【横浜港大さん橋で初日の出】ベスポジで拝むための5つのポイント・注意点・時間推移まとめ【体験談】

1年のはじまりに初日の出をエネルギーを浴びられる場所で見たい！

横浜港大さん橋（みなとみらい）にて、絶景の初日の出を鑑賞してきた、ふじたん（@shinjifujita）です。

「横浜港大さん橋」（大桟橋）で初日の出をベストポジションで拝むには、どうすればいいの！？

何時ごろに行けばいいの？おすすめの持ち物は？寒さ対策は必要なの？

本記事は「横浜港大さん橋」での初日の出鑑賞の体験レポートです！

実際に体験したことを中心に、わたしが感じたことをまとめました。

MEMO

本記事は2016年元旦の体験談をもとに、一部最新情報を加筆して記載しています。

「初日の出」をメインに書いていますが、元旦以外の時期の「朝日鑑賞」の参考にもしてください。

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横浜港大さん橋で初日の出。臨時列車「みなと横浜初日の出号」で向かってみた

「電車大好き＆西武鉄道大好き」な息子くんから、大みそかの夜に「まさかの指令」が入りました。

しゅん

パパ、今回は「みなと横浜初日の出号」に乗って初日の出を見たい！

そんな電車があるの！？　わかった、それなら乗ってみよう。

ふじたん

「みなと横浜初日の出号」とは、東武鉄道・西武鉄道・東京メトロ・東急電鉄・横浜高速鉄道の5社相互直通運転による、初日の出時間帯に合わせた臨時電車です。

注意

2016年元旦・2017年元旦には運行していましたが、その後は運転していません。

せっかく「初日の出号」に乗ってお出かけするなら、寝不足ではなくしっかりと準備しよう。

大晦日のテレビ番組は早々に切り上げて早めに就寝して、3時半に目覚ましで起こされました（笑）

ということで一路、横浜・日本大通りの大さん橋を目指すことに。

普段の始発よりも早い、4時13分東久留米駅発の電車で、横浜に向かいます。

5時25分ごろに「日本大通り駅」で下車して「大さん橋国際客船ターミナル」に到着。

今回、横浜市の初日の出スポットの中でも、ベイブリッジ越しのベストポジションにて、初日の出を拝みました！

大さん橋の国際客船ターミナル、とにかく予想以上の人の多さ（混み具合）でした。

その中で、初日の出を目指す姿もバラバラでした。

注意

今回は電車で向かったので、駐車場の混み具合は未確認です（ゴメンナサイ）

確実に押さえたい人は「akippa」（あきっぱ）で事前予約も行えます。

こちらは、日本大通り駅から出口に向かう人々です（朝5:27）

そして思ったことは、バッチリ拝むためのポイントを知ってるかどうかで出逢える景色も変わるんですね。

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横浜港大さん橋で初日の出。ベスポジで拝むための5つのポイント

以下では「横浜港大さん橋」で初日の出を拝むために、押さえておくべきポイントを紹介します！

わたしが気づいたのは、大きく5つのポイントでした。

1、ベイブリッジ越しのべスポジ狙いなら「朝6時」までに屋上に出よう！

元旦の日の出時刻は、およそ6時50分ぐらいです。

そしてもちろん、そのポジションをめぐる場所取りは、もっと早くから始まります。

横浜港大さん橋の場合は、遅くても6時には屋上に出ましょう！

2Fの屋内がとにかく暖かいので離れたくない・・・と思ってしまうのですが、勇気をもって外に出ることが大事です。

ギリギリまで中にいると、行列で身動きが取れなくなります。

以下、日の出15分前の状況です（6:36）

ということで、まずはベスポジ狙いのためには、覚悟が大事です。笑

2、屋上デッキの最奥を目指そう！

ベスポジとなる場所は、日本大通り駅方面と逆方向にある「屋上デッキの一番奥」を目指してください。

MEMO

人の流れについていくと、自然にわかります

場所が見つけづらいかも・・・と困る人は、あらかじめ「フロアガイド」で確認しておくといいですよ。

3、とにかく完全防寒対策を準備しよう

陽が出ない明け方。そして海沿いの風・・・。

港町・横浜での初日の出鑑賞は、やっぱり想像していた以上に寒いです。

MEMO

仕事後に自宅に帰る夜遅くの時間帯の方が、温かく感じるくらいです。

身体が温まる準備を、しっかりしていきましょう！

わたしの中では、持参すべき5つのものは以下でした。

CHECK！

暖かい飲み物（真空耐熱の水筒）：自販機はあるんですが、温かい飲み物の大半は売切れでした
小腹を満たすもの：1時間ほど待つので、空腹感が出ます
ホッカイロ：やはり、手足は冷えます
ポータブルなパイプ椅子：デッキに座って待つのもいいんですが、冷えます
携帯用の予備バッテリー：スマホで撮影する人、結構電池食います

自販機があるから大丈夫かも・・・！

とはじめは予想していたのですが、これが大外れ（温かいドリンクは完売）

「真空耐熱マグ」を一つ持参すると、暖をとるときにめっちゃ役立ちます。

サーモス水筒真空断熱ケータイマグ【ワンタッチオープンタイプ】 0.5L ジェットブラック JNL-503 JTB

サーモス(THERMOS)

おそらく横浜港大さん橋での最強なセットは、水筒に熱湯を入れてきて、日清カップヌードルのカップ麺を食べることですね。

大晦日や当日朝ではなく、もう少し早めにこの記事を読まれている人向けです。

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4、日本大通り駅構内のファミマが重宝します

ふじたん

しまった、水筒を忘れてしまった・・・。

このようなときは「日本大通り駅」構内や周辺のコンビニを使いましょう。

ファミリーマートがあります。

結果的に、ここのコンビニに立ち寄ったことが大正解でした！

駅から国際客船ターミナルまでの間に、コンビニが皆無
横浜港大さん橋のフロア内の自販機も、温かい飲み物はほぼ完売

目的地に近いコンビニほど、行列になるし品切れになる。コレは鉄則です。

身体を温められるものを、可能な限り準備するほうがいいですよ！

5、お手洗いは日の出よりも早めに行こう

このような人だかりができる施設は、やっぱりお手洗いも混雑します。

国際客船ターミナル内では、ピーク時には20人くらい並んでいました。

お手洗いが近くない人でも、いったん日本大通り駅や最寄り駅で立ち寄るといいですよ。

横浜港大さん橋で初日の出。時間推移を写真でくわしく紹介

さて、準備を整えたら、朝6時前から陣取って1時間ほど待ちます。

「果報は寝て待てならぬ、耐えて待て（笑）」の心境です。

以下では、時間推移と共に初日の出の様子を紹介します。

待っている最中に、クルーズ船「ロイヤルクルーズ号」が目の前を通過しました（6:05）

ちなみに、ロイヤルウイング号の「初日の出クルーズ」長蛇の列でしたよ（2023年は5:45～7:45の特別便で、当日4:45より受付開始です）

ちなみに、5:45時点での行列具合が以下でした。

一瞬行こうかと考えましたが・・・、大人9,400円（ビュッフェ＋飲み放題付）なので、ちょっと予算オーバーで諦めました（笑）

注意

2023年は大人9,900円、小学生8,000円、幼児4,500円でした。

そうこうしているうちに、徐々に日が明けてきて～（6:27）

明るくなるにつれて「国際客船ターミナル」内にいた人がどんどんやってくる！

15分前にはほぼ身動きが取れない状態に（6:36）

6時50分頃、待ちに待った初日の出が出現！

どんどん太陽が上がっていく姿は、元気の源そのものですね（7:00）

1年の始まりに、すごくいい景色をいただきました！！！（7:02）

寒空で1時間耐えたら最高の幸せが待っていました！

横浜港大さん橋で初日の出。タイムラプスでも撮影してみました

せっかくの機会だったので、横浜港大さん橋での初日の出を「タイムラプス」でも撮影してみました。

日の出時刻5分前の「6時45分ごろからの15分間」を、ギュっと30秒に凝縮しています。

どんどん太陽が昇る姿が、よくわかりますよ！

じつはこの「タイムラプス動画」は、めざましテレビ「まいにちランキング」（2021年12月28日放映）でもご利用いただきました^^

【めざましテレビに登場】
12月28日放映「#まいにちランキング」

関東初日の出スポット人気TOP5
にちょっと登場しましたー！#横浜港大さん橋国際客船ターミナルで撮影した「タイムラプス動画」が役に立つとは^^

詳しい #初日の出体験記はコチラhttps://t.co/qYW1vyKVRn #めざましテレビ pic.twitter.com/ceWeZSi73S

— ふじたん＠ブログ「ゴルファン」「まいぱん」運営。ゴルフ・ハワイ・マラソン・パンが大好き (@shinjifujita) December 27, 2021