ふじたん(@shinjifujita)です。鹿児島市内でご当地の有名ラーメンを食べたい!どこかで聞き覚えのあるお店の「こむらさき」でお昼ご飯をたべてきました。
今回紹介する「こむらさき」は、昭和25年から創業50年超の老舗ラーメン屋さん。
ちなみに新横浜ラーメン博物館にも出店している「こむらさき」とは、同じ店名ですが業態が異なります。ラーメン博物館の方は、熊本ラーメンのお店ですね。
天文館のど真ん中にあるので観光がてら訪問しやすいお店です。さぁレッツゴー。
こむらさき アクセスと待ち時間
「こむらさき」は、鹿児島市内の繁華街、天文館通りから1本入ったにぎわい通り沿いにあるお店です。
紫色の文字の立て看板が見えたら、そこが今回の目的地「鹿児島ラーメン専門店 こむらさき」
鹿児島マラソンのEXPO会場「鹿児島中央公園」からだと、歩いて7~8分というところでしょうか。ちょうどお昼に行けたので、ちょっと抜け出してランチへ。
お店の入り口横に、こむらさき今昔物語がありました。
「こむらさき」の屋号は、江戸時代の売れっ子花魁の名前にあやかって、商売繁盛を願ってつけられたんだそうです!
そして、店内に入ってみると驚きの光景がありました!
お客さんの8割が女性!驚きのラーメン屋さん!
お店に入ってみると、まず驚きの光景に出会います。
なんと、お客さんの8割が女性(これ誇張ではなく本当なんです!ちなみに14名中11名が女性でした)
おもわずここはパスタ屋さんだっけ?と錯覚してしまいます。この近くでオープン前から行列のできるスパゲッティ専門店「ダローロ」かのごとく。

とにかく若い方や年配の方とわず、誰でも入れる明るくて清潔な雰囲気の店内。おっかさん5名ほどで切り盛りしてるんですが、地元に帰ってきたかのような温もりを感じます。
券売機ではなく、入り口のレジでラーメンをオーダーしてから席に座ります。ここで1回必ずコミュニケーションが発生するんですね(^^)
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鹿児島ラーメンこむらさき、まるで「そうめん風」ラーメン?
メニューは大きく2つ。
ラーメン(チャーシューなし)とラーメン(鹿児島黒豚チャーシュー入り)。それぞれ「小盛・並盛・大盛」の3サイズあります。
もちろん黒豚チャーシュー入りの方をオーダーしました。ついでに、黒豚ミニ丼も(^^)
実際に食するとわかるんですが、乳白色の麺で「太めのそうめん」みたいな食感なんです
この麺リフトの写真、色加工とかまったくしてないんですよ。
そして、チャーシューとキャベツが何より美味い!小ぶりのチャーシューがたくさん入ってて、なんだかお得な気分になります。
スープはあっさりめの豚骨スープです。
カウンターにニンニクがどっさり置いてあるので、男性が「ガッツリ」食べるときにはニンニクを入れるほうが合うかな!
もう一つの黒豚チャーシュー丼は、お肉が固かったのがやや残念でした・・・。
チャーシュー丼だけは、正直なところちょっと期待外れでした。お店のウリのはずなのに、この日の仕込みに何かあったのかな・・・?
全体的にみると、お店の雰囲気も味もトータルで考えられていて「女性一人」でまったく勇気いらずで気軽に入れるラーメン屋さんでした。
なるほど、これは確かに女性客が多いのもうなずけますね。
楽しい食体験でした。ごちそうさまでした~!
<今回紹介したお店>
- 鹿児島ラーメン専門店 こむらさき
- 住所:鹿児島県鹿児島市東千石町11-19
- TEL:099-222-5707
- アクセス:市電天文館通駅 徒歩3分
- 営業時間:11:00~20:30、第3木曜休
- ホームページ:https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46000032/
<こむらさきの味を自宅で楽しめます>
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