ゴルフのきっかけづくりとして活用できる「インドアゴルフ施設」が、近年急増しています。
とはいえ、インドアゴルフ施設の利用目的や通い方は、人によって多種多様です。
例を挙げてみると・・・
- 最近、自分の周りでゴルフ仲間が増えてきたから、コソ練して上手くなりたい。
- コロナ禍で運動不足なので、サクッと身体を動かしながら健康をキープしたい。
- 国内・海外の有名コースを疑似ラウンドしながら、コースの予習やプチ旅行体験を味わいたい。
「安近短」で通いやすいインドアゴルフ施設は、じつは「店舗/ブランド」によって「設備も料金もさまざま」で分かりづらいんですよね。
コロナ禍のタイミングで新規オープンの施設も増えており、さらに選び方に難易度が増しています。
種類が多いからこそ、自分が通うインドアゴルフ施設の選び方を失敗し、こんなはずじゃなかったなんてことも・・・。涙
本記事で紹介する9つのポイントを抑えれば「契約したけど合わなくて後悔・・・」なんてことには、きっとならないはず!
「インドアゴルフ施設の選び方で失敗したくない!」というゴルファーの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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インドアゴルフ施設を選ぶ9つのポイント
自分に合ったインドアゴルフ施設を見つけるには、まず「自分が重要視すること(=必要なもの)は何なのか」を洗い出してみましょう。
下記ポイントの中で、優先順位の高い項目から考えてみると、自分にピッタリでずっと通える施設を見つけやすくなります。
ちょっとゴルフっぽく(?)、ここでは9つ(ハーフ)のポイントにまとめました。
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ふじたん
以下では、上記の9つのポイントについて詳しく解説します!
利用目的・用途で選ぶ
インドアゴルフ施設は、店舗ごとに利用形式がかなり異なります。
「こんな用途があるよね」という選び方のポイントを挙げましたので、ぜひ参考にしてください。
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利用方式
主なポイント:セルフ利用がメイン/レッスンがメイン
屋外ゴルフ練習場(打ちっ放し)のように「セルフ利用」がメインなのか、プロやインストラクターにみっちり習う「ゴルフレッスン」(ゴルフスクール)がメインなのか。
どちらを優先したいかにより、店舗選びが大きく変わります。
施設によっては「通常はセルフ利用」で、別途料金で「レッスンを受けられる」という二刀流なこともあります。
プレースタイル
主なポイント:練習がメイン/ラウンドがメイン(セルフ練習の場合)
ゴルフ打席の設備により、以下が大きく異なります(詳しくは後ほど記載)
- 練習がメイン(飛距離・曲がりなどの打球計測や、フォーム解析など)
- ラウンド利用がメイン(バーチャルコースの疑似ラウンド)
施設(設備)によっては、練習もラウンド利用もどちらも対応可能です。
どのような環境だと「飽きずに通い続けられそうか」が、大事なポイントです。
打席の利用人数
主なポイント:1打席1人/複数人でも利用OK
施設により「1打席1人のみ」「複数人での利用もOK」が異なります。
複数人でも利用可能な施設であれば、仕事終わりや雨などのときに「ゴルフ仲間とわいわいラウンド」もできます!
一般的な目安としては、1人9ホール30~40分でプレーできます(3人でハーフ2時間くらい)
利用頻度
主なポイント:月会費制/ビジター利用も可能
施設により「月◯◯円で通い放題/月◯回まで」の月会費制や、1回◯◯円のビジター利用(都度利用/ドロップイン)の可否が異なります。
1か月に何回(週に何回)くらい通えそうかも意識すると、どの施設がもっとも ”コスパ” がよいのかを比較できます。
営業時間
主なポイント:営業時間/スタッフ滞在時間
コロナ禍のタイミングから「24時間営業・セルフ運営」のインドアゴルフ施設が急増しました。
施設によっては「10時~21時:スタッフ常駐タイム」「その他:セルフ練習タイム」のように、時間帯によってスタッフの有無が分かれている場合もあります。
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ゴルフ打席で選ぶ(特徴・スペック)
「利用用途・目的」だけではなく、「ゴルフ打席」も最重要なポイントの一つです。
ここで外せないのが「ゴルフ打席の特徴(レイアウト)」と「打席マシンのスペック」と「打席数」です。
ゴルフ打席の特徴(レイアウト)
ゴルフ打席は、大きく「完全個室」「半個室」「横並び打席」の3つの形式があります。
それぞれの「メリット」「デメリット」は以下です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
完全個室 | プライバシー性が抜群 | 内装費がかかる分、利用料金が高くなりやすい |
半個室 | 利用用途に応じて使いやすい (例:団体利用時に2打席を繋げる) |
(それぞれの中間) |
横並び打席 | 打席数が多く通いやすい 内装費がかからない分、利用料金が安い |
他の人に打っているところを見られる (屋外ゴルフ練習場のような感じ) |
打席マシンのスペック
近年のインドアゴルフ施設には、シミュレーションゴルフ(スクリーンゴルフ/バーチャルゴルフ)などのハイスペックな設備も増えています。
打球精度やリアルさがどんどん増して、まるで本コースでのラウンド気分を味わえることも!
ゴルフ打席のマシンのスペックは、大きく分けると4種類あります。
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コースのラウンドができる(例:GOLFZON Vision、OK ON GOLF)
実在のゴルフ場をリアルに再現したコースで、まるで「本当にゴルフ場に来たかのような」疑似ラウンドができます。
国内外の有名コースが搭載されており、ゴルフ旅行に行く前のコースの予習にも活用できます。
スペックによっては、コースの傾斜に合わせて足元が傾くタイプもあり、本番さながらです!(あと、苦手な傾斜付きの練習にもピッタリ)
練習モードがメイン(例:GOLFZON GDR、OK ON GOLF)
「ゲーム形式」で楽しく継続的に練習したい人に向いています。
グリーン周りのアプローチ練習、池越えなどコースの同じ場所からのリピート練習など、飽きずに練習できるモードが充実しています。
弾道測定がメイン(例:トラックマン4、スカイトラック)
「リアルな飛距離/弾道計測」を重視するゴルファーや、中上級ゴルファーに向いています。
一方で、仮想コースでのラウンド(エンタメ性)に重きを置く人には、少々物足りなさがある場合も・・・(ラウンドモードのコース数が少ないため)
鳥かご型(ネットに向かって打つ)
約150~200インチの大きなスクリーンに向かって打つのではなく、ネット(通称:トリカゴ)に向かって打ちます。
打席横に「弾道測定器」のPCモニターが置かれており、モニターで計測結果を見られるタイプが大半です。
設備コストがかからない分、料金に反映させている施設が多いです。
打席数と予約のしやすさ
「打席数の多さ」=「予約のしやすさ」に直結しやすいです。
人気施設だと「平日夜」「土日祝日」はやっぱり混みやすいですからね。
とはいえ「なかなか利用できない・・・」を解消するために、同時予約は「1人1コマまで」と制限している施設も多いです。
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ゴルフ打席以外の店内設備で選ぶ
ゴルフ打席のほかにも、居心地の良さで大事にしたいポイントがあります。
主に以下の点に着目してみると、それぞれの施設の差が際立ちやすいですよ!
- パッティングスペース・アプローチエリア
- ボディメイク環境(フィットネスマシン・ストレッチエリアなど)
- ロッカー
- ラウンジ・休憩スペース
- ドリンク(自動販売機・ウォーターサーバーなど)
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パッティングスペース・アプローチエリア
ゴルフの上達(スコアアップ)のためには、ショットだけではなく「小技のスキルアップ」も大事!
設備環境が充実していれば、打席利用の前後に小技もみっちり鍛えられます。
主に、パッティングスペース、アプローチエリア、バンカー練習場(インドアでも施設によってはあります!)などがあります。
ボディメイク環境
ゴルフ場でのラウンドは、季節やコースレイアウトによっては想像以上に体力を奪われます。
特に、ショットがあちこちに散らばる初心者ゴルファーだと、なおさらプレー中に走ることが多いですよね・・・(アマチュアゴルファーなら、誰もが一度は通る道)
「フィットネスマシン」「ストレッチエリア」などが併設されていれば、体力アップや故障しづらい身体作りにも励むことができます。
生涯スポーツのゴルフをずっと愛したいからこそ、「身体のメンテナンス」も大事です。
ロッカー
マイバッグ/マイクラブを、練習のたびに自宅から運ぶのが面倒くさい・・・。仕事後に職場近くで手軽に通いたい・・・。
そのような人には、「クラブ用ロッカー」「シューズ用ロッカー」があると重宝します。
一般的には、1か月1,000円~3,000円ほどの別料金で利用できます。
ラウンジ・休憩スペース
せっかくインドアゴルフ施設に通うのならば、打席利用だけではなくゴルフ仲間も充実させたい!
打席のほかに「ラウンジや休憩スペース」などの共用スペースがあると、気軽に談笑ができますよね。
次のラウンドやゴルフ旅行の予定をその場で決めたりできると、テンションが上がりませんか!?
ドリンク
空調が効いているインドアゴルフ施設とはいえ、身体を動かすと喉が渇きます。
無料のウォーターサーバーやドリンクマシン・自動販売機などがあると、荷物も減りますしプチ節約で重宝します。
レンタルクラブ&レンタル用品で選ぶ
「手ぶらで通いたい」「ゴルフを始めたばかりで用具をまだ揃えていない」という人ほど、欠かせないのがこのポイントです。
通いやすさを重視するため、レンタルクラブは無料で利用できる施設がほとんどです。
レンタルクラブ
レンタルクラブでチェックすべきことは、以下の点です。
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クラブの本数
レンタルクラブの場合、「14本のフルセット」を用意している施設はほぼ見かけません(少なくとも、わたし自身が目撃したのは数施設ぐらい・・・)
一般的には、ドライバーからパターまで、10~11本くらいのクラブセットを用意しています。
一例:ドライバー、5W、4U、6I~9I、PW、SW、パター
練習メインのインドアゴルフ施設だと「ドライバー、7番アイアン、ウェッジ」など、練習に頻繁に使うクラブを数十本揃えていることもあります。
商品名/商品スペック
「最新クラブ」や「有名クラブ」を使いたい!
そのようなゴルファーでしたら、「商品名や商品スペック」にも着目してみましょう。
施設によっては、キャロウェイゴルフ「パラダイム Ai SMOKE」やテーラーメイド「ステルス2」などを揃えていることもあります!
一般的な傾向としては、施設ごとに以下を用意していることが多いです。
- 初心者向けクラブ:初心者ゴルファーをターゲットにした施設
- スペック重視:富裕層向けの施設
左打ち用/レディース用/ジュニア用の有無
「男性・右打ち」のゴルファー “以外” でしたら、ぜったいに欠かせないポイントです。
左打ち用の有無、レディース用の有無、ジュニア用の有無も、それぞれしっかり確認しましょう。
左右両打席の施設でも、レンタルクラブは「右打ち用のみ」のこともあります。
気になる人は、体験利用/施設に問合せを推奨します。
1打席当たりのセット数
毎回、お気に入りのレンタルクラブを使いたい人は、施設内の「レンタルクラブのセット数」(=セット数÷打席数)も気にすべきポイントです。
例えば「1打席1セット」のみだと、他打席で利用中のゴルフクラブは使えないですからね・・・。
レンタルシューズ
無料レンタルシューズがあれば、手荷物が減るのでラクチンです。
一般的には、有人スタッフがいる施設では、無料レンタルシューズを用意していることが多いです。
その他レンタル
その他、施設によっては以下のレンタル品も用意しています。
- レンタルグローブ
- レンタルウェア:Tシャツ、靴下など
- ゴルフ練習グッズ
近年では「スイング練習グッズ」などの練習アイテムを用意している施設も増えました。
色々と試してみて「自分に合う!」と思ったものを購入すると、自宅練習にも使えますよ!
ゴルフレッスンで選ぶ
上達するには、自主練だけではなくプロやインストラクターからも習いたい。
「ゴルフレッスン/スクール」の有無も、とても重要な比較ポイントの一つです。
確認すべきポイントとしては「レッスンの基本プラン」と「レッスン方式」です。
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レッスンの基本プラン
レッスンの基本プランとしては、主に以下のパターンがあります。
- レッスンが料金に含まれている
- 都度払いや回数券制
- ワンポイントレッスン付
- レッスンなし(セルフ練習のみ)
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レッスンが料金に含まれている
あらかじめ月会費にレッスンが含まれていると、定期的にアドバイスがもらえます(例:ゴルフネクスト24)
「レッスンで上達チェック→課題メニューをもらう→自主練する→レッスンで上達チェック・・・」と、スコアアップに向けたサイクルを作りやすいです。
都度払いや回数券制
通常はセルフ利用で、レッスンのみ「都度払い/回数券制」もあります(例:スマートゴルフ)
自分の予定に合わせて、レッスン頻度を「カスタマイズ」したい人に向いています。
- 来月にコンペがあるから、レッスンを多めにしたい
- 再来月は仕事が忙しいから、レッスンも少なくていい(月会費を抑えたい)
ワンポイントレッスン付
横並び打席のインドアゴルフには、あらかじめ通常料金に「ワンポイントレッスン」が含まれている施設もあります(例:ゼンゴルフレンジ、ステップゴルフ)
1コマの練習中にレッスンプロやインストラクターが巡回し、その場でワンポイントアドバイスをしてくれます。
急にスライスが止まらなくなった・・・とか、その場での課題解決にも対応しやすいです。
レッスンなし(セルフ練習のみ)
完全無人運営で、レッスンなしで「セルフ練習/ラウンドのみ」のパターンもあります。
人件費を抑えられるので、その分を料金に反映させていることが多いです。
レッスン方式
レッスン方式は、大きく分けると3つです。
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マンツーマンレッスン(パーソナルレッスン)
生徒1名にコーチ1名での完全付きっ切りレッスンです。
代表的なところとしては「ライザップゴルフ」「ゴルフテック」「ゴルフパフォーマンス」などが有名です。
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普段はセルフ利用が中心のインドアゴルフ施設で「追加レッスン」を受けるプランも、同じく「マンツーマンレッスン」であることが多いです。
例えば「スマートゴルフ」「マイゴルフレンジ」などがこのタイプです。
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少人数レッスン(セミパーソナルレッスン)
コーチ1人に対して生徒2~3人などのタイプです。
みっちり教わりつつ、他の生徒さんを教えているときに習ったことを復習しながら練習できます。
コーチの「人件費」を分け合うので、マンツーマンレッスンに比べて1回あたりのレッスン料金が減ります。
代表的なところとしては「チキンゴルフ」のセミプライベートレッスンが有名です。
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グループレッスン
コーチ1名で生徒5~6名ぐらいを教えるタイプのレッスンです。
1コマ50分の中で、5分×2回くらいのワンポイントアドバイスで巡回してくれます。
リーズナブルではありますが、付きっきりではないので「もっとコーチに習いたい」という初心者ゴルファーだと「物足りない・・・」という場合もあります。
「ステップゴルフ」「サンクチュアリゴルフ」「ゼンゴルフレンジ」などが有名です。
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料金プランで選ぶ
通い続けるポイントとして、自分の予算に合っているかどうかも欠かせません。
主に考慮すべきポイントは以下です。
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主な料金プラン
料金プランは、大きく分けると「定額通い放題/月会費制/短期集中型/都度払い」の4種類があります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットは以下です。
通える回数 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
定額通い放題 | 毎日(1日1コマ~数コマまで) | 通う頻度を増やせる | 混みやすい日時は予約できない場合あり |
月会費制 | 月2~8回 | 曜日時間を固定しやすい | 追加練習をしづらい |
短期集中型 | 2~12か月 | 一気に上達を目指せる | 短期的な費用がかかる |
都度払い | 1回単位/回数券 | サクっと利用ができる | 1回当たりの料金は高くなりやすい |
「定額通い放題」は、毎日通っても同じ料金なので、通えば通うほどにお得なのが嬉しいポイント!
コロナ禍以降にリモートワークが増えた人を中心に、たくさん通いたいゴルファーに人気です。
タイプ別の目安料金
施設のタイプ別の目安料金は以下です。
立地と合わせて、もっとも大きく影響するのが「利用方式」(=セルフ利用がメイン/レッスンがメイン)と、「ゴルフ打席の特徴」(=個室/横並び打席)です。
繁華街エリア/郊外エリアなどの立地によりますが、一般的な目安料金(月会費)は以下です。
目安料金 | 備考 | |
---|---|---|
セルフ中心/個室 | 20,000円~50,000円 | |
セルフ中心/横並び | 7,000円~15,000円 | |
グループレッスン/個室 | ー | ほとんどなし |
グループレッスン/横並び | 7,000円~30,000円 | |
マンツーマンレッスン/個室 | 50,000~100,000円 | 月会費型、1か月あたり |
マンツーマンレッスン/個室 | 100,000円~2,000,000円 | 短期集中型、期間中の総額 |
都度払い・回数券 | 3,000円~5,000円 | 1回あたり |
- 終日プランの目安料金です。
- 平日プラン、早朝・深夜プランなどの「曜日・時間限定プラン」なら、もっとお得なことが多いです。
利用可能な店舗数
多店舗展開しているブランドの場合は、複数拠点を利用できるプランもあります。
「平日の早朝は職場近くで」「平日夜と土日祝は自宅近くで」など、ご自身のライフスタイルに合わせて通える頻度を増やせます。
代表的なところでは、全国100店舗以上を展開している「スマートゴルフ」が有名です。
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オプション料金
通常の月会費の他に、以下などのオプションを用意している施設もあります。
- ロッカー
- ラウンドレッスン
- 同時予約のコマ数増加(例:+◯円で、通常1コマ→2コマに増加)
- 初心者向けプラン
割引プランなど
せっかく利用できるのなら、少しでも費用を抑えたいですよね。
インドアゴルフ施設によっては、以下などのお得な割引サービスなどを用意している店舗もあります。
- 永年割引(オープニングキャンペーンなど)
- 初月無料
- 紹介割引
- ファミリー特典(夫婦・ジュニアなど)
- ゴルフショップの割引・会員ランクアップ(例:ゴルフネクスト24)
上記などを踏まえて、ご自身の予算にあわせてお得にインドアゴルフ施設を活用しましょう。
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アクセス・駐車場の有無で選ぶ
アクセスの良さ(通いやすさ)は、やっぱり趣味を継続させる上で重要です。
駅からのアクセスと合わせて、コンビニや軽飲食を調達できる場所があるか、雨に濡れないかなども気にしたいところです。
マイクラブ(キャディバッグ)を持参していく人にとっては「駐車場完備」「提携駐車場の割引券の有無」も、欠かせないポイントです。
スタッフの有無で選ぶ
実は、施設ごとにかなり異なるのが、「店舗スタッフの有無」です。
公式ホームページではわかりづらいので、ぜひ「体験レッスン」などを受けるときにスタッフ体制も確認しておくといいですよ。
とくに、インストラクターがレッスンも受付もすべて1人で行っている「ワンオペ」(1人体制)だと、練習やレッスン以外の交流時間が意外と少ないものです。
マンツーマンレッスン(パーソナルレッスン)がメインの施設でも、打席数と同じインストラクターのみで受付不在のこともあります。
交流イベントの有無で選ぶ
イベントを充実させている施設では、以下などの「交流イベント」で差別化を図っています。
- 本コースでのラウンドレッスン
- ゴルフコンペ
- ゴルフ旅行
- 懇親会
- クラブフィッティング
- 有名プロ/ゲストの交流イベント(レッスン会など)
「ゴルフ仲間を増やしたい」「同じ趣味の友達がほしい」というニーズがある人は、ぜひスタッフに確認してみましょう!
とくに「ステップゴルフ」「サンクチュアリゴルフ」などが、イベントが豊富なインドアゴルフ施設です。
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インドアゴルフ施設の選び方まとめ
本記事ではインドアゴルフ施設の選び方について、9つのポイントから紹介しました。
しゅん
一つ一つ調べてみると、施設ごとにけっこう特徴が異なるんだね~
そうなんだよ!
だからこそ、自分が何を重要視するかを考えることが大切なんだよね。
ふじたん
自分の優先順位と照らし合わせながら、ずっと通い続けられるインドアゴルフ施設を選びましょう!
おすすめのインドアゴルフ施設は、以下で詳しく紹介しています。
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