1週間ぶりのインターバル走は、今の実力と壁を感じた走りでした。
そんな気づきを得つつ、北海道マラソン2017に向けて練習中のふじたん(@shinjifujita)です。
ランニングマシンで、いつも通りのインターバル走
久しぶりにまとまった時間を確保できたので、東久留米市スポーツセンターへ。
ジムで走るときは、ランニングマシンを使って心肺機能を引き上げるのがメインです。
ということで、今日もインターバル走。
「1000mラン→200mジョグ」×5セット(キロ4分27秒〜4分12秒)に締めのジョギングで。ちょっと気分を上げたかったので、端数合わせでキリを良くしてみました(^^)
ただ・・・正直なところ、満足感がちょっと低いのが事実。
モチベーション3.0から、改めて考えてみよう
北海道マラソン2017まで、あと3か月・90日となりました。ただなかなか「普段から走りたい!」という欲求が湧きません。
先日読んだ本「モチベーション3.0」に、何かヒントがあるはず!今日は自分のマラソン練習に置き換えて考えてみることにします。
詳しい書評:モチベーション3.0 -ダニエル・ピンク | 自分のモチベーションの源泉が20世紀型だと知ってショック・・・

モチベーション3.0(タイプI)とは「外発的動機づけではなく、内発的動機づけを中心にした考え方と人生に対するアプローチ。
自分の人生を自ら監督したい、新しいことを学び創造したい、世界に貢献したい、という人間に本来備わる欲求が力の源になる」
では今の自分にとって「マラソンを走りたい!」という内発的動機づけって、何なんだろう?
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日々の練習に、小さなフロー体験をつくろう
3か月先の北海道マラソン、ちょっとまだイメージが湧きません。
今までフルマラソンを3回走ったので、レース本番の達成感もつらさも、目標タイムに近づいている日々の練習も、身体ではわかっているつもりです。
そしてもう一つ分かっているのは、今のままの練習を積んでいるだけでは、当初目標にした3時間15分はクリアしないということ。
となると、ここで取る方法は2つ。「目標に向かって日々の練習の質を上げる」か「目標自体を修正するか」
僕のマラソンにおける内発的動機は「自分の限界をぶち破りたい!」ということ。
そして、毎回目標タイムを設定し、そこに向かって突き進むプロセス自体を楽しみながら、そして本番に向けて成長する。
だからこそ「目標自体を修正」というのは、よほどのことがない限りやりたくない。
というかその時点でモチベーションが下がるのが目に見えてますw
マラソンという競技自体が、練習で積んだことしか本番では発揮できないので(本番でいきなりオーバーペースで走ったら、まず脚が持たないです)
日々の練習でちょっとずつ進化し続けるしかないんですよね。そして、今足りないのはまさしくココ。
課題は、日々の練習にフロー体験をつくることだと再認識しました。
「簡単すぎず、難しすぎない。しかし現在の能力よりも一、二段高く、努力という行為そのものがなければ、とても到達できないレベル」の練習。
これを毎回行うことで、心肺機能も脚力も少しずつ成長させる。
3時間15分切りのためには、5kmを20分(キロ4分00秒)前後、10kmを42分30秒(キロ4分15秒)前後のスピードの走力が必要です。
まずは、5kmをキロ4分20秒→4分15秒→・・・とスピードアップできるように、目標を明確に新たに練習に励みます!
参考:目標タイムの目安記事:
5kmタイムトライアルに挑戦!3時間15分切りには5km20分以内、心肺機能にまだまだ課題
今月の練習成果(5月)
ポイント練習 6/8回
総距離 57/150km
<フロー体験を深く学びたければこちら>
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