JALホノルルマラソン2019に参加してきた、ふじたん(@shinjifujita)です。
一度は走ってみたかった大会は、やっぱり楽しかったーーー!
走り終わった瞬間ではなく、走っている途中から「また来年も来たい!」と思ってしまうほど。
ふじたん
しゅん
・・・その通りなんです。ホノルルマラソンの開催時期は「年末年始や夏休み、GWなどの大型連休」に次いで、ハワイ旅行の代金が高いシーズンなのも事実。
本記事では、参加してわかった「ホノルルマラソンで実際にかかった費用」と「ホノルルマラソンやハワイ旅行での費用を抑えるための節約方法」を紹介します。
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目次
ホノルルマラソン2019で実際にかかった費用
まずは、わたしが「JALホノルルマラソン2019」に参加したときに、実際にかかった費用を紹介しますね。
今回のスケジュール
- レース1ヶ月前(2019年11月)にエントリー
- フルマラソン(42.195km)とカラカウアメリーマイル(前日のファンラン)に参加
- 4泊6日(レース2日前の金曜日夜に日本発、翌水曜日に日本着)
上記で手配したところ、以下の費用がかかりました。
項目 | 金額 | 備考 |
大会エントリー費 | 42,000円 | フォトクーポン・手数料含む |
往復航空券・ホテル4泊分 | 190,058円 | エクスペディアで一括予約 |
Wi-Fiレンタル | 3,744円 | アロハデータ![]() |
食事・滞在費 | 25,506円 | 1ドル110円換算 |
お土産代 | 7,256円 | 大会限定グッズなど |
ESTA代 | 1,613円 | 14ドル+税(自分で申請) |
合計 | 270,177円 |
ギリギリで予定の調整ができたこともあり、レース本番の1ヶ月前に手配。そのため、当初想定していた予算をはみ出てしまいました・・・(汗)
ちなみに、エクスペディアでの予約詳細がこちら(別途、ホテルでのリゾートフィーが28ドル/日。4日間で112ドル)
今回は「ホテル リニュー」という、2019年夏にリノベーションしたホテルを利用しました。

ホノルルマラソンの費用を節約する7つの方法
しゅん
ふじたん
ここからが本記事のメインテーマです。ホノルルマラソンを走りたい方向けに「費用を抑えるための具体的な方法」を紹介します。
1、エントリー時期を早める
ホノルルマラソンのエントリー費用は、申し込み時期によって異なります。以下、2019年の場合のエントリー期間と料金。
カテゴリ エントリー期間 |
アーリー 4/16~4/25 |
第1期 5/15~10/16 |
第2期 10/17~11/12 |
フルマラソン/車いす | 23,000円 | 28,000円 | 33,000円 |
10K ラン&ウォーク | 8,000円 | 9,000円 | 10,000円 |
カラカウアメリーマイル (前日のファンラン) |
5,000円 | 5,500円 | 6,500円 |
※別途、上記に事務手数料5%がかかります。
上記のとおり、申込時期が早ければ早いほど、参加料金は安くなります。
例えばフルマラソンの場合、アーリーエントリーを行うと「第1期に比べて5,000円、第2期に比べて10,000円」もお得でした!(カラカウアメリーマイルと合わせると、アーリーエントリー第1期より6,000円、第2期より11,500円お得)
例年、アーリーエントリーは4月中旬~下旬の10日間ぐらいです。
2、出発日と帰国日を変える(とくに出発日)
日本からハワイに行く場合にもっとも混むのが、日本時間でレース直前の金曜日発です。
- JALホノルルマラソン2019の場合:
日本12月6日(金)夜発→現地12月8日(日)開催
直前の金曜夜発だと「仕事終わりに空港に直行して出発できる」ため、もっとも航空券の料金が上がります。この出発日を1日ずらして木曜日発にするだけで、安くなる場合が多々あります。
例)H.I.S(エイチ・アイ・エス)JALホノルルマラソンツアー
12月6日金曜発6日間は294,000円、12月5日木曜発7日間は257,000円で、木曜発の方が1泊多いのに37,000円も安かったです!(エコノミークラスの場合。ホテルのグレードや申し込み時期により変動あり)
ホノルルマラソンの開催日は、現地時間で12月第2日曜日の朝5:00から~(2020年は12月13日)
スケジュールがわかっているので、会社勤めの人はあらかじめ有給を調整したりして金曜日以外の出発にするのがおすすめ!
3、ツアーではなく個人手配で申し込む
ホノルルマラソンの航空券やホテルの申し込み方法は、大きく「ツアー手配」「個人手配」の2種類があります。
主な手配方法
個人手配で航空券とホテルを手配する方が、ツアーに比べて安くなる場合がほとんどです。時間に余裕のある人なら、「直行便」ではなく「経由便」を使うとさらに数万円安くなることも。
「各社のツアー内容」や「個人手配の方法」については、以下の記事に詳しくまとめています。


もし「初めてで不安だからツアー手配にしたい・・・」「けど、できるだけ安く行きたい・・・」という場合は、H.I.S(エイチ・アイ・エス)の一択!
2019年のツアーでは、4月末までに申込のアーリーエントリーの場合は148,000円〜(別途、大会エントリー費用)でした。

4、安くて美味しいグルメで食費を抑える
ハワイといえば「物価が高い」ということでも有名です。
とくに食事の物価が高くて、朝昼晩の3食ともレストランやカフェで食べると、1日100ドル/人くらいかかることも・・・。泣
しゅん
ふじたん
せっかくハワイに来たのだから「安くて美味しいローカルグルメ巡り」なんていかがでしょう!?
「ワイキキ周辺」「1人15ドル以内」で食べられる美味しいグルメを集めましたので、ぜひ参考にどうぞ(すべて実食済)

5、通信費を見直す
レンタルWi-Fiやネット環境を見直すのも一案です。
- ひとり旅や、常に家族や友人と同じ行動をする
- ホテル内+大きな商業施設(アラモアナショッピングセンター、ロイヤルハワイアンセンターなど)でネットが使えれば充分
という場合は、Wi-Fiを借りないという選択肢もあります。
とはいえ、やっぱりネット環境がないと不安・・・。
レンタルWi-Fiを安く借りたい人は、以下で詳しくチェックして手配がおすすめです。各社のワイファイのプランや料金、自分に合うデータ容量がわかります。

6、空港ーワイキキ間の移動を節約する
意外と金額がかかるのが、ホノルル空港とワイキキ中心部の移動。おおよその目安料金は以下です。
目安料金
- 混載のシャトルバス:20ドル弱/1人
- タクシー:40〜50ドル/1台(チップ込)
上記の金額を踏まえると「1人で行くなら混載のシャトルバス」「3人以上ならタクシー」の方が安いです。2人の場合は、おおよそ同じ料金がかかります。
もし、タクシーを利用するなら「チャーリーズタクシー」が安くておすすめ!
ホノルル空港-ワイキキ間が定額料金で、片道29ドル(+チップ代、2020年1月時点)で行けます。わたしが利用したときも、チップ代込で34.93ドルでした!
小さな積み重ねですが、3人以上でしたら「往復で1人10ドルぐらい」は節約できますよ。家族や人数が多くなるほど、より節約の効果が高まります。
7、ワイキキ中心部での移動を節約する
ワイキキ中心部に泊まる場合、ホノルルマラソン関連だけでも以下の移動があります。
移動が必要なとき
- EXPO(ランナー受付):ハワイコンベンションセンターへの移動
- スタート:ホテル→アラモアナ公園への移動
- レース後:カピオラニ公園→ホテルへの移動
- 完走証受け取り:ハワイコンベンションセンターへの移動 ※希望者のみ
EXPOと完走証受け取りの場所は、いずれも「ハワイコンベンションセンター」です。そして、ホノルルマラソン期間中のワイキキ中心部での移動手段は、大きく5つあります。
主な移動方法 | 料金目安 | 備考 |
大会オフィシャルトロリー | 無料 | 詳細はコチラ(大会公式ホームページ) |
ワイキキトロリー | 2ドル/回 | (大会公式HP) |
biki(ビキ) | 25ドル+税 | 300分乗り放題のシェアサイクル |
タクシー | 10ドル/回 | |
徒歩 | 無料 |
ワイキキ中心部の「ロイヤルハワイアンセンター」から「ハワイコンベンションセンター」までは、bikiで約10分、徒歩で約20~25分です。
わたしのおすすめは「カピオラニ公園から近く」のホテルに宿泊すること!
この場所なら、ハワイコンベンションセンターまでbikiで10分強。レース当日は「朝は無料シャトルバスを利用、完走後は徒歩でホテルに戻る」というスケジュールが組めます。
また「クレジットカード」の種類によっては、専用のトロリーに無料乗車もできます。
たとえば「JCBカード」を見せるだけで、ハワイのワイキキ・トロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料に!
年会費永年無料の「楽天カード」をJCBカードでつくれば、会員限定のハワイラウンジも、ワイキキ・トロリーも無料で利用できます!
節約したいのなら、ハワイ旅行に必携の1枚ですよ。
➡楽天カード ハワイラウンジ(公式ホームページ)
新規入会で5,000ポイント!
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ホノルルマラソンの費用を節約するには【まとめ】
本記事では、ホノルルマラソンの関連費用を抑えるためのポイントをまとめました。今回紹介したのは、大きく以下の7つです。
本記事で紹介した節約方法
そして改めて見直すと、ホノルルマラソン参加時の旅行代金は「大会エントリー費用、航空券、ホテル料金」がもっとも高く、そしてもっとも節約効果が高いです!
今回の節約方法をもとにすると・・・
項目 | 対策前 | 対策後 | 差額 |
大会エントリー費 | 42,000円 | 29,925円 | -12,075円 |
往復航空券・ホテル4泊分 | 190,058円 | 170,000円 | -20,058円 |
Wi-Fiレンタル | 3,744円 | 3,744円 | |
食事・滞在費 | 25,506円 | 25,506円 | |
お土産代 | 7,256円 | 7,256円 | |
ESTA代 | 1,613円 | 1,613円 | |
合計 | 270,177円 | 238,044円 | -32,133円 |
上記のように見直すだけでも、3万円以上の節約になります。これは大きい!!
JALホノルルマラソンにおいて、2019年4月に「個人手配」したわたしの友人は、航空券+ホテル(3泊5日)で150,000円くらいとのことでした。
なので「ホノルルマラソンに行きたい!」と決めたら、早めにスケジュールを抑えて「航空券やホテルの予約をいち早く行う」ことが節約のおすすめです!
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航空券は手配済でホテルを探す人は、以下で比較がおすすめです!
ホテルを探すなら
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※宿泊費は現地払い。キャンセル料金が無料のホテル多数
- 楽天トラベル
- JTBトラベル ※ハワイ専門のホテル予約サイト
ホノルルマラソンやハワイ旅行のお金を節約したら、大会限定グッズやお土産の購入、現地での観光・食事を楽しんでくださいね!
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