鹿児島市内のおすすめグルメ7選｜鹿児島出張や一人でも行きやすい、地元でしか味わえないご当地グルメを大特集！

ふじたん（@shinjifujita）です。2018年大河ドラマ、西郷どん（せごどん）が始まりました。ロケ地や観光地巡りで、今年は鹿児島県に行ってみたい！そんな計画を立てている方も多いですかね。

実は私、過去に鹿児島マラソンの仕事などで、鹿児島県内には5～6回ほど立ち寄っているんです。

そんな私が紹介する、鹿児島にいったらぜひ立ち寄ってほしい！！すべて実食経験済の鹿児島市内のグルメから「これは特におすすめ」をまとめました。

鹿児島出張や鹿児島マラソンに行かれる方、鹿児島旅行の合間に参考にしてください！

鹿児島県は、なんといっても食材の宝庫

鹿児島県の主な産業といえば、何といっても農業なんです。調べてみると・・・どんどん出てきます。

おそらく最も有名なのは「さつまいも」なんですが、それ以外にも全国で生産量が1位の食材がたくさん！例えば・・・

－参考：かごしまの食ウェブサイト

温暖な気候を生かした農産物だけでなく実は、牛も豚も鶏もすべて全国トップクラスなんです。

となると当然、地元ならではのグルメもたくさん！

鹿児島で食べたい！おすすめ地元グルメ6選

鹿児島市内を中心に仕事の合間に食べた中で「これはヤバい！！」そんなグルメ集を紹介します。

1、うなぎの美鶴

実は鹿児島県は、牛・豚・鶏だけでなく、鰻の生産量も全国の都道府県でダントツ1位（市区町村だと浜松市とかが有名ですが、都道府県では圧倒的にNo.1）

西郷どんの第一話の最後のシーン「よし、鰻を獲りに行くか！」といって子役たちが駈け出すシーンでもわかるように、この街は鰻の宝庫。

鹿児島市内のはずれにある、創業40年超のこちらのお店「うなぎの美鶴」の鰻は「口の中で弾ける！」という表現がピッタリ！夜は予約のみなので、要注意です。

→ うなぎの美鶴の食レポはこちら

うなぎの美鶴｜鹿児島・慈眼寺のうな重は、日本一の鰻の産地・鹿児島の中でも極上！今まで味わったことのない弾力と美味さ！

「うなぎの美鶴」に行く時間がない・・・という人は、天文館のアーケード内の「うなぎの末よし」がその次におすすめです。

うなぎの末よし│鹿児島・天文館の老舗でうな重ランチ！うなぎ生産量No.1の県のランチは、期待以上のコスパに感動！

2、南州茶屋

鹿児島のシンボルといえば「桜島！」

鹿児島市内から宮崎県方面に向かう時に使う、国道10号線の通り沿い。

「南洲茶屋」は、桜島が最も美しく見えるエリアにあるお団子屋さんです。世界文化遺産に登録決定した仙巌園から約1km、徒歩15分ほどの場所。

鹿児島マラソンを走る方だと、このあたりが37km地点の一番ツライところ。

そして、この南州茶屋のカーブで写真を撮られると、後ろにバッチリ桜島が入ります。

→ 南洲茶屋の食レポはこちら

南州茶屋｜桜島の絶景を正面に眺めながら「しんこ団子」で休憩。国道10号線ドライブに押さえたいお店！

3、づけ丼屋 桜勘（おうかん）

食の宝庫の鹿児島は、カンパチの養殖の生産量も日本一。

こちらのお店「づけ丼屋 桜勘」では、鹿児島・垂水産のカンパチ「海の桜勘」をワンコインで食べられます。

づけ丼、刺身、天ぷら、天丼、かきあげなど・・・カンパチの定食メニューだけで実に14種類も！（2017年3月時点）

ぜひカンパチだらけのお店で、とことん食いだおれてください＾＾

→ づけ丼屋 桜勘の食レポはこちら

づけ丼屋 桜勘(おうかん)│カンパチ名産地の鹿児島にてワンコインの定食。勘八をづけ丼と塩焼きのダブルで食べるには？

4、市場食堂城南店

錦江湾に面した鹿児島県。もちろん、海の幸もたくさんあります。

こちらのお店「市場食堂城南店」は、鹿児島市内にある魚類市場の中の食堂。朝5:00から営業しているので、出張族の朝ランのお供にもあり！

刺身定食は実に刺身が20切れ以上あり、薩摩男児の豪快っぷりを感じさせます。

天文館から約2kmほどでなのでランニングが面倒な人には、レンタサイクルもありです。次回は首折れサバを食べたい！

→ 市場食堂城南店の食レポはこちら

市場食堂城南店｜鹿児島・天文館から行ける、新鮮な刺身定食の朝ごはん。帰りの移動が大変なのでレンタサイクルがオススメ

5、とんかつ川久

鹿児島といえば黒豚！黒豚といえばとんかつ！そんな連想をする方も多いはず。

こちらのお店「とんかつ川久」は、鹿児島中央駅からも徒歩圏内にある人気のお店。

そして予算に余裕があれば、150gの黒豚ロースカツではなく、250gの上黒豚ロースカツをお勧めします。

わたしは150gの方を選んで、後で激しく後悔しました・・・（まだリベンジを果たせていない）

→ とんかつ川久の食レポはこちら

とんかつ川久│鹿児島中央駅すぐ、瀬戸口精肉店発の黒豚ロースカツを食す。絶対に250gの厚切りがオススメ！

もし鹿児島中央駅まで立ち寄る時間がない！天文館周辺で食べたい！という人には、山形屋至近の「黒かつ亭 黒べぇ」というお店もおすすめ！

黒かつ亭 黒べぇ│鹿児島の薩摩黒豚専門店でとんかつ食す！ゴマ味噌タレで食べる白米と豚汁は箸が止まらない！

6：牛ちゃん本店

焼肉でもすき焼きでもなく「炊き肉」という地元グルメがある！

それを知ったのは、鹿児島市内に本店があるこのお店「牛ちゃん本店」を訪れたから。

数々のアーティストや著名人も訪れているお店の「炊き肉」は、できれば1人よりも2人、2人よりも大人数でいくともっと真髄を楽しめます。

→ 牛ちゃん本店の食レポはこちら

牛ちゃん本店│炊き肉 鹿児島発祥の肉料理屋さんは、大人数で肉を突っつく楽しい鍋のような料理だった！

7、ラーメン小金太（こきんた）

ラーメン小金太（こきんた）は、天文館公園の真向かいにあるラーメン屋さん。

夜遅い時間に訪れたにも関わらず、タクシーを乗りつけていく人がわんさかいるお店なんですよ。

塩味の強めの豚骨ラーメンがベースで、ラーメンというよりもチャンポンに近いかな。

お酒を飲んだあとの〆の一杯にしたくなる。お座敷席もあるので、瓶ビールや餃子をつまみつつわいわい語らいたくなる。そして最後にはラーメン。

地元の方にも出張族にも一軒押さえておきたいお店でした。

→ ラーメン小金太の食レポはこちら

小金太(こきんた)│鹿児島・天文館で食べるちゃんぽん風のラーメン。タクシーを外に停めてでも深夜に食べに行きたい人気店！

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食は旅の半分を占めるけど、鹿児島では半分以上占める！？

こうして改めて見てみると、鹿児島市内で食べた数々のグルメは、どれも舌が忘れられないものばかり。

それだけ、この鹿児島という街には美味しいものが詰まってるんですね。

僕は「旅の半分は食が占める」と本気で思ってます。

ただ、鹿児島においては余裕で半分以上な気がします。それだけ一つ一つに思い出があるし、この美味しい食があるから毎回の鹿児島出張を楽しみにしていたんですね。

西郷どんのロケ地巡り、指宿の砂風呂、知覧の特攻平和会館などなど、鹿児島に行ったら観光してみたい場所がたくさんありますよね。

そんなときの参考として、ぜひこの記事のグルメを満喫してみてください！

今回おすすめしたお店をまとめて紹介！

うなぎの美鶴｜鹿児島・慈眼寺のうな重は、日本一の鰻の産地・鹿児島の中でも極上！今まで味わったことのない弾力と美味さ！

うなぎの末よし│鹿児島・天文館の老舗でうな重ランチ！うなぎ生産量No.1の県のランチは、期待以上のコスパに感動！

南州茶屋｜桜島の絶景を正面に眺めながら「しんこ団子」で休憩。国道10号線ドライブに押さえたいお店！

づけ丼屋 桜勘(おうかん)│カンパチ名産地の鹿児島にてワンコインの定食。勘八をづけ丼と塩焼きのダブルで食べるには？

市場食堂城南店｜鹿児島・天文館から行ける、新鮮な刺身定食の朝ごはん。帰りの移動が大変なのでレンタサイクルがオススメ

とんかつ川久│鹿児島中央駅すぐ、瀬戸口精肉店発の黒豚ロースカツを食す。絶対に250gの厚切りがオススメ！

黒かつ亭 黒べぇ│鹿児島の薩摩黒豚専門店でとんかつ食す！ゴマ味噌タレで食べる白米と豚汁は箸が止まらない！

牛ちゃん本店│炊き肉 鹿児島発祥の肉料理屋さんは、大人数で肉を突っつく楽しい鍋のような料理だった！

小金太(こきんた)│鹿児島・天文館で食べるちゃんぽん風のラーメン。タクシーを外に停めてでも深夜に食べに行きたい人気店！

他にもたくさん食べました。こちらでまとめて紹介（^^）

鹿児島市内のグルメ全記事はこちら

鹿児島でおすすめの旅情報

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「うなぎの美鶴」に行くなら、間違いなく車があると一番便利です。

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うなぎの美鶴のためだけに、レンタカーを3時間や6時間借りてついでに観光。それこそが旅の魅力です。

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