ラスベガスの街に12年ぶりにやってきたふじたん(@shinjifujita)です。今回、ラスベガスに滞在した最初の2日間は「ミラージュ リゾート&カジノ」(The Mirage)に宿泊しました。
2日間の滞在のあいだに、「スイートルーム」と「ツインルーム」を両方とも行ったり来たりしながら体験。
それぞれ、どのようなお部屋や眺望なの?この記事では「ミラージュ リゾート&カジノ」(ザ・ミラージュ)のホテル情報をたっぷりお届けします!
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ザ・ミラージュは、ラスベガスの先駆けとなったホテル
ザ・ミラージュは「スティーブ・ウィン」によるホテル
「ミラージュ リゾート&カジノ」(The Mirage)は、実はラスベガスのメガリゾートホテルの発祥と言われているホテル。そのホテルを建てたのが、ラスベガスを変えた男の一人「スティーブ・ウィン」(Steve Wynn)
1989年にオープンしたミラージュは、火山が噴火し、ホテル内にジャングルがあり、マジックショーやレストランなど、カジノ以外の目的でも滞在したくなるものを集めたホテル。
このホテルをきっかけに「トレジャーアイランド」(Treasure Island)や「ベラッジオ」(Bellagio)などのメガリゾートホテルをどんどん建設。
その後、宿泊客専用のゴルフコース(今は一般客も500ドルほどでプレー可能)を併設し、自身の名前を冠したホテル「ウィン・ラスベガス」(Wynn Las Vegas)という夢の空間もオープンさせました。
ザ・ミラージュは「ラスベガスを変えた」立役者
つまり「ミラージュ リゾート&カジノ」は、スティーブ・ウィンによるメガリゾートホテルの建設ラッシュとなり、「ラスベガスが全米一の人気観光都市となった立役者」となった施設なの!
ちなみに、ミラージュとは「砂漠の蜃気楼」という意味です。まさに砂漠の中にできた奇跡!
ザ・ミラージュの「スイートルーム」「ツインルーム」
前置きが長くなりましたね(笑)
それでは、ざ・ミラージュのお部屋情報を紹介しますね。
ザ・ミラージュの「ツインルーム」
今回泊まったのは、11Fのツインルーム。1104号室。
約37m2のお部屋は、クイーンサイズのベッドも広くて申し分ありません!
小学生までの子連れファミリーでしたら、ツインで4人で寝ることも十分できる広さ。外に広がる景色もすてきです。
ちなみに、冷蔵庫にはミニバーのドリンクがぎーーーっしり入ってて、自分たちのものを入れるスペースはまったくありません。
アイス(氷)をもらってそこで冷やすか、外に出てお金を使ってくださいね、ということ。
ザ・ミラージュの最上階の「スイートルーム」
そして、最上階のスイートルーム(ペントハウス)はこちら!一緒にツアーに行った仲間が宿泊してたので、お部屋に侵入~。
約116m2のお部屋は、広々〜~としたL字ソファー、ダイニングテーブル。もう1部屋がベッドルームになってます。
眺望ももちろんいいんですが、不思議だったのが、窓の外に「ブラインド」のようなものがあり、夜景を一望しずらいこと。
窓を開閉できないのは「カジノで破産した人が飛び降りないように」という都市伝説のような話はよく聞きますが、ブラインドはちょっと顧客満足を下げる気がする・・・。どうやっても横線が入るので、夜景を写真に撮るのは断念しました><
そしてバスルームとトイレが実に広い!ここだけで、30m2くらいあったかな。
大きなお部屋があると、やっぱり団体旅行が一致団結!
今回のツアー鳥居祐一さん「究極のラスベガス・セドナ・LA9日間ツアー」の仲間と一緒に、初日はこのスイートルームにて夜中まで懇親会。
鳥居祐一さん「究極のラスベガス・セドナ・LA9日間ツアー」参加レポート│仲間とのつながりが人生を豊かにする最高の旅!
ラスベガス編は、全部で14人でのツアーとなりました。
ツイン同士で宿泊したり、食事しながら語らうだけでなく、やっぱり初めて会う人たちほど打ち解ける場が必要。このスイートルームがあってこそ、翌日からの旅行がさらに楽しくなりましたよ(^^)
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ザ・ミラージュ の宿泊が特にお勧めな人
「ミラージュ リゾート&カジノ」(ザ・ミラージュ)に宿泊して、ホテル内の施設をたくさんウロウロと観察。
その中で、このホテルは特に以下の方にオススメしたいですね!
ラスベガスの歴史を感じたい方
ザ・ミラージュは、タワーホテルの先駆けなホテルです。歴史あり、プールあり、昼も夜も楽しめます。宿泊客でしたらプールも無料です。
ザ・ミラージュのプールの情報については、以下に詳しくまとめました!
ザ・ミラージュのプール情報│料金、子連れ可否、レンタル、ドリンクや売店の種類は?ラスベガスの酷暑をしのげるいい場所!
ストリップの中心エリアに泊まりたい方
ザ・ミラージュは、メイン通りの「ストリップ」の中でもまさにど真ん中にあります。
そのため、端から端まで動くこともなく、南北どちらにも動きやすいアクセスなんですよ。
アルコール飲み放題のバフェ(ビュッフェ)を楽しみたい方
ラスベガスといえば「ビュッフェ」(食べ放題)の街。
大型ホテルにはどのホテルにも食べ放題があり、カジノ利用と合わせて滞在時間を増やそうとします。
その中でも、ザ・ミラージュの食べ放題「クレービングス」(Cravings Buffet)は、実はラスベガス内でも人気の食べ放題!
アルコールがついてディナーで30ドルほどで、実にリーズナブルでお得なレストランなんですよ!
クレービングス│ラスベガス ミラージュのバフェは、食べ放題・アルコール飲み放題!旅の疲れを癒してくれるお店
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ザ・ミラージュの「ちょっとここは・・・」と思った点
逆に、あえて欠点を上げると・・・
宿泊棟までの移動距離が長いのがイヤな方
ホテルのフロントはバレーからすぐの所にあるですが、独特の形状もあってか、フロントからエレベーターに到達するまでに5分以上かかります。
カジノやショーで遊んだり、レストランを満喫したりしながら、今回の滞在中に他に5つほどホテルをめぐりましたが、ダントツで長かった・・・><
それでも不満に思った点はこのぐらい。お部屋も広々で景色もよく、とても快適に過ごせましたよ!時期によっては、1泊200ドル前後/部屋で宿泊できるので、コスパを考えたら十分!
ザ・ミラージュは使い勝手もよく快適なホテル!
今回は「ザ・ミラージュ」(ミラージュホテル&リゾート)の宿泊レポートでした。
お部屋の広さも十分、ベッドも広々、アクセスもいい。「じつにバランスのいい宿泊先だなぁ」と改めて実感しましたね。
ふじたん
プールもあり、リーズナブルな食べ放題もあり。団体だけでなく家族旅行や親子孫三世代で行くときにもオススメしたいホテルでした!
ザ・ミラージュのレストランやプールはどんな施設だった?
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ラスベガス、セドナやグランドキャニオンをお得に楽しもう!
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もちろん日本語ガイド対応なので、外国語が苦手でもオリジナルな旅をつくれます!
ラスベガス観光におすすめ!
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