かあちゃんの店│大洗漁港で一番人気の行列店の待ち時間やメニューは？生しらすと釜揚げしらすの2色丼が安すぎてボリューミー！

旅行が大好きふじたん（@shinjifujita）です。今回は2泊3日の茨城旅行にやってきました。

大子広域公園グリンヴィラでキャンプをして、袋田の滝や「慈久庵」（食べログで茨城県No.1の絶品のそば屋さん）などでグルメを堪能して、3日目は大洗からスタート。

そうね～。「かあちゃんの店」がいいわよ。

大洗で宿泊した「民宿さわや」のおかみさんに「どこか美味いお店ありませんか？」と聞いたところ、このお店を紹介されました。

旅グルメは地元の方に聞くに限る。

というわけで大洗漁港の目の前にある「かあちゃんの店」を訪問しましたよー！

「母ちゃんの店」「かあちゃん食堂」とか間違えがちですが、正式名称は「大洗町漁協 かあちゃんの店」といいます。

実は、朝早くに前にまだ就寝中だった妻子をお部屋に残して「カキ小屋」という店で朝ごはんを食べたので、朝10時なのに早くもこの日2食目です（笑）

カキ小屋│大洗で朝食にガンガン焼きや刺身定食を食べるならここ！朝8:30から営業の貴重なお店、雰囲気、メニューを紹介

それでは「かあちゃんの店」に行ってみましょう！

大洗町漁協かあちゃんの店のアクセスと待ち時間

まずは「大洗町漁協かあちゃんの店」（かあちゃん食堂）のショップ情報、アクセス、待ち時間などを紹介します。

大洗町漁協かあちゃんの店とは？

「大洗町漁協かあちゃん」の店は、茨城県茨城郡大洗町の「大洗町漁協」が直営の定食屋さんです。

大洗漁港の周辺には徒歩圏内で飲食店が10店舗ほどありますが、その中でもダントツ一番人気のお店です。

テレビ東京系列「アド街ック天国」（2020年1月25日放映・冬の大洗）の第16位で登場したこともあり、さらに知名度が上がりったので、行列覚悟で行きましょう。

アクセスと駐車場

googleマップの地図は以下です（住所：茨城県東茨城郡大洗町磯浜町字東8253-20）

大洗漁港（大洗町漁協卸売市場）の目の前にあります。

「かあちゃんの店」という大きな文字と看板が目印で、わかりやすいです。

目の前には「海・山直売センターいきいき」というお土産屋さんがあり、駐車場は豊富にあります。

かあちゃんの店の待ち時間は？

「かあちゃんの店」は、朝10時〜15時までの昼営業のみです。

そしてオープン前から大人気！朝9時半すぎから、すでに行列ができ始めます。

今回訪れたのは、2018年9月1日（土）の10時10分頃です。

すでに1回転目のお客さんが店内に入った状態なのに、まだ10名ほどの行列ができていました。

行列覚悟で並ぶ必要のあるお店ですが、定食屋なのでお酒を飲み語らう感じではありません。

そのため客回転は早く、今回は5分ほどで店内に入れました。

おおよそ「行列人数×1分～1分半ぐらい」で入れそうな印象でしたよ（例：20名待ちなら20～30分ぐらいで入れる）

かあちゃんの店のメニューと店内の雰囲気

「かあちゃんの店」の主力メニューや人気メニュー、店内の雰囲気を紹介しますね。

かあちゃんの店のメニューは？

店頭に飾っていたメニューボードです。

定番メニューとその日の獲れたての魚を使った定食メニューが、合計で15種類ほどあります。

料金目安はおおよそ1,000円～1,500円の間ですね。

たとえば、以下のメニューなどがありました。

時期によっては「ヒラメのづけ丼」とか、その季節ならではの魚を使った御膳や定食も登場します。

生シラスがとくに大人気！

そして、このお店の一押しといえば、なんといっても生しらす！！

半分くらいの方が「生しらす丼定食」（900円）や「しらす2色丼定食」（生しらすと釜揚げしらす、1,100円）をオーダーしていましたよ。

数名のグループで行くのなら、最低一人は「生しらす丼定食」を頼んで、ぜひ仲間でシェアしてもらいたいメニューです。

オーダーの流れと店内の雰囲気

レジ前で注文してから空いている席に着席します。

カウンター、テーブル席を合わせて、50席ぐらいありました。

1人旅でも、親子孫の三世代でも、観光ツアーなどの大人数でも、入りやすいレイアウトでしたよ。

「かあちゃんの店」という名前の通りに、カウンターや厨房では漁師の奥さん（お母さん）たちがせっせと忙しそうに盛り付けや調理を対応しています。

大漁旗をみると「どんな魚がくるのかなぁ」とワクワクしますね！

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かあちゃんの店の「生しらすと釜揚げしらすの2色丼」を堪能！

それでは、今回オーダーした定食を紹介しますね。

スペシャルとおちゃん御膳が到着！

息子くんの注文した「スペシャルとおちゃん御膳」（1,600円）が運ばれてきました！

おおぉーーー、実に豪勢な朝ごはん！

煮魚と刺身3種盛りがメインの「とおちゃん御膳」にくわえて、ご飯が白米から生しらす丼にバージョンアップ！

これは食べる方もテンションあがるよねー。

息子くんも「美味しい！美味しい！」を連発しながら、むさぼるように食べていました。

生しらすと釜揚げしらすの2色丼定食も到着！

わたしはこちら！

「生しらすと釜揚げしらすの2色丼定食」（1,100円）にしましたよー。

実は、生しらすと釜揚げしらすがめっちゃ大好きなんです！

たっぷりと盛られた「生しらす」と「釜揚げしらす」の二重奏を、ご飯と一緒にかきこみます！

生しらすが実にプリプリでプチプチ！釜揚げしらすはふっくら！

この丼だけで、朝から3杯はいけちゃいますね。そして、こんなにたくさん盛っているの1,100円なのは安すぎる！

東京では、この量の生しらす丼には滅多に出会えません。確かに価値があるお店です。

早めのランチの時間帯はさらに混みます

「かあちゃんの店」を出たのは11時すぎでした。

大洗漁港で最も人気のお店は、ずっと途切れることなく行列が続いてましたよ。

むしろ10時すぎの入店前よりも行列が長いし！

東京・首都圏からひたち海浜公園や大洗を観光すると、遅めの朝に出発するとちょうど11時前後ぐらいに到着します。

「早めのランチの時間帯」がもっとも混むので、混雑を避けたい人は、遅くても朝10時台に行くといいですよ。

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かあちゃんの店は大洗で遅めの朝食を食べたいときにおすすめ【まとめ】

本記事は「大洗町漁協 かあちゃんの店」（かあちゃん食堂）の実食レポートでした。

東京方面からひたち海浜公園に行ってたっぷり観光をするなら、大洗で途中下車をして「海の幸の朝ごはん」をしっかり食べるのがおすすめ！

ひたち海浜公園に先に行くと、意外と海の幸がないんです。それならば、朝9時～10時台に大洗でしっかり朝ごはんを食べると、効率よく1日を動けます。

その中でも「生しらす」「釜揚げしらす」を中心に、刺身や煮魚を安く美味しくたくさん食べたい！という方にピッタリのお店でした。

生しらすを自宅でも食べたい！という方には、生食用冷凍しらす「海の輝き」もあります。遠方で大洗に行けない人や「ふるさと納税」での贈答用にもあります。

【ふるさと納税】獲れたての鮮度をご家庭で!　凍結生しらす「海の輝き」100g×5パック【1097374】

茨城県大洗市

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かあちゃんの店と合わせて、歩いて行ける「カキ小屋」もおすすめ！

朝8:30から営業しており、浜焼き（ガンガン焼き）や刺身定食が絶品でした。

カキ小屋│大洗で朝食にガンガン焼きや刺身定食を食べるならここ！朝8:30から営業の貴重なお店、雰囲気、メニューを紹介

▶▶「かき小屋」の実食レポート

大洗で一泊してゆっくりしたい。

そんな人には、おかみさんの神対応連発だった民宿「さわや」がよかったですよ。リーズナブルなので、代わりに食事を豪勢にできます。

さわや│茨城・大洗の民宿＜宿泊レポ＞│おかみさんの”さりげない神対応”に感動！お部屋の雰囲気、設備、駐車場、お風呂を紹介

▶▶民宿さわやの宿泊レポート

前日夜に食べにいった「ちゅう心」は、お寿司や海鮮料理とお酒をたしなめるお店です。

実に11種類の海鮮が入った海鮮丼は、インスタ映え間違いなしの逸品！

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大洗・ひたち海浜公園の周辺観光のお役立ちリンク集

かあちゃんの店の他に大洗・ひたちなか周辺でおすすめのグルメ・レジャー情報

ひたち海浜公園や那珂湊に立ち寄る前後におすすめ！

「ひたち海浜公園の周辺にあるおすすめグルメ」は以下から確認できます。地元在住の友人に聞いたお店が多数あり。

ひたち海浜公園周辺のおすすめグルメ7選│コキア鑑賞の前後にランチで寄りたい、海の幸やご当地グルメを紹介！

▶▶ひたち海浜公園の周辺おすすめグルメ【まとめ】

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