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【商品レビュー】ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジション│行列グルメやテーマパークで並ぶときに便利なアウトドアチェア

高級食パン専門店や観光地でのご当地グルメなど、各地で行列グルメのお店に並ぶことが多いふじたん(@shinjifujita)です。

並んででも食べたい至高のグルメを味わう中で、ちょっとした悩みがありました。

ふじたん

並ぶ価値があるのはわかるんだけど、腰が痛いんだよね・・・
なにかいい方法があるといいのにね~

しゅん

 

そんなことを悩んでいたときに「ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジション」というアウトドアチェアに出会いました。

この折りたたみ椅子(アウトドアチェア)が期待どおりに使えたんですよ!

 

本記事は「ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジション」の商品レビュー。

商品スペックや同梱物、実際に使ってみた感想、メリット・デメリットなどをまとめました。

 

以下、チェックしたい箇所からお進みください。

ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジションの商品スペックと同梱物

エアライト 1ポールシート・ハイポジション」は、アウトドアブランドのLOGOS(ロゴス)の折りたたみ椅子(アウトドアチェア)です。

商品スペック

商品スペックは以下です(メーカー公表値)

総重量 約450g
サイズ 幅33×奥行28×高さ74/64/51cm
収納サイズ 約直径8×高さ38cm
耐荷重目安 約120kg(静止荷重)
主素材 [フレーム]7075超々ジュラルミン、7001アルミ合金
[生地]ポリエステル(PUコーティング)

 

アウトドアチェアの場合、耐荷重60~100kgの商品が多いのですが、さすがLOGOS製品。耐荷重(静止荷重)も約120kgあるので、大柄の人でも使えるのが嬉しい!

同梱物

同梱物は以下です。

「エアライト 1ポールシート・ハイポジション」の同梱物

同梱物

  • ポール部分
  • 座面部分
  • 収納袋
  • 取扱説明書

 

ポールに座面部分を差し込むだけで、30秒ぐらいの作業ですぐに使えます。

ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジションを実際に使ってみた

さっそく「ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジション」を使ってみました。

収納袋付きで、リュックにそのまま放り込める

収納袋がセットになっているので、コンパクトに折りたたんでリュック(バッグ)に放り込めます。

わたしが愛用している「コールマン(Coleman) ウォーカー25」に収納したときのイメージです。

「収納袋」に入れて簡単に持ち運べます

 

収納したときの袋の高さは、メーカー公表値で約38cmです。ある程度の大きさがあるリュックやトートバッグにそのまま入れられます。

3段階の高さ調整もワンタッチで簡単

ワンタッチで簡単に3段階の高さ調整が可能です。

「ワンタッチ」で簡単に高さ調整が可能

 

高さは74/64/51cmの3段階。身長172cmのわたしの場合、一番低い51cmで「膝の角度が90度くらい」になりました。

3段階の高さ調整が可能(メーカー公式HPより)

 

もっとも高い74cmの場合、10cmぐらい軽く膝を曲げて支える感じ(足の長さがバレる・・・笑)

もっとも高い74cmの場合は、ちょっと膝を曲げるだけ

 

高さが3段階あるので、背の高い方や深く腰かけるのが大変なお年寄りでも、脚に負担をかけずに使用できます。

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ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジションのメリット

使用してみてわかった感じたメリット(良い点)は、以下の5つでした。

ずっと立って並ばないので足の疲労が和らぐ

今回は高級生食パン専門店「乃が美」の行列に並ぶときに使用しました。

行列グルメに限らず、テーマパークで乗り物を待つときやスポーツ観戦の入場待ちなど、「行列に並ぶ」シーンにおいて多様に使えます!

 

60分~90分待ちで「ずっと立ったまま動かず並ぶ」のって本当に大変ですよね。

ちょっと脚が疲れたときに、リュックから椅子を取り出しさっと座ることで、足の疲労がかなり和らぎます。ストレッチをして身体を伸ばす感覚に近い!

折りたたみチェアなので場所を取らない

キャンプ用などの本格的なアウトドアチェアとは異なり、大きく広げる椅子ではないので場所を取りません。

実質「立っているとき」とほとんど変わらないスペースで座れるので、後ろに並んでいる人の迷惑にならないのがいいです。

立っているときと変わらない省スペースで座れる

3段階の高さ調整が嬉しい

また、高さが3段階あるので「気分転換」しながら座れます。

ちょっと体勢がキツイな、変えたいな・・・と思ったら、さっとボタンを押して高さを変えたり。

 

また、親子や身長の異なる人と一緒に並ぶときに、交互に使うのにも便利です。

子供も退屈しない(=子連れのお出かけにも使える)

大人用だけでなく、「テーマパーク」など連れで長時間並ぶときの気分転換にも使えます。

 

1ポールシートなので「1本のポール」で支えます。

慣れるまではちょっとグラグラするのですが、初めて味わう感覚に「おぉーーーっ!」ってちょっとびっくりして楽しいんですよ。笑

 

足が着地する高さでしっかり座れば、バランスを崩して転ぶことはないですよ(=竹馬や一輪車のような不安定さはありません)

MEMO

もっとも低い高さで51cmなので、おおよそ身長130~140cm以上の人に向いています。未就学児の場合は、かかとが地面に付かないです。

 

小さな子供とも一緒に使用したいときは、ハイポジションではない高さの「1ポールシート」ガオススメです。こちらは高さ61/52/42cmの3段階での高さ調整が可能。

すきま時間にパソコン作業も可能

長時間の作業には不向きですが、並んでいる間の「すきま時間」にパソコン作業や読書も可能です。

すきま時間のパソコン作業も可能

 

一番低い高さの場合、身長172cmのわたしはちょうど膝の角度が90度くらいに。パソコンを膝の上に置いて、Zoom会議(オンライン会議)や動画鑑賞は不自由なくできました。

 

あ、Wi-Fi環境下ではない場合は「モバイルWi-Fi」を持参して、データ容量に気をつけてくださいね。

 

期待通りの性能を発揮して、1時間の行列もストレスフリーに並ぶことができました。

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ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジションのデメリット

一方で、使用してみてわかった感じたデメリット(ちょっと気になった点)は以下です。

周りの見た目を気にする人には不向き

他の折りたたみ椅子を使う場合にも共通しますが、「周りの目を気にする人」にはちょっと不向きです。

中高齢者が多い場所で使用すると、1ポールシートのアウトドアチェアを「ちょっと物珍しそうな」目で見られるときがあります。笑

 

周りに迷惑をかけずに、いい環境を用意したい(=すきま時間も大切に使いたい)という人に向いています。

徹夜イベントなど、座って並ぶときには不向き

屋外で1時間ぐらい並ぶイベントには向いていますが、徹夜で並ぶイベントなど「座って長時間待機する」ときには不向きですね。

一人だけ高さが変わってしまうので、異質な光景になります・・・。

 

このような場合は「SOLCION 折りたたみ椅子 PATATTO mini」(パタットミニ)などの方がいいです。

 

なので「1時間~1時間半ぐらい」立ったまま並ぶときに向いています。

ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジションの商品レビュー【まとめ】

本記事は「ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールシート・ハイポジション」の商品レビュー(口コミ・評価)を紹介しました。

使用シーン

  • 東京ディズニーランドやUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のようなテーマパーク
  • 百貨店やショッピングモールでの大型セール
  • 大規模なスポーツ観戦の入場待ち

 

上記をはじめとした、行列必至のレジャーや人気グルメなどで「長時間の行列に並ぶ」ことがわかっている時に、足の疲労を和らげるために便利な商品でしたよ!

 

他にも行列対策に合わせておすすめのグッズはこちら!

わたしが「高級食パン専門店」に並ぶときに重宝している持ち物が、そのまま応用できます。