ふじたん(@shinjifujita)です。シミュレーションゴルフでベストスコアを出してみたい!ゴルフ場では出せないスコアで超気持ちよくなりたい!
この記事に来ていただいた方、おめでとうございます!
- 「シミュレーションゴルフのコツがわからない」
- 「所詮ゲームでしょ。しょうがないよ」
そんな風に感じ本気になって遊べない方にこそ、この記事がきっと役立ちます。
シミュレーションゴルフのベストスコア61(本コースのベストスコア77)のふじたん(@shinjifujita)がお届けする、シミュレーションゴルフの「攻略法」「コツ」「裏ワザ」の徹底ガイドです。

もくじ
目安は本コースのスコア−10〜15打
実際のところ、シミュレーションゴルフだとどれくらいのスコアが出るの?よく聞かれます。
結論は「本コースのスコア−10〜15打」
例えば、本コースでスコア100前後の方なら、85前後は出せます。攻略法をしーーーっかり分かっていれば。
18ホールを85打ということは、9ホールのハーフだと40台前半。パーは当たり前で時々バーディー。そんなゴルフが実現したら楽しくないですか?

ベストスコアを出すために必要な、7つのこと
ここからは、シミュレーションゴルフでベストスコアを出すために身につけたいことを、抜粋しながらお届けします。
ゴルフ場で「コースセッティング」「気候」「風」「グリーンスピード」とかを意識するのと同様に、シミュレーションゴルフならではの把握したい情報があります。
今回はいつも愛用しているシミュレーションゴルフGOLFZONをもとに紹介します。
※それぞれの項目で詳細内容を過去記事で紹介してます。一部画像切れがあるので後日差し替えますm(_ _)m
飛距離設定
GOLFZONには、3種類の飛距離設定があります。これはラウンド開始前にプレイヤーごとに設定ができます。ざっくりいうと
- プロモード:ほぼ本コースと飛距離変わらない
- アマチュアモード:飛距離10%アップ+曲がりが少ない
- ビギナーモード:超初心者向け、めっちゃ飛距離アップ(最大100ヤード位)+ほぼ真っすぐとぶ
自分の正確な飛距離をもとにラウンドしたいときは、断然プロモードをおすすめします(この記事を読むような方向けには)。
一方でアマチュアモードは「ハンデ戦」とか「お酒が入りながらワイワイ遊ぶ時」とかには重宝するときも。
風の設定
ゴルフ場でのラウンドと同様に、シミュレーションゴルフにも風の設定があります。
スクリーンの右下に「矢印」と「数字」が表示されるので、これが風の強さです。上向き=追い風、左向き=右から左への横風など。

経験上の目安は、2.5m/s~3.0m/につき、クラブ1番手くらいです(例:フォローの風の場合、普段は8アイアンのところを7アイアンで打ったり)
またコースと同様、短いクラブで球が高く上がるほど風の影響を受けます。
OB・ハザード区域の確認
知ってました??実はシミュレーションゴルフでも「OB・ハザード」を打つ前に確認できることを。
画面を思いっきり左右に動かして、何かしらの音声を発するとそこが危険区域です。詳細はコチラにまとめてます。

※1点だけ注意。この操作をすることで、プレースピードが遅くならないように気をつけてくださいね!プレーファストは大事ですよ。
フェアウェイ/ラフ/バンカーで飛距離が変わる
本コースだと、ラフから打つとフライヤー(=回転数が減って飛距離が伸びる)になりますが、シミュレーションゴルフでは逆です。
ボールの位置によって、自動的に飛距離補正されます。
- フェアウェイ:100%
- ラフ:90%(-10%)
- バンカー:80%(-20%)or60%(-40%) ※詳細は「5」にて
例えば、残り135ヤードでラフから打つ場合は、+10%の150ヤードのつもりで打つとだいたい飛距離が合います。画面の右下に「fairway/rough/banker」の表示のいずれかがあるので、そこをチェック。

2種類のバンカーを見分けよう
バンカーには2種類あります。
- フェアウェイバンカー:飛距離-20%
- グリーンサイドバンカー:飛距離-40%
これも画面の右下で「-○%」かで見分けることができます。
目安としては、残り50ヤード以内になるとグリーンサイドバンカーになることがほとんどです(グリーン近くですからね)

パターの傾斜
なんといっても大事なのが「パター」なんです。この攻略法まとめの記事では「6」=パターの左右傾斜、「7」=パターの距離感の話をします。
まずは「左右の傾斜」から。これは、グリーン上の白い線が「どちらに」「どのくらいの速さで」動いているかをもとに見分けます。
「みんなのGOLF」(=みんゴル)と一緒、というと理解されることが多いかな。

パターの距離感
そしてこれが最重要。「上り」「下り」のどちらのパットなのかも、実は一瞬でわかります。
画面の真ん中に「残りの距離」「+○.○○m」の表示が出ます。この「+○.○○m」の表示をちゃんと見ることが超重要。というか見ないと「上り」か「下り」かがわかりません。
- +の場合は上りのパット、-の場合は降りのパット
- 数字が大きいほど、上り坂/下り坂が大きい(0.00に近いほどほぼ真っ平ら)


最低限、この7つを意識してみてください。
※普段、シミュレーションゴルフのお店でラウンドするときには、接客時間が少なくてなかなか教わらない部分。スタッフさんも「本当は伝えたい」ことなんですよ。
実際にプレーしてみると「あぁ〜、ふじたんの言ってたのってこれね〜」とわかるはず。
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パターの「距離感」をとにかく上達させよう
パターがわかるとシミュレーションゴルフの楽しさがわかる!
そして、やっぱり一番重要なのは「パター」
パットイズマネー(賞金稼ぎにはパターの一打が重要、スコアの40%はパターが占めます)という言葉が何より物語ってますよね。
「シミュレーションゴルフのコツがわからない」という方に圧倒的に多いのが
パターを必要以上に強く打ちすぎちゃうこと。
実際に打つ時に、スクリーンまでの距離は約3〜3.5m。 ということは残り3mを転がしたいときは、スクリーンに「ピタッ」と止まる強さで打たないと距離が合いません。
この考えを把握せずに、スクリーンに強く「ドンっ!」って当ててしまうと、そりゃーメチャクチャ転がるわけです。そして「シミュレーションゴルフってわからない・・・」となるんです。
パターの距離感をとにかくマスターしたい。自宅や職場で練習するためのパターマットを徹底比較しました!

︎本気でハマると、シミュレーションゴルフはめっちゃ楽しい!
なぜ僕がこの記事を書くか。それは
「本気で遊ぶと、シミュレーションゴルフって超楽しい!!」ということを一人でも多くのゴルフ好きに知ってもらいたいから。
先日読んだ「多動力」という堀江貴文さんの本にいいフレーズがありました。
この本から一部抜粋しますね。
人は「おもしろい」「ワクワクする」と感じられれば、時間を忘れて目の前の体験に没入できる。
<中略>
あまりにも物事にハマりすぎ、物事をおもしろがりすぎれば、人は「忘我」の境地に達して時間を忘れる。周囲の人が引くぐらいに無我夢中になり、熱中的なまでに没入できる。
<中略>
常識や周りの目を気にすることなく、生きているから、驚くほど成長が速いのだ。
かくいう僕も同じだったんです。
シミュレーションゴルフに一番ハマっていたころは、1日2〜3時間、週4日くらいはプレーしてました。それでも全く飽きないし、むしろ毎回小さな発見や白熱した勝負があって楽しいの!
この記事を読まれた一人でも多くの方に「おもしろい!」と感じてほしい。ぜひ、シミュレーションゴルフでそのような出会いがあると嬉しいです(^^)
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