【宿泊記・口コミ】ホテルラクロワワイキキ(旧：ワイキキゲートウェイホテル)│部屋の内装、設備、サービス、朝食内容は？

ハワイとホノルルマラソンが大好きな、ふじたん（@shinjifujita）です。12月のホノルルマラソンでの滞在中に「ホテルラクロワワイキキ」（旧：ワイキキゲートウェイホテル）に8連泊で宿泊しました。

JTBやHISなど、大手旅行代理店でのハワイ旅行プランでは「エコノミークラス」に位置づけられることが多いホテルですが、その実態はどうだったのか！？

この記事では「ホテルラクロワワイキキ」（旧：ワイキキゲートウェイホテル）に実際に宿泊した上での、リアルな評価をまとめてみました！

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ホテルラクロワワイキキのアクセス

「ホテルラクロワワイキキ」（Hotel LaCroix Waikiki）は、アラモアナセンターとワイキキビーチの中間ぐらい、ワイキキのメイン通りのカラカウア通り（Kalakaua Ave）沿いにあります。

この立地は、ワイキキの中でも実は絶妙！

アラモアナセンター、ワイキキビーチ、カピオラニ公園、というワイキキ観光の各主要スポットに、いずれも徒歩20分前後で到着します。

ホノルルマラソンEXPOの会場「ハワイコンベンションセンター」にも徒歩15分ほどで行けます。

20～30分歩くのが平気な人にとっては、実は使い勝手のいいアクセス。

いざとなったらホテルの目の前にバス停もありますし、徒歩5分ほどで、日本語利用が可能な「チェイスハワイ」というレンタサイクル屋さんもあります。

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ホテルラクロワワイキキの部屋と設備

それでは「ホテルラクロワワイキキ」の、お部屋の内装や設備を紹介しますね。

各ホテル予約サイトで星3つ前後のお部屋は、普通に宿泊して暮らす分にはまーーーったく申し分ありません。というよりもむしろ、心地よく滞在するのに十分すぎる設備が揃っていました！

MEMO

以下の情報は、2014年～2017年に合計4回「ワイキキゲートウェイホテル」に宿泊したときの情報です。

ホテルで行われているプール改装が終了後、ホテル名称が「ホテルラクロワワイキキ」（Hotel La Croix Waikiki）に正式に変更となります。

今回紹介するお部屋はツインルーム（615号室）で、カテゴリでいうと「プレミアム・スタンダード・ルーム」（キッチン付）

お部屋の広さとネット環境

お部屋にはダブルベッドが2台あり、申し分ありません。

ワイヤレスでのインターネット環境も完備！

ハワイという土地柄、たまに接続が悪い時もありますが、まぁご愛嬌で許せるレベルでした。

というか「ハワイのホテルの中では高級ホテルよりもインターネット速度が高速」なんですよ、実は！

ちょっと高速でのデータ転送作業が必要だったので、別の日に「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」のビジネスセンターに行ったんです。

転送速度を図ったら、ワイキキゲートウェイホテルの方が高速でした・・・（有料のビジネスセンターと比べてですよ！）

ベランダからの眺望。天気がいいと、道路越しの「アイナハウ・トライアングル」（公園）や海まで見渡せます。

キッチンの設備がすごかった！

キッチン付きのお部屋の場合、設備がじつにすごい！冷蔵庫やコーヒーメーカーだけではありません！

キッチンスペースも揃っています。

ナイフやフォークなどのシルバー類

トースターもあります。「パン」を購入して朝食を過ごすのもあり。

フライパンやお鍋もあります。他にも、電子レンジもありましたよ！もちろん、丸皿や平皿も。

このように、調理に必要な器具が一式揃っています！

ホテル直結のABCマートや徒歩20分ほどのドン・キホーテなどで食材を用意すれば、自炊しながら節約可能！ちなみに別の部屋の同僚は、みんな集ってカレーライスでパーティーを作ったりしてました。

ホテルのサービスやアメニティも充実！

また、ホテルのサービスやアメニティも充実しています。

数量限定ですが、6時間の自転車レンタルやビーチグッズのレンタルも。

ロビーにはパソコンが2台あり、こちらも無料で利用可能（特に時間制限はなさそう・・・？）

コインランドリーや乾燥機もある

ホテル内にはコインランドリーや乾燥機もあり、長期滞在中に洗濯や乾燥もできます。そして乾燥機がハンパなく高性能！

15分ほど回しているだけで、すぐに着られるくらい乾いてました。

ふじたん

とにかく乾燥機の性能がすごい！

なお、コインランドリーには「25セント」のコインのみが使用可能なので、フロントで25セントのコインに両替してもらうと便利ですよ。洗濯と乾燥を合わせて、約6ドルくらい（つまり25セントのコインが20枚以上必要）

ミネラルウォーターがお得！

これは予想外、ミネラルウォーターがお得に手に入るのは嬉しい誤算！

ハワイでは「水道水」も飲めるらしいですが、とはいえちょっと怖いでですよね。

かといって、毎日ミネラルウォーターを買うのも結構お金がカサみます。このワイキキゲートウェイでは、ミネラルウォーターが無料！

フロントで「3 bottle, please」（＝3本ください）というように伝えると、500mlのミネラルウォーターを1本あたり0.5ドルでくれるんですよ。ABCマートとかだと1ドル前後するのでちょっとお得！

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ホテルラクロワワイキキの朝食内容は？

「ホテルラクロワワイキキ」の朝食は、12.95ドルのビュッフェスタイル（宿泊客以外も利用可能）です。どのようなメニューだったのかを紹介しますね。

パイナップルやスイカ、メロン、オレンジなどのフルーツ（常に4～5種類くらい）

他には、ベーグルやパンなど。スクランブルエッグやベーコン、フライドライスなどもあり、おおよそ20種類ぐらいのメニューですね。

ワイキキといえばとにかく食事代が高いんですよ。他の場所で食べるとしても、朝から普通に10ドル以上しますからね・・・。

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宿泊に別料金の場合に「わざわざお金を出すのはどうかな・・・」というレベルですが、朝食付プランの場合は「これは非常にありがたい・・・」と感謝すること間違いなしです。

ホテルラクロワワイキキは、普段づかいのホテルには申し分ない！

ということで今回は「ホテルラクロワワイキキ」（旧：ワイキキゲートウェイホテル）のホテル情報を紹介しました。

かれこれ4回、合計で30泊近く宿泊している実感として、「これは絶対に直してほしいな・・・」と感じるストレスはほとんどありません！

（たまに、シャワーの水が詰まるとかはありましたが・・・すぐに直してくれます）

日本の大手ビジネスホテルと同じような環境かなぁと想像してましたが、非常に快適な時間を過ごせます。

ビジネスやファミリー旅行目的での長期間の滞在にも適しているし、ホテル代を抑える分を食事や観光に回すもよし。最後の数日だけ超高級ホテルに泊まるというのもアリですよね。

＜詳しいホテル情報＞

ホテル名	ホテルラクロワワイキキ（Hotel LaCroix Waikiki）　旧：ワイキキゲートウェイホテル
住所	2070 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
アクセス	DFSギャラリアから徒歩5分ほど、クヒオ通り沿い
詳しく見る	アゴダ（Agoda）エクスペディア（Expedia） Booking.com