「ホノルルマラソン2019」でフルマラソンを走ってきた、ふじたん(@shinjifujita)です。
ホノルルマラソンを走るためには、大会エントリーを行うだけでなく、ハワイ・ホノルルへの旅行準備も必要です。
自由な個人手配の旅も楽しいのですが、宿泊先や飛行機代などをパッケージで販売してくれるツアーはやっぱりラクで安心です!
本記事では、大手旅行代理店「HIS」(エイチ・アイ・エス)の「ホノルルマラソン2022ツアー」を詳しく紹介します。
例年、他社に先駆けてツアーを開始する「HIS」では、2022年もまっさきに発売開始します!(2022年6月6日11:00~)
出発空港ごとに探せる!
なお、HISも含めた「各旅行会社のホノルルマラソンのツアー情報」は、以下の別記事にまとめています。

もくじ
HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」の基本情報
まずは、HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」について、基本情報から紹介しますね。
HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」の概要
HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」の概要は以下です。
主な概要
- 2022年6月6日11:00~発売開始!
- 旅行期間:5日間~9日間(羽田/成田/関空発着) ※延泊あり
- 料金:328,000円~
- 出発前の万が一の時も安心の「キャンセルサポート」付き
- 日本帰国前のPCR検査付
〜2019年(コロナ禍以前)のツアーと比べて、料金は約10万上がりました。
代わりに「日本帰国前のPCR検査」があらかじめ付いており、withコロナ時代に対応したツアー内容になりました。
ツアーのスケジュールや発着空港
ホノルルマラソン2022は、現地時間2022年12月11日(日)に開催されます。
大会関連の主なスケジュールは以下です(すべて現地時間)
日程 | イベント名 | 参加必須か | 備考 |
---|---|---|---|
12月8日(木)~10日(土) | ホノルルマラソンEXPO (ランナー受付) |
必須 | |
12月9日(金)夕方 | アロハフライデーナイト (オフィシャルパーティー) |
希望者のみ | 2022年は未発表 |
12月10日(土)7:00~ | カラカウアメリーマイル (1マイル(1.6km)のファンラン) |
別途エントリー | |
12月11日(日)5:00~ | ホノルルマラソン当日 | メインイベント! | |
12月12日(月)9:00~ | フィニッシャーマンデー (完走証受け取り) |
希望者のみ | 2022年は未発表 |
上記のスケジュールのため、完走証を現地で受け取りたい人は、現地12月13日(火)以降の帰国便がおすすめです(=日本時間で12月14日(水)以降に帰国)
なお、HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」の出発日ごとのプランは以下です。
ツアーごとの出発日時
- 12月7日(水)発:5泊7日~7泊9日
- 12月8日(木)発:4泊6日~6泊8日
- 12月9日(金)発:3泊5日~5泊7日
ツアー料金が安くなる出発日はいつ?
ツアー料金は「発着空港、旅行日数、ホテルのグレード、一人部屋かどうか」などで変動します。
この中でも、一番料金に影響するのは「出発日」です。
ふじたん
ホノルルマラソンのツアーにおいては「旅行日数」よりも「出発日」が大きく影響します。
なかでも、レース直前の金曜日発がもっとも料金が高くなります。
例)2019年のツアー(東京発着・エコノミークラス)
上記プランでは、金曜日出発の4泊6日で263,000円でした。
一方、出発を1日早めて木曜日出発の5泊7日は226,000円になり、現地での滞在日数が増えるのに、ツアー料金が安くなるんです!
この「レース直前の金曜日発」がもっとも高いという傾向は、2022年も変わりません。
アーリーエントリーだと更にお得!
飛行機やホテルと同じように、ツアーも早めにするとお得です。
HISのホノルルマラソンツアーでは、従来は「早ければ早いほど割引額が大きい」(=多い年だと、早割が5段階くらいある)でしたが、2022年も同じです。
2022年ツアーにおいては「6月30日までの申し込みで1人20,000円OFF」です。
出発空港ごとに探せる!
HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」の主なメリット
エイチ・アイ・エス(HIS)の「ホノルルマラソン2022ツアー」の主なメリットについて、詳しく紹介しますね!
withコロナでのツアーサポート体制が充実
しゅん
ホノルルマラソンに出たい人も、春から申し込んで大丈夫なの・・・?
このご時世だと、そこが一番気になるよね。
ふじたん
withコロナの状況下だからこそ、ホノルルマラソンを走ることで自分も大切な人も一緒に勇気づけたい。
HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」には、以下のサポート体制がついています。
- 出発前の万が一の時も安心!キャンセルサポート付き!
→ キャンセル料の70%(最大10万円)の補償制度つき - 日本帰国前のPCR検査付き(=159ドル相当)
→ ホノルル出発2日前の検査かつ検査後12時間以内に結果確認ができる
→ 陰性なら、厚生労働省指定の「陰性証明書」をメールで受け取り可能
もし日本の水際対策が緩和されて「帰国時の陰性証明書」が必須ではなくなり、ハワイでのPCR検査が受付終了となった場合には、 PCR検査費の日本円相当額を返金してくれます。
スタート地点への送迎付きで安心!
もちろん、HISの特徴である「安さ」だけではなく、ホノルルマラソンを安心して走るための環境も整っています。
大会当日は朝5:00の真っ暗な中でスタートします。
ワイキキ中心部からスタート地点の「アラモアナビーチパーク」まで、バスもしくはトロリーで巡回してくれます!
ワイキキ中心部からスタート地点までは、徒歩だと約30~40分かかります。
天候がよければ朝の散歩もできなくはないですが、けっこう大変です。
また、感動のゴール後にも大型の特設テントが待っています(※2022年ツアーでは用意されません)
大型テントの中には、完走後の疲労困憊なランナーにとって嬉しすぎるサービスがたくさん揃っています。
大型テントのサービス
- クロークの荷物預けでゴール後にお渡し
- カレー、豚汁、フルーツ、スノウファクトリーシェイブアイス、ソフトドリンクなどの用意
- アイシングの氷
- 緊急事態に備えてドクター常駐
- 着替え室を完備
- ホテルまでの巡回バス
- 女性に嬉しい♪スキンケアエイド設置 ・・・など
ホノルルマラソン当日は、最高気温が30度前後になることもあるので、熱中症や脱水症状にもなりやすいんです。
このランナーサービスがあるのとないのとでは、走った後の疲労の回復具合が大違い!翌日以降に観光したい人にとっても、疲れを最大限に抜いてくれます。
2022年ツアーでは、特設テントのサービスはありません。
充実のコーチ陣が国内・現地でサポート!
ホノルルマラソンといえば、約半数の人が「人生初マラソン」として選ぶことでも有名です。
マラソンを完走するには、どのような練習を積めばよいのか、どんな準備をすればよいのか。
わからないことが多すぎて、困る人もいますよね。
「ホノルルマラソン2022ツアー」では、マラソン初心者向けに「R.C.H」(Running Club by HIS)というランニングクラブがたっぷりサポートします。
サポート内容の一例
- 日本国内での講習会・ナイトランへの参加無料
- 公認スポーツ栄養士の食生活アドバイス(栄養補給は大事!)
- ランニンググッズをお得に買える(GONTEXテーピング、SWANSサングラスなど)
また、ホノルル現地でも「マラソンツアー専用デスク」を開設したり、朝・夕方のジョギングでのコンディショニング(=時差ボケ対策)などのサポートもあります。
もちろん、何をすればよいのか不安になりがちな直前にも、コーチによるレース直前アドバイスも受けられます。
ワイキキトロリー4ラインに乗り放題で観光に便利!
HISのホノルルマラソンツアーに申し込むと、ワイキキエリアを巡回する「ワイキキトロリー4ラインに滞在期間中に乗り放題」です。
定番の「ピンクライン」(ワイキキ〜アラモアナ間)だけではなく「ピンク/レッド/グリーン/ブルー」をすべて乗車可能なので、マラソン前後のショッピングや観光も効率的に楽しめます。
- ピンクライン:ワイキキ〜アラモアナ
- レッドライン:ハワイ文化観光コース(イオラニ宮殿、ダウンタウン、ワード・カカアコなど)
- グリーンライン:ダイヤモンドヘッド観光コース
- ブルーライン:パノラマコースト観光コース(東海岸エリア、カハラモール・ハナウマ湾など)
さらに、ロイヤルハワイアンセンター内にある「HISレアレアラウンジ」も利用可能なので、情報収集や荷物置きにも助かります。
Wi-Fiルーターと電話が一つになったスマホのレンタル無料!
ハワイの街中だけでなく、Wi-Fiがどこでも使える!
「LeaLeaスマートWi-Phone」も1部屋につき1台レンタル無料です(最大5台まで接続可能)
現地での国内通話は無料、Google翻訳やWi-Fiルーター機能もついているので、複数人で1部屋に泊まるときも1台あると安心です。
このように、HIS(エイチ・アイ・エス)のツアーには、初めてホノルルマラソンに参加する人にとっても安心の内容が充実しています。
さらに、2022年ツアーも「6月30日までの申し込みで1人20,000円OFF」です。
出発空港ごとに探せる!
HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」のまとめ
2022年6月6日11:00より、HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」の予約が開始されます。
これに伴い、各旅行会社のツアーもこれから一気に出そろうことが予想されます。
つまり、航空券・ホテルともに、出発が近くなるにつれてどんどん料金が高騰化してきます・・・。
自分にとって最もいいプラン・料金のツアーを予約するためには、早めの準備をおすすめします!
まずは申し込みが先で、ホノルルマラソンに向けた練習は夏以降から少しずつ積み重ねれば十分間に合いますからね。
最後に、HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」の特徴のまとめです。
ツアーの特徴
- 旅行期間:5日間~9日間(羽田/成田/関空発着) ※延泊あり
- 料金:328,000円~
- 出発前の万が一の時も安心の「キャンセルサポート」付き
- 日本帰国前のPCR検査付
- スタート地点への送迎・大型ゴールテントで安心!
- 充実のコーチ陣が国内・現地でマラソン初心者をサポート!
- ワイキキトロリー4ラインに乗り放題で観光に便利!
- Wi-Fiルーターと電話が一つになったスマホがレンタル無料!
HIS「ホノルルマラソン2022ツアー」は、2022年6月6日11:00発売開始で「6月30日までの申し込みで1人20,000円OFF」です。
出発空港ごとに探せる!
わたしのJALホノルルマラソン2019の出走レポートや、実際にかかった費用・料金を節約する方法は、以下に詳しくまとめています。


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