各地を旅するときに、旅行のスケジュールよりも先に「地元の美味しいパン屋さん」を探してしまう、ふじたん(@shinjifujita)です。
わたしは妻の実家が長野県上田市内にあるので、毎年1~2回は必ず信州・上田を訪れています。
そして、信州に帰省するたびに毎回楽しみにしているパン屋さんがあるんですよ。それが「ルヴァン信州上田店」なんです!
本記事は長野県上田市にあるパン屋さん「ルヴァン信州上田店」の実食レポート。お店への行き方やメニュー、実際に食べてみた感想などを紹介します。
もくじ
ルヴァンは天然酵母のパン屋さん
まずは、ルヴァンの基本情報から。
ルヴァンは、オーナーの甲田幹夫さんが1984年に東京・調布で創業し、2019年に35周年を迎えたパン屋さん。
店名の由来は、フランス語で「天然酵母」という意味。
その名の通り「天然酵母」のパンが美味いことで有名で、いつ訪れても人が集まっている人気のお店なんですよ!
1989年(平成元年)に東京・代々木八幡に「ルヴァン富ヶ谷店」をオープン。2004年に故郷である長野県上田市に「ルヴァン信州上田店」を開店しました。
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ルヴァン信州上田店│ショップ情報・アクセス・駐車場
ルヴァン信州上田店のショップ情報・アクセス・駐車場などの基本情報は以下です。
ショップ情報
ルヴァン信州上田店の住所・営業時間などのショップ情報です。
ショップ情報
- ルヴァン信州上田店
- 住所:長野県上田市中央4-7-31
- TEL:0268-26-3866
- 営業時間:9:00~18:00(カフェ10:00~17:00(LO16:30)、ランチ11:30~14:00)
- 定休日:水曜・第1木曜(春・夏・冬休暇あり)
- 駐車場:あり
- アクセス:JR上田駅から徒歩15分ほど
店頭販売しているパンの他に、イートインでのカフェやランチも味わえます。
アクセス
上田市の旧北国街道柳町沿いにあります。
JR上田駅や上田城(上田城址公園)からも徒歩10~15分ほどで行けるので、上田駅周辺の散策の合間に訪れるのもあり!
旧北国街道(ほっこくかいどう)は、一本道を入るだけで、そこは一気に昔に戻ったかのような光景が広がります。
石畳の道、白壁黒瓦の古民家長屋が軒を連ねるエリアに、木で作られたパンの形が描かれた看板が目印(上田駅を背にして左側にあります)
駐車場
お店の向かいに専用駐車場があります(7~8台ほど)
わたしが訪れたときは、混みすぎて入れなかったということはありません。
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ルヴァン信州上田店│パンのメニューとイートインスペース
ルヴァン信州上田店は、築150年の古民家をリノベーションしたベーカリー。古民家の雰囲気を活かし、おしゃれなインテリアと共にパンがディスプレイされています。
パンのメニュー
店頭には、常時20種類ぐらいの天然酵母のパンが並んでいます。
主なパンのメニューは、カンパーニュ、クルミパン、クロワッサン、玄米キッシュ、プチパイ、メランジェ(くるみとカランツのパン)、グリーンレーズンパン、黒ゴマパン、パンドミ、あんぱん、くるみなど。
多くの食事パンは、1gあたりの料金になっており「欲しい分だけ切って量り売り」してくれます。
パンの他に、ハーブティーやオリーブオイルなども販売してます。
ランチメニュー
11時30分から14時までは、ランチタイムもあります。
ワンプレートランチ(スープ・サラダ・惣菜2種・パン3種)や、単品メニュー・単品ドリンクがあります。
わたしが訪れた日は「ワンプレートランチの1種類」でしたが、日によっては「スープランチ」もあるようです。
カフェメニュー
カフェの利用は14時から17時まで(ラストオーダー16時30分まで)
私が訪れたときは朝だったのでメニューは確認できず。
普段は、スープセット(スープ・パン)、メープルバタートースト。フレンチトースト、本日のスイーツやパウンドケーキなどを用意しています。
お取り寄せもあります
また、遠方の人向けには、お取り寄せの「おまかせパンセット」(3,000円、税抜・送料別)もあります。こちらの注文はFAX(0268-26-3866)で可能です。
参考 5月の営業のお知らせルヴァン信州上田店 公式ブログイートインについて
店内にはカフェスペースがあり、購入したパンを食べることが可能。
今回は、2階のイートインスペース「タタミカフェ 茶房 烏帽子」を利用してみました。1ドリンク制で店頭で購入したパンを食べることもできます。
ちょっと歩き疲れたときでも、座って癒される古民家スポットですね。
1階のお店の奥の小さな扉を開くと、隠れ家的な椅子席の部屋「ルヴァンターヴル」という場所もあります。
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ルヴァン信州上田店│テイクアウトのパンの実食レポート
今回は、店頭で購入したパンをイートインで食べてみました。
クロワッサン
まずは「クロワッサン」から。
「天然酵母のクロワッサン」は全然違う!
軽くてサクサクのクロワッサンではなく、持った瞬間にずっしり重みがわかるんですよ!小ぶりなのに、惣菜パン1.5個ぐらいのボリュームがあります。
天然酵母のわずかな酸味の後に、バターの香りとジュワワワーという濃厚な油分が広がり始めます。
外はそのままで、ぎっしり詰まった中身には「あんこやクリームチーズ」を合わせたくなる、クロワッサンなのにクロワッサンではないパン。
くるみとハチミツのパイ
続いて「くるみとハチミツのパイ」です。
はちみつの甘味で食べるサクサクのパイ生地は、アップルパイやカスタードパイの甘さとはまったく違う!
他のパンに比べて酸味が少なめなので、天然酵母が苦手な人でも食べやすい一品です。
ベルベデーレ
続いて「ベルベデーレ」(ドライフルーツとナッツの焼き菓子)
こちらは、グラム単位で注文できます。
厚さ2cmで約100gぐらいの、ずっしりとした重量感のある「ドライフルーツ&ナッツバー」のようなお菓子パン。
中にはぎっしりと詰まった、6~7種類のドライフルーツを九州の焼酎に漬けたものとナッツをつなぎの小麦を少なめに焼き上げています。
これが病みつきになっちゃうんですよ!
毎回「今回は別のパンを食べよう」と店内に入るのに、気づくとベルベデーレを欠かさず注文しています。笑
焼き菓子で日持ちするので、東京に戻った後のお土産用にもなるんですよ。
パンドミ(食パン)
パンドミ(食パン)もグラム売りで販売しています。
わたしが購入したときは、上の写真(1斤サイズの2/3ぐらいの大きさ)で380円ほどでした。
最初は「酸味があるなぁ」と感じるんですが、噛めば噛むほどにどんどん美味しくなってしまう、そんな食パンです。
トーストしてバターを塗れば、更に美味しくなること間違いなし!
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ルヴァン信州上田店は観光の合間に訪れたいパン屋さん【まとめ】
本記事では、長野県上田市にある「ルヴァン信州上田店」を紹介しました。
天然酵母のパンなので「酸味が苦手な方」や「小さい子ども」のお口には合いずらいですが(わたしの妻や息子はちょっと苦手)、パンが好きな方が信州にいく際によれば、満足すること間違いなし!
また帰省することが決まったら、ルヴァンに行けるのが楽しみです。
ショップ情報
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