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新宿シティハーフマラソン出走レポート│コースの特徴、参加賞や実際に走った感想をまとめてみた!

ふじたんです。東京マラソン2017に出走して以来、実に3年ぶりのレースに出場しました。

今回は「第17回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」に参戦。

 

腰のヘルニアで1年ほど休んだ後にランニングを再開。練習期間1ヶ月でどれだけ走れるか、検証を兼ねたリハビリランでした。

この記事では「新宿シティハーフマラソン」の大会内容や実際に走ってみた感想を、ランナー目線でお届けします!

新宿シティハーフマラソンとは?

新宿シティハーフマラソンとは、例年は毎年1月最終週に開催される大会。

 

ハーフマラソンの他にも、10kmランや親子レース(手を繋いでフィニッシュするのが可愛いの)などの種目があります。

ハーフマラソンの定員が4,000名程度。エントリーは「先着順」なんですが、いつも10〜15分ほどで申込締切になる人気の大会なんです!

新宿シティハーフマラソン 当日の流れ(スタート前)

「第17回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」の場合は、明治神宮野球場をメイン会場にした3周の周回コース。

2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた工事の影響で、例年とコースが変わりました。明治通りと北参道を走らず、御苑トンネルを3回通過するコースでした。

スタート前は神宮球場にて

朝の着替えと荷物預けは神宮球場にて。

天気がいいと朝日が3塁側の観客席にあたるので、ここで朝食を食べたり着替える方も多かったですね〜。

 

荷物預かりは、70リットルのビニール袋を1つ支給されその中に入れます。

ゼッケン番号ごとに分かれたテントに保管。この保管方法のため「貴重品は入れないで」と言われます。

 

※各番号のテントの前にボランティアの方はいますが、テント内を完全にチェックできるわけではありません。

応援の方がいるのなら持ってもらったり、自己責任で袋に入れたり。不安な方は、必要最小限の持ち物にしてポーチに入れるのがおすすめ。

 

スタート前の景気づけにジャンプ!!

 

これが後々に響くことは、この時点ではわからず・・・

スタートエリアは日陰対策必須!

神宮球場を出て、神宮外苑ゴルフ場の目の前がスタート地点。

 

ゴルフ練習場(神宮第二球場)にさえぎられるため、完全に日陰になります。

今回は8:30スタートで、整列は7:40~8:10でした。スタート直前30分前からずーーーっと日陰で待つので気温以上に非常に寒いです。しっかり目の防寒対策がおすすめ!

マラソンに必要な持ち物|前日・直前でも間に合う!忘れがちだけど役立つグッズ5つ、気をつけたいこと4つ

 

ぼくはホッカイロ2個を手に持ったまま手袋をして待機しました。透明の雨カッパ持参の方も多かったですね。

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コースを実際に走ってみた感想は?

ロスタイムは少なめで思いのほか走りやすい

フルマラソンやハーフマラソンでタイムを狙うときに大事なのが

コースの道幅が広いかどうか

コース幅が狭いと、とくに序盤に前のランナーを追い抜くのや、自分のペースで走れるようになるまで時間がかかりますからね。

 

今回は「Dブロック」からのスタート

 

最初の1kmくらいは混雑のために想定より30秒ほど遅くなりましたが、1km通過前後からはほぼ想定通りのペースで走れましたよ。

ほとんどの区間で道路2~3車線を使うので、道幅は十分にあります。

新宿は意外と坂が多い(笑)

実際に走ってみてわかりました。新宿って坂が多いんですね(笑)

合羽坂の周辺、靖国通りを新宿方面に走るとき、御苑トンネル内。外苑西通りから明治神宮野球場に向かうところ・・・

高さ10mほどのアップダウンが、3周走る間に15回くらいあったんじゃないかな!?

そして最後の方になると、下りは「えっ!?もう終わり?」となり、登りは「果てしない・・・」と感じます(笑)

 

坂のアップダウンが多いので、道幅は広くて走りやすいんですが、ペースがコロコロ変わります。

前の1kmは4分50秒だったのが、次の1kmでいきなり5分10秒に落ちていたり。上り坂だとわかっていてもこれは焦りやすい!

噂の信号待ちは本当にあった!

新宿シティハーフマラソンの大会名物(?)といえば、実は「信号待ち」なんです。

エリア内の幹線道路を舞台にしたレースのため「信号待ち」の横断者を合間を見て渡らせます。この時に、コース上で10〜15秒ほど止められるんですよ・・・

※この待ち時間も、合計タイムに含まれます(笑)

 

ぼくも目の前で目撃しましたが、止められることはなかったです。運が良かったのかな。

正直なところ、止められるかは当日の運次第です。ただ、僕の会社の上司は3回止められたとのこと(苦笑)

参加賞のボディバッグはちょっと嬉しい

完走後に配布された、今回の参加賞はこちら!

 

ボディバッグがメインで、あとは新宿の観光案内やメインスポンサーの住友生命の「バイタリティ」の紹介など。

マラソン大会の参加賞だと、Tシャツやタオルが多いので素直に嬉しかったですね〜。

 

また、神宮球場内外ではアンダーアーマーの「DNS」や、ランニングウォッチ「GARMIN」の販売もありましたよ。

運がいいと、ヤクルトのマスコットに会えるかも!?

神宮球場といえば、プロ野球ヤクルトスワローズの本拠地。

マスコットの「つばみ」に出会いました〜。わずか10分ほどの滞在には、撮影コーナーもできて大人気!

 

ハーフマラソン終了後、12時近くまで滞在しましたが残念ながら「つば九郎」には出会いませんでした。

他には、東京ヴェルディ1969のマスコット(ヴェルディくん)がなせかいたり(笑)

1時間53分52秒で完走しました

今回の新宿シティハーフマラソンでの目標は「練習期間1ヶ月で1時間45分以内」

ハーフマラソンの練習方法│1時間45分切りを1か月で達成へ、練習プランと5km・10kmの目標タイムは?

 

2017年11月に腰のヘルニアを発症して、1年間の完全休養。

2018年12月末からランニング再開しての挑戦だったんですね。

 

・・・惨敗でした。

16kmまではキロ5分ペースでしたが、ふくらはぎが悲鳴をあげました。最後は歩くようなペースでフィニッシュ。

覚えている範囲でのラップタイムです(runkeeperがうまく計測できず。なぜか22.6km走ってることにww)

  • 5km地点:25分40秒
  • 10km地点:50分20秒(24分40秒)
  • 15km地点:1時間15分20秒(25分00秒)
  • 20km地点:1時間46分00秒(30分40秒)
  • フィニッシュ:1時間53分52秒(7分52秒)

「1ヶ月で心肺機能を重点的に鍛えて耐えよう」作戦でしたが、ふくらはぎの強化が甘かったですね。最後はまったく足が動かなかった・・・。

 

ハーフマラソンを完走できたことを、まずは褒めてあげよう。ちょっと休んで腰の様子を見ながら、また次のエントリーを考えます。

・・・つーか、スタート前に全力ジャンプなんかするんじゃなかった(笑)

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新宿シティハーフマラソンは、地元民のお祭り!

今回は「第17回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」の出走レポートでした。

普段、なんども車で通った神宮周辺、四谷周辺や靖国通りを走れたのは新鮮でしたよ。

次回大会は2020年1月26日(日)に開催予定です。例年は9月中旬に先着順エントリーですので、走りたい人はクリック合戦を頑張りましょう!

 

コースは未発表ですが、東京2020オリンピックの新競技場も使うのかな!?

今回、建設中の建物を間近にするだけでテンションが上がったので、スタジアムフィニッシュになるとすごく記念になりそう!

 

東京マラソン2020の場合は、おそらく東京駅フィニッシュの現コースですからね~。

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新宿シティハーフマラソン、またリベンジしたい大会になりました。

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