ドルを円に日本で両替したい！大黒屋のレートが実は良くてオススメだと判明！近くにない場合の換金手段も紹介

ハワイと海外旅行大好きふじたん（@shinjifujita）です。12月中旬のハワイ出張の際に、帰国前に一つ忘れたことがありました。それが・・・アメリカドルの両替。

「アメリカ旅行あるある」といえば、現地でカード払いばかりをすると帰国時に現金が増えること。

みんなでご飯に行って何度かカード払いしたりしてたら、今回も気づいたら1,000ドルほどの現金とともに帰国してました。

割り勘で払うときに何回か多めにカードを切ると、その分手元に現金がある状態だったんですよ。

例えるならこーーーんな状態です。

円安に備えて外貨紙幣で持っててもいいんですが、まとまったお金が必要だったので「ドルから円」に変えたい。

今回はじめて、日本の街中で外貨両替をしてみました。すると、大黒屋のレートが実はいいことが判明！

本記事では、実際に歩き回って調べた両替方法やレート、手数料などについて具体的に紹介しますね。

日本の街中で「ドルから円に両替」するには？

日本の街中でドルを円に両替（変換・換金）するには？　ざっと調べてみただけでも、大きく以下の4つの方法があります。

帰国後すぐの打合せで東京駅と新宿駅に続けて行く用事があったので、その合間に気になったところを比較しながら探してみました！

※ちなみにこの日のレートは、1ドル118.21円です。

トラベレックスの「ドルから円」の両替は、レートが悪すぎてドン引き・・・

まずは、世界最大級の「外貨両替専門店トラベレックス」へ。

JR東京駅構内や主要駅にあり、宅配受取や外国人観光客向けの案内所もある所です。ちなみに、日本全国で76店舗あります（2017年1月時点）

どんなもんかなー、とレートを見てみると・・・えっっっ！！？

ドルから円の両替が、1ドル110.37円！？

この日のレートが、1ドル118円ほどだったので、手数料などで、1ドル8円もかわります。すげーな・・・。ボッタクリとしか言いようがない・・・

ということで、トラベレックスでの「ドルから円」の両替は、よほど緊急性がない限りオススメできません。

円からドルであれば、他の両替方法よりも「1ドル1円ぐらい悪い程度」です。

東京駅や新宿駅など、主要ターミナル駅にある「アクセスの良さ」を考慮すれば、円からドルの両替は納得ができるレベルですが。

さぁどうしようかなー、と悩みながら新宿に移動。

すると思わぬところに、両替レートのいい場所が見つかりました！！

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大黒屋のドルから円の両替レートが実はかなりいい！

トラベレックスを諦めて新宿駅へ。

新宿駅西口に出て「思い出横丁」のあたりを歩きます。しばらく進むと、外貨両替の文字がありました！

この通りは両替所が数10mの範囲に4店舗ほどあり、実は外貨両替の激戦区なんですよ。いくつかのお店を覗いて、計算しながら歩きました。

ビッグチケット：ドル→円の両替、1ドル115.30円（手数料1ドルあたり2.91円）

そして次に訪問したのが、大黒屋

こちらは同じくドル→円の両替、1ドル116.21円。

その日の為替レートをもとに、「円→ドル」「ドル→円」ともに手数料は1ドル2円ずつみたい。わかりやすい明朗会計（笑）

他にも近隣に数店舗あり歩き回りながら確認しましたが、この日は、大黒屋よりも良いレートで両替できるところはありませんでした！

窓口で両替したい旨を伝えて、ドル紙幣を渡して待つこと3分ほど。

あっという間に換金が終わりました！550ドル×116.21円→63,915円。もし「トラベレックス」で妥協して両替してたら、3,000円以上も違ってました・・・。

なるほどー、これはありがたい！

大黒屋なら夜8時くらいまで営業してるし、すぐに両替ができますからね。

少なくとも「アメリカドル」（米ドル）の両替に関しては、困ったら大黒屋が一押しです（＞＞大黒屋のショップ一覧はこちら）

一つ大変いい学びになりましたー。

これでアメリカから帰国時に両替を忘れても、ほとんどレートを変えずに日本円に換金することができます！

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大黒屋が近くにない場合のドルから円へのお得な両替方法3選

本記事では「大黒屋」でのドルから円の両替がオススメだと紹介しましたが、大黒屋以外にもお得な「ドルから円のお得な両替方法」を3つ紹介しますね。

外貨両替マネーバンク

一つ目は「外貨両替マネーバンク」です。

もちろん、海外旅行への出発前に「円からドル（外貨）」への両替も可能です。

外貨両替マネーバンクでは、24時間WEBで申し込み可能。

外貨を指定した宛先に簡易書留または一般書留で送付して、申込者が指定する銀行口座へ円にて入金してくれます。

アメリカドルの場合、1ドルからでも申し込み可能！（郵送代＋振込事務手数料として250円がかかるので、実際には金額が多い方がお得です）

ポケットチェンジ

2つ目は「ポケットチェンジ」（PocketChange）というサービス。

このサービスでは、海外旅行などで余った外貨を、普段から使える「電子マネー」に交換できます。

空港や駅に設置されたマシンで、Amazonギフト券、App Store & iTunes ギフトカード、楽天Edy、WAONなどに交換可能です。

また、本記事の読者向けにお得なクーポンコードも！

登録の際にわたしの紹介コード「9963552」を入力すると、取引時のレートがグッと良くなります！

国内主要空港をはじめ、首都圏や関西など各地に設置されたマシンで両替可能。首都圏だけで40か所以上の設置個所があります

➡ポケットチェンジの設置個所一覧はこちら（公式サイト）

ポケットチェンジを使う場合は、紹介コード「9963552」の入力をお忘れなく！

Manepa Card（マネパカード）

3つめは「Manepa Card」（マネパカード）です。

「マネパカード」とは、世界210以上の国と地域で使えるプリペイドカード。

6通貨（米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル、日本円）を1枚のカードにチャージできます。

ドルから円への両替方法は、会員専用サイトにログインして手続きを行うだけ。

また、余った外貨を日本円に再両替するときの手数料相当額は0円です！

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