パン食べ歩きがライフワークのふじたん(@shinjifujita)です。今回は渋谷・神泉へお出かけ。
2018年秋にこの街にオープンした「セブンクローバー」というパン屋さんに立ち寄ってみました。
朝のモーニングや昼のランチの他に、夜にはカジュアルフレンチビストロも味わえるというお店です。
本記事では「セブンクローバー」(7clover/Seven Clover)という、渋谷・神泉にできたベーカリー&カジュアルフレンチビストロを紹介。
お店への行き方やメニュー、実食レポートなどをお届けします!
もくじ
【渋谷・神泉】セブンクローバーの基本情報
まずは、渋谷・神泉に誕生した「セブンクローバー」の基本情報から
セブンクローバー(7clover/Seven Clover)とは、2018年9月3日に渋谷・南平台に誕生したお店。
同じビル内にある、化粧品やホームフレグランス製品を取り扱う「株式会社グローバル プロダクト プランニング」がプロデュースした、ベーカリー&カジュアルフレンチです。
2019年8月に「テラスハウス TOKYO 2019-2020」でも紹介されました!
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【渋谷・神泉】セブンクローバーのショップ情報とアクセス
セブンクローバーのショップ情報や行き方を詳しく紹介しますね。
ショップ情報
セブンクローバーの住所や営業時間などの基本情報は以下です。
ショップ情報
- セブンクローバー(7clover/Seven Clover)
- 住所:東京都渋谷区南平台町12-8
- TEL:03-3770-7777
- 営業時間:7:30~22:00(ベーカリーは9:00~)
- 定休日:不定休
- 駐車場:なし
- アクセス:京王井の頭線神泉駅から徒歩5分、各線渋谷駅から徒歩10分
アクセスと行き方
最寄り駅の京王井の頭線「神泉駅」からは徒歩5分ほどです。渋谷駅から徒歩10分ほど、代官山駅からも徒歩15分ほど。
googleマップの地図は以下です。
国道246号線沿いの「道玄坂上」交差点が目印。ここから三軒茶屋方面に数十メートル歩くと、左に「グリーン南平台ビル」があるので左折します。
「グリーン南平台ビル」をわかりやすく撮ったため、じっさいは向きが逆です。上の写真の場合は右に入ります。
国道246号線から道路を入ったら、100メートルほど歩くと右側にあります。実にインパクトのある外観なので、迷わずわかりますよ。
なお、お店の専用駐車場はありません。
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【渋谷・神泉】セブンクローバーでパンを買ってみた!お店の雰囲気やメニューは?
セブンクローバーはお店の外観がインパクトがあるんです。
お店の外観と雰囲気
セブンクローバーは、真っ赤な外観(エントランス)が目印!
周りは低層ビルやマンションが多い中で、明らかに異質でインパクト大な空間があるんです!
お店自体がカジュアルフレンチビストロで、店内のテーブル席だけでなく屋外テラス席もあります。春や秋の気候が穏やかなシーズンは長居してしまいそう。
営業時間とお店のスタイル
朝・昼/カフェ・ディナーで業態が変わる三毛作方式。以下のような構成です。
- 朝:モーニング。コーヒー・紅茶やモーニングセットなど。
- 昼:選べるデリスタイルにパンがつきます
- カフェ:午後のスイーツは、スイーツプレーとセットなど
- ディナー:カジュアルフレンチやコースメニュー
お店のモーニングは朝7:30からで、パン自体は朝9:00から販売開始です。
パンのメニュー
パンは全部で約20種類ほど。一口サイズのプチパンが大半です。
また、大人のための生食パン「南平台ブレッド」をはじめ、こだわりの食パンも全部で4種類あります。
パンを買ってのイートインの可否
ふじたん
スタッフさんに聞いてみたところ、ランチ時間帯は(~14時ごろ)は、ドリンクをオーダーすればOKで、14時を過ぎれば店内でイートインも可能との回答でした。
店内でゆったり過ごすのにぴったりなランチは「サラダ、サイド、メイン、スープ」から1品ずつ選び、焼き立てパンとバター、デザートとドリンクがつく形式(1,500円~1,800円)
「サンドイッチorハンバーガー、サラダ、ドリップバックコーヒー」がついた、テイクアウトボックスもあります。
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【渋谷・神泉】セブンクローバーのパンを食べてみた感想は?
今回はパンを買ってテイクアウトしてみました。実際に食べたパンを紹介しますね。
塩ブラン
一言でいうと「クロワッサンとプレッツェルを足して割る2」したようなパンです。
形は小ぶりのクロワッサンなのですが、味は塩味の効いた「カリカリではない」プレッツェルに近いんですよ。
ブランという商品名のとおりに、食物繊維が豊富なふすま粉を使用したシンプルな素朴さが強め。バターの濃厚な感じを味わうというより、 ワインやビストロ料理のお供に合いそう。
あんぱん
スタッフさんからおすすめされたのが、こちらの「あんぱん」
これも見た目は小ぶりなパンなのですが、香りがちょっと違うんですよ。
一体なんなのだろう、このわずかな苦味は・・・? よもぎの香りのような違うような(※おそらく使用していませんが、そのように香りを感じたんです)
ところが、あんこ以外の何かが入ってる形跡も見た目では分からず・・・。
含蜜糖(がんみつとう)という「ミネラルなどを豊富に含む糖蜜を結晶と分離せずにつくる砂糖」を使用しており、甘さも控えめです。
あえて言うなら、あんこをぎっしり入れてほしかった・・・(苦笑)
南平台ブレッド
人気ナンバーワンの商品「南平台ブレッド」は、10cm角ぐらいのキューブ状の食パン。
サイズ感を伝えるために、ニンテンドースイッチのソフトと比較。
高級食パン専門店のような、大きな「2斤サイズ」ではないので、少人数でも食べやすいです。ほのかな黄色に、わずかにブリオッシュのような風味なので、おそらく卵を使っていますね~。
中身がぎゅっと詰まっており「ふわふわ」や「しっとり」というよりも、「しっかり」詰まった食パンという表現がぴったり!食べ応えが合って美味しい食パンでしたよ。
ただ・・・、このサイズで600円は高いかなー。
厚さ3cmほどで3切れだとして、1つ200円します。実は、高級食パン専門店よりも高級な食パンなんですよ(笑)
※この南平台ブレッドの重量を計ってみたところ、重さ200gで600円。高級食パン専門店の場合は、1斤サイズ約400gで400〜500円のお店が多いんです。
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【渋谷・神泉】セブンクローバーは、パンをお供に語らいながら過ごしたくなるお店!
本記事は「セブンクローバー」(7clover/Seven Clover)という、渋谷・神泉にあるベーカリー&ビストロの紹介でした。
全体的な印象として、ビストロ料理やサラダ、スープを際立たせるパンが揃っていましたね。
純粋にたくさんの種類のパンを食べるというよりも、パンもお供に語らい合いながら過ごしたいお店でした!
ショップ情報