分 | 1日1往復 (ANA) |
ー | ー | ー | ー |
根室中標津空港 | 約140分 | 1日1往復 (ANA) |
ー | ー | 1日3往復 (ANA) |
1日2往復 (JAL) |
たんちょう釧路空港 | 約140分 | 1日6往復 (ANA3、JAL3) |
ー | ー | 1日3往復 (ANA) |
1日3往復 (JAL) |
旭川空港 | 約180分 | 1日7往復 (ANA3、JAL4) |
ー | 1日1往復 (ANA) |
ー | ー |
でも・・・、普段あまり飛行機に乗らない「陸マイラー」さんも多数いますよね。
そのような場合は、以下の方法を活用するとマイルが貯まりやすいです。
マイルを貯める方法
- 日々の支払いをクレジットカードにする(ANAカード/JALカード)
- ポイ活でANA/JALマイルを貯める(=貯めたポイントをマイルに交換する)
- あらゆる買い物や予約を「ポイントサイト経由」にする(=ハピタス/モッピーなど)
ちなみに「羽田ー道内の各空港」の特典航空券の必要マイル数は、片道8,500マイル(往復17,000マイル)です。
これを目標として、どれくらいマイル貯められそうかをシミュレーションしながら読んでみてください。
日々の支払いをクレジットカードにする
食料品や日用品の買い物や、電気・ガス・水道などの光熱費など、日々の支払いを「クレジットカード」に集約しましょう!
カードの種類によりますが、100円で1マイル以上貯まります(月10万円=1,000マイル相当、年間で12,000マイル相当)
「ANAカード」「JALカード」のどちらか1枚を “メインカード” として活用すると、とくに貯まりやすいです。
ふじたん
「ANAカード」の場合は、紹介者番号「00127100」・カナ氏名「フジタ シンジ」を記載いただくと、入会時に最大5,400マイルが貯まります。
道東エリアに飛行機で行きたい場合は、ANA(全日空)のほうが利用できる空港の選択肢が多いです。
新規入会キャンペーンを併用すると、入会+カード利用で数万マイルを一気にGETできることも!
季節の変わり目に開催されることが多いので、それぞれのカード会社で確認するといいですよ。
ポイ活でANA/JALマイルを貯める(=貯めたポイントをマイルに交換する)
日々の支払いだけではなく、コツコツと「ポイ活」でマイルを貯めることもできます。
とくにランナーさんにおすすめなのは、歩くだけでポイントが貯まるポイ活です。
無料アプリ/有料アプリがありますが、具体的には以下の併用がオススメです。
<ランナーにおすすめの歩く系ポイ活>
利用金額 | 獲得目安 マイル数 |
広告視聴 | 貯められる マイル |
おすすめの人 | |
---|---|---|---|---|---|
ANA Pocket | 月550円 | 月1,000~1,500マイル | あり | ANA | ANAマイルを貯めたい |
JAL Wellness&Travel | 月550円 | 月300~400マイル | なし | JAL | JALマイルを貯めたい |
トリマ | 無料 | 月300~400マイル | あり | ANA/JAL | 歩く+電車・車移動が多い |
プラリー | 無料 | 月200~300マイル | あり | ANA/JAL | 移動時にゲーム感覚で貯めたい |
クラシルリワード | 無料 | 月150~200マイル | あり | ANA/JAL | 日用品の買い物で貯めたい |
- JAL Wellness以外:基本的には「広告視聴で稼げるアプリ」です。最大限にポイントを貯めるには、アプリ1つごとに広告を毎日30分ほど視聴
垂れ流しする必要があります。 - 広告視聴のほかに、アプリ内ゲームやミッションクリア(指定アプリのダウンロードなど)でも、大量ポイントをもらえます。
「マイルが貯まりやすい」という観点だけでいうなら、もっともオススメは「ANA Pocket」です。
月550円かかる&アップデートのたびに「改悪された」と言われることが多いアプリですが・・・、コツコツ貯めれば「月1,000~1,500マイル」は貯まります(=年15,000マイル前後)
「月550円(年6,600円)を払うけど、1年頑張れば国内線の往復航空券に交換できる・・・!」と考えれば、頑張ってみる価値はあると思います。
コツコツ貯めるのも、なんだかランナーさん向きですしね!
わたしの場合、おおよその移動距離は「月間走行距離:250km、通勤時:週1回の電車移動」くらいで、年間17,000マイルほど貯まりました。
ふじたん
個人的には、ポイント練習後の風呂上がりのストレッチ時に広告を流しています。タイパ大事!!
無料アプリなら、もっとも貯まりやすいのは「トリマ」です。
年間で3,000~5,000マイルぐらい貯まります(VポイントやPontaポイントなどに交換し、その後にANA/JALマイルに交換できます)
再掲ですが、「羽田ー道内の各空港」の特典航空券に必要なマイル数は、片道8,500マイル(往復17,000マイル)です。
レース後など、ちょっと脚を休める時期もあると思いますので、月1,500マイル~1,700マイル(年間18,000マイル~20,000マイル)を獲得目標にするといいでしょう。
たしかに、いーーーっつもアプリで広告流しているよね・・・。でも、このためだったんだ!
しゅん
ちなみに、わたしは「羽田-根室中標津空港」の往復を、息子くんと2人分確保しました(羽田ー女満別空港便は、残念ながら満席で取れず・・・)
合計で34,000マイルかかりましたが、早めに特典航空券に変えることでめちゃ節約しましたよ!
現地での移動
現地での移動は、大きく分けると以下です。
- 空港→宿泊先の移動
- 宿泊先→スタート地点への移動
- フィニッシュ地点→宿泊先への移動
- 宿泊先→観光→空港への移動
一部の高級ホテルでは「女満別空港などからの送迎付き」も可能ですが、ビジネスホテルではほぼ皆無です。
オーソドックスなのは、空港発着の「レンタカー」の利用です。
利用する空港が決まった段階で、レンタカーを予約するといいでしょう。
航空券をとった即日に、レンタカーも確保しました!
今回は早めに予約したからか、コンパクトカーのプランでしたが「スバル・インプレッサ」を用意してもらえました。
実に快適すぎる走りでした。ニッポンレンタカーさんありがとう!!
なお、北見駅からは「フィニッシュ地点/スタート地点」ともに、片道1時間ほどかかります。
走り心地を重視するなら、軽自動車よりもコンパクトカーがオススメです。
往復の発着空港が異なる場合、乗り捨て費用が発生します(例:根室中標津空港で借りて、女満別空港で返却)
目安としては+10,000円くらいです。
現地でかかる費用(観光・グルメ)
「とにかく節約!」「現地でしかできない体験をしたい!」
価値観が大きく分かれるところですが、キーワードとしては「メリハリをつける」(=お金を使うところは使い、抑えるところは節約)が大事です。
など、観光内容によっては、定員が埋まりやすく「事前予約」がベターなものもあります。
事前にざっくりプランを考えて「これはいい!」を予約しておくといいですよ。
中でも「VELTRA」(ベルトラ)は、やっぱり現地ツアーの種類が豊富です。
グルメや小物は、道民の定番コンビニ「セイコーマート」(セコマ)を利用すると、地元気分を味わえます!笑
ホットシェフの作りたての温かいおにぎりは、ほんと美味しいです。
レース時の持ち物
ウルトラマラソンは「食べるスポーツ」とも言われます。
「エネルギージェル」をはじめ、レース中の補給食もたくさん用意する必要がありますよね(わたしの場合、5km刻みを目安にジェルを用意しました)
必然的に、レース1回で必要な荷物の量が増えます。
今回は以下の補給食や粉末を準備して、ほとんどのものをレース中に平らげました。
レース中の持ち物
- ゼリー飲料×20個くらい(アスリチューン、アミノショット パーフェクトエネルギーなど)
- アミノ酸の粉末×3(サウルス)
- 経口補水液の粉末×3
- グルタミン酸の粉末×3(パワープロダクション)
- answer600×2(カロリー補給用の粉末、1個は使わず)
- カタリスト・ゾーン(中枢性疲労対策のサプリメント)
※クリックすると商品ページに進みます
1レース走るのに、手持ちの給食だけでかなりの金額がかかっています(ハーフマラソン出走1回分は、余裕で超える・・・)
あんまり計算したくないので割愛します。笑
「楽天市場お買い物マラソン」「Amazonプライムデー」などのセールを活用しつつ、ポイントアップを狙ってお得に買いましょう!
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サロマ湖100kmウルトラマラソンの費用を節約して、ランに投資しよう【まとめ】
本記事では、サロマ湖100kmウルトラマラソンで実際にかかった費用と、わたしが実践した節約術について紹介しました。
ウルトラマラソンを走ると決めたら、じっくり脚を作って完走や自己ベスト更新に向けて準備しますよね。
むしろ、レースに向けたトレーニングよりも、レースのための宿泊や移動の準備が先と言っても過言ではありません。
(紹介すると、さらに激戦になるので)実はあんまり公にしたくなかったんですが、やっぱり100kmを走る感動は一度は味わってほしい・・・!
今後「サロマ湖」を走るランナーさんにとって、参考になると嬉しいです!
以下、サロマ湖を走るにあたっての、節約できるポイントです(クリックすると該当箇所に戻ります)
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